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◼︎季節の話題 2022年3月〜5月

2022年5月 乗り鉄山の旅・矢筒山

朝から快晴の青空。爽やかな空気!出かけたくてうずうずしますが、近隣は人と車の波(善光寺さんご開帳)。昨日も凄かった。参道は歩くのがやっと。今日は特に日曜日なので周辺観光地もすごいのではと、人の沢山集まりそうなところは避けて、車もやめて・・・マイナーな誰も行かないところ?を考えて行ってきました。 2022.5.29

牟礼(飯綱町)の矢筒山は早春咲くカタクリで有名な山。家から車で行けば、30分もかかりません。乗り鉄をしたいので電車で行きます。

photo:湘南色の115系電車:長野駅
長野駅。しなの鉄道、小諸発の妙高高原行きに乗車。湘南色の115系がやってきた。日曜日。家族連れ。そしてカメラを構えている人が結構いる。
photo:211系
長野駅と次の駅、北長野駅の間にはJR長野車両センターがあります。長野駅(上諏訪発)から車両センターへ戻る211系と並走。こちらはしなの鉄道線。あちらはJR線。

乗った電車は結構混んでやってきましたが長野駅で多くの人が降り、ボックス席に座れ、撮り鉄開始です。

photo:横須賀線E217系:JR長野車両センター
解体所。横須賀線E217系です。
photo:中央線E233系:JR長野車両センター
中央線E233系はグリーン車を組み込むための改造中。
photo:HB-E300 ハイブリッド車:JR長野車両センター
アルクマが描かれたHB-E300 ハイブリッド車
photo:185系:JR長野車両センター
最近廃車された185系が牽引されています。解体線への移動でしょうか。バックの山々は霞んでいます。
photo:E353系の先頭車:JR長野車両センター
あずさE353系の先頭車の突き合わせ
photo:しなの鉄道SR1系:豊野駅
新しい車両、しなの鉄道SR1系。豊野駅
photo:湘南色115系:牟礼駅
牟礼駅到着。今や貴重な湘南色115系です。焦ってしまいうまく撮れませんでした。🥲
photo:妙高、火打山塊:矢筒山
牟礼駅から線路沿いを矢筒山に向かいます。妙高、火打山塊の白い山々。
photo:斑尾山,花見城山:矢筒山
斑尾山。手前は花見城山。一番手前を北しなの線(旧信越線)。電車を入れて撮れれば・・・
photo:水田に映る飯縄山:矢筒山
田植え直後の水田に映る飯縄山。左手前が矢筒山。右は北しなの線。
photo:ヒトリシズカの実:矢筒山
ヒトリシズカの実。けっこう群落になっていました。矢筒山。
photo:クルマバツクバネソウ:矢筒山
クルマバツクバネソウ・矢筒山
photo:ツリバナの花:矢筒山
ツリバナの花・矢筒山
photo:ツリバナの花:矢筒山
ツリバナの花。沢山咲いていました。矢筒山
photo:頂上はふき畑:矢筒山
頂上はふき畑。来る人は誰もいません。矢筒山
photo:ラショウモンカズラ:矢筒山
ラショウモンカズラ・矢筒山
photo:カタクリの実:矢筒山
カタクリの実・面白い形です。矢筒山
photo:飯縄山と山麓を降ってくる北しなの線電車:牟礼駅
帰路。牟礼駅に戻り上り電車に乗ります。飯縄山と山麓を降ってくる北しなの線電車! 山を下るのに上り電車です。
photo:北アルプス:北長野駅から
長野駅へは戻らず北長野駅で降りました。跨線橋を渡る時に北アルプス(穂高岳から槍ヶ岳の山並み)が見えました。マンションの左、塔との間に槍が見えます。
photo:長野電鉄3500系:信濃吉田駅
必要な買い物を済ませ、隣接する信濃吉田駅から最寄駅の善光寺下駅までは長野電鉄で。元地下鉄日比谷線の電車。
photo:城山公園のユリノキの花
城山公園のユリノキの花が咲いていました。

駅を降りて混雑する善光寺さんを避けるため城山公園を通ったのですが、その階段登りが矢筒山登りより辛かった。買い物でザックが重くなったのと一番暑い時間だったのです。調べてみると29日の長野市の最低気温は10℃。最高気温30℃、最低湿度23%。朝と晩は冬服。昼間は夏服といった感じ。着る物の調整が難しい時期です。

夕ご飯はふきの煮物と道路脇で採ったノビルがおかずとなりました。 2022.5.29

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ササバギンラン・大峰山

5月15日に大峰山のササバギンランの蕾を見てきました。そろそろ花が咲いたのではないかと見に登ってきました。今の季節山を歩いていると時々上から蝶や蛾の幼虫(毛虫)がぶら下がってきます。上から下へと注意して歩かないといけません。 2022.5.26

photo:ササバギンラン:大峰山
ササバギンランの花が咲いていた。葉はササの葉に似ている。大峰山
photo:ササバギンランの蕾:大峰山
ササバギンランの蕾。2022.5.15 

5月15日に蕾を写してきたこのギンランはきっと花をつけたのでしょう。しかし咲いたと思われる花は綺麗に無くなっていました。茎と葉っぱだけの姿に! 葉には穴があいていたので虫に食べられたのかな? 葉や茎には食べかすのような白っぽい粉が落ちていました。でも近くには他のササバギンランがちゃんと咲いていてくれました。😌

photo:ハクサンタイゲキ:大峰山
ハクサンタイゲキ。大峰山
photo:ジンヨウイチヤクソウ:大峰山
ジンヨウイチヤクソウ。雌蕊が長い! 大峰山
photo:ササバギンラン:大峰山
ウスバシロチョウ。大峰山
photo:キナミシロヒメシャク:大峰山
キナミシロヒメシャク。大峰山
photo:ガクウラジロヨウラク:大峰山
ガクウラジロヨウラク。大峰山
photo:ガクウラジロヨウラク:大峰山
ウラジロヨウラクに比べ萼が長い。大峰山
photo:トカゲ:大峰山
トカゲ。大峰山
photo:トチノキの花:大峰山
トチノキの花。大峰山
photo:ハナイカダの雄花:大峰山
発見! ハナイカダの雄花。雌花に比べ少ないようです。大峰山
photo:ハナイカダ(雌花):大峰山
ハナイカダ(雌花)。大峰山 5.15
photo:ヒメハギ:地附山
ヒメハギ。地附山
photo:ヒメハギ:地附山
キンモンガ。地附山
photo:JR長野Cを俯瞰:地附山
地附山からJR長野Cを俯瞰。中央線E233系
photo:JR長野Cを俯瞰:地附山
工場社屋にはE217系の2階建グリーン車が。
photo:JR長野Cを俯瞰:地附山
解体線(左手前)には車両はありません。解体線にいた他のE217系車両は解体されてしまったようです。廃車置き場の車両の配置が変わっています。

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透明になったサンカヨウの花・戸隠森林植物園

明け方まで雨、8時頃になってもポツポツと。こんな天気で戸隠の自然観察会は行われるのかなと思いつつ、でも今日の講師はわが家では人気の人! とにかく戸隠へ行こうと早く出たつもりですが、既にみどりが池駐車場は満車。なんとかわずかなスペースに停めて、池の周りを歩きながら観察会の始まる時間を待ちます。その間どんどん人がやってきます。予想以上の人の多さにびっくり。日曜日ということもあって野鳥、苔、花などの観察会があるようです。特に鳥は何団体も見かけました。自然の中では心配なく過ごせるということもあるのでしょうか。

今シーズンは冬の積雪量が多く、今、春の花が集中して咲いているということで、短時間で早春の花から春の花まで多くの花を見ることができました。いつかは見たいと思っていたサンカヨウの透き通った花びらも! 雨のおかげです。 2022.5.22

photo:自然観察会:戸隠
森林植物園「まなびや」の入り口に観察会の旗。受付開始の合図です。
photo:観察会の人々:戸隠
池の周りには他の観察会の人たちがそれぞれ集合。残念ながら戸隠山は雲の中。
photo:サンカヨウの花びら:戸隠
透き通ったサンカヨウの花
photo:サンカヨウの花びら:戸隠
透き通ったサンカヨウの花。雄蕊のオレンジが目立ちます。
photo:サンカヨウ:戸隠
シラネアオイと合わせて。多雪地ならではの並び。
photo:シラネアオイ:戸隠
シラネアオイ
photo:トガクシソウ:戸隠
トガクシソウ(トガクシショウマ)。自然のものは盗掘されてなくなった😢 観察園
photo:トガクシソウ:戸隠
トガクシソウ(トガクシショウマ)
photo:トリアシショウマ。バックにカタクリ:戸隠
葉が出始めたトリアシショウマ。名前の由来「鳥足」が分かります。バックに花が終わったカタクリの葉が写っています。
photo:水芭蕉園:戸隠
広い水芭蕉園
photo:ミズバショウの雄花:戸隠
ミズバショウの雄花。花粉を蓄えている。雌花が雄花に変わっていくという特殊な生殖形態をとるそうです。
photo:ホソバアマナ:戸隠
ホソバノアマナ
photo:ホソバアマナ:戸隠
ホソバノアマナ
photo:キクザキイチゲ:戸隠
キクザキイチゲ。日差しが無いと閉じてしまう。
photo:フッキソウ:戸隠
イワヤツデ
photo:フッキソウ:戸隠
フッキソウの大群落
photo:ネコノメソウ:戸隠
ネコノメソウ
photo:ニリンソウ群落:戸隠
ニリンソウ群落
photo:イワカガミ:戸隠
咲き出したイワカガミ
photo:アズマシャクナゲ:戸隠
アズマシャクナゲ
photo:オオタチツボスミレ:戸隠
オオタチツボスミレ
photo:ニワトコ:戸隠
ニワトコ
photo:ウスバサイシン:戸隠
ウスバサイシン
photo:アズマヒキガエルの卵:戸隠
アズマヒキガエルの卵
photo:ヒメザゼンソウの葉:戸隠
ヒメザゼンソウの葉。葉が出たからといっても花が咲くとは限らないと教えていただきました。
photo:粘菌?:戸隠
樹皮に・・何でしょうか? 粘菌? 樹液?
photo:戸隠みどりが池
さあ帰ろうと振り返ると、戸隠山が姿を見せた。戸隠山に神様がいらっしゃる頃はトガクシソウも盗られなかっただろうに。神様はどこへ?

冬の大雪のため遊歩道はあちこちで通行止めになっていました。早く手直しをと願いますが、財源不足と複雑な管理体制もあるようです。花の写真は沢山撮ってきたのですが掲載したものは一部です。 詳しくはこちら



電車に乗って里山登山

混み合う電車に乗っての山登りはコロナが落ち着いたらと思っていたのですが、ワクチンも打っているし、きちんとマスクをしていけば大丈夫かなということで、長野電鉄に乗って中野市と山ノ内町を隔てる里山「鴨ヶ嶽」へ行ってみました。鴨ヶ嶽は5月6日に登っています。この時は車でした。 

長野電鉄は長野から志賀高原の入り口「湯田中」を結ぶ私鉄。以前は他に二つの支線を走らせていましたが、残念ながら廃線になってしまいました。北信州地方の古い里山の本を見ると、最寄駅として今はないその支線の駅が紹介されています。 2022.5.20

photo:長野電鉄善光寺下駅:鴨ヶ嶽
善光寺下から信州中野行きに乗ります。8500系電車でした。通勤通学の時間でしばらく立っての乗車。
photo:長野電鉄信州中野駅:鴨ヶ嶽
信州中野から湯田中行きに乗り換え。3000系は山登りも得意です。長野電鉄にすっかり馴染んだようです。
photo:長野電鉄中野松川駅:鴨ヶ嶽
中野松川で下車。以前バラ祭りで利用したことがある駅。電車は湯田中方面へ登って行きました。
photo:中野市内を歩いて登山口を目指す:鴨ヶ嶽
中野市内を歩いて登山口を目指します。住宅は古い家が多く、皆大きい。
photo:仁王門:鴨ヶ嶽
仁王門を通って登っていきます。
photo:丸太階段:鴨ヶ嶽
山頂まではほとんど丸太階段。丸太が真新しい。
photo:登山道に脇にはギンランが咲いている:鴨ヶ嶽
登山道脇ではギンランがときおり迎えてくれます。
photo:コウゾの花:鴨ヶ嶽
コウゾの花も見つけました。
photo:キンラン
キンラン
photo:ギンラン
ギンラン
photo:ホタルカズラ:鴨ヶ嶽
ホタルカズラ
photo:ヤマツツジ:鴨ヶ嶽
山頂付近のヤマツツジはこれからです。
photo:高社山山麓を走る長野電鉄の電車:鴨ヶ嶽
下山を始めると高社山山麓を走る長野電鉄の電車が見えました。
photo:鴨ヶ嶽を振り返る
下山後「鴨ヶ嶽」を振り返る。緑濃く、すっかり夏山になっています。左下に写っている家はガウディ風?
photo:長野電鉄ゆけむり号
帰りは信州中野駅まで歩き、特急に乗り長野駅まで乗車。善光寺ご開帳の期間はわが最寄駅の善光寺下にも停車することが乗ってから分かりました。
photo:ゆけむり号展望席:鴨ヶ嶽
後ろ向きの展望席に座りました。残念ながら霞がかかったような天候で、疲れも加わって・・😴

長野駅周辺で買い物を済ませ家に帰ろうとバスに乗ろうとしたら長蛇の列! 頻繁に善光寺までのバスは出るのですが。長野駅周辺から善光寺まではご開帳で大賑わいです。金曜日だから特に? 歩き疲れていたので大混雑するバスに乗り、帰りました。いろいろあってもキンラン・ギンランと乗り鉄で大満足!  詳しくはこちら



ツボスミレ・逆谷地湿原

逆谷地(さかさやち)湿原は飯綱高原に点在する湖沼の中の一つです。「10万年前から存在した日本では最古級の湿原。13mの泥炭層が堆積している」と案内板には書かれています。(以前、斎場山でお会いした林さんからも教えていただいた)近くには別荘も点在、ゴルフ場(なんと京急という名前)があったり、植林された森があったりとけっこう前から人も出入りしていたようです。隣接して「善光寺の森」もあります。湿原に至る散策道にはツボスミレの群落があちこちにありました。そして小鳥やカエルの鳴き声が沢山聞こえてきます。 2022.5.19

photo:ツボスミレ:逆谷地湿原
ツボスミレ
photo:ツボスミレ:逆谷地湿原
ツボスミレの群落
photo:マムシグサの群落:逆谷地湿原
マムシグサの群落。こんなにたくさんあるのは始めて! みんな違う方向を向いている。
photo:ミツバツチグリ:逆谷地湿原
ミツバツチグリ
photo:ミツガシワ:逆谷地湿原
ミツガシワ
photo:カエル:逆谷地湿原
オタマジャクシからカエルになったばかり?
photo:ニホンアマガエル?:逆谷地湿原
同じカエル。ニホンアマガエルでしょうか。
photo:飯縄山:逆谷地湿原
逆谷地湿原の向こうに飯縄山が見えます。ここからは雪は見えなくなりました。
photo:オオミズゴケ:逆谷地湿原
オオミズゴケ。湿原を保つために重要な働きをしているらしい。
photo:ハコベの仲間:逆谷地湿原
ハコベの仲間
photo:森の村:飯綱高原
帰りに最近オープンした「nagano forest village」へ。その一角の森の駅に寄ってみました。この施設は「大座法師池」の隣にあったキャンプ施設をリニューアルしたものです。

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ギンラン・地附山 + 三浦半島にて

昨日までと違って暖かく爽やかな日になりました。森の中を歩くと気持ちいがいい! 今日は汗をかいても抜けていってしまうような空気でした。日中の湿度20%台だったようです。 2022.5.18

photo:ギンラン:地附山
ギンラン。地下の菌類と共生する珍しい植物。
photo:ギンラン:地附山
ギンラン。花に虫がきている。
photo:飯縄山:地附山から
飯縄山。深緑と爽やかな空気。山頂から。
photo:ショウジョウバカマの花の後:地附山
ショウジョウバカマの花の後
photo:ショウジョウバカマの花の後:地附山
ベニバナイチヤクソウ。半寄生植物。
photo:ショウジョウバカマの花の後:地附山
イブキジャコウソウ。地附山ミニ山野草園
photo:ハルジオンの花:地附山
ハルジオンの花。ヒメジオンとの区別は茎を折ってみるとわかるらしい。
photo:オロリコソウの大群落:地附山
オドリコソウの大群落。地附山山麓タツネ
photo:E217系・JR長野C・地附山から
JR長野C。やってきたばかりのE217系の一部が解体線に入っていました。一番手前。
photo:E233系・JR長野C・地附山から
工場側には緑帯のE233系とオレンジ帯のE233系が見えました。両方とも1編成ずつ交代で来ているので、長い間いるように見えてしまいます。

緑帯は常磐線で「ワンマン化工事」。オレンジ帯は中央線で「トイレ設置、グリーン車組み込み用の工事」と関係のサイトを見ると書いてあります。この光景はしばらく続きそうです。同じ日に・・・

photo:E217系電車・横須賀線久里浜駅
こちらは現役! E217系電車。横須賀線久里浜駅。2022.5.18撮影
photo:京急バス:京急久里浜駅
京急バス。電車のイメージとは違うデザイン。京急線久里浜駅前。手前左手すりの錆が気になる。海岸に近いから?
photo:京急1500系電車:浦賀駅
京急1500系電車。京急といえば赤に白帯。浦賀駅。車両に蔓植物がくっつきそう。
photo:京急バス:京急久里浜駅
浦賀駅は終着駅。ここは運行に関係ないから刈ってない? 線路周辺は長野に比べ頻繁に刈っていると思うけれど、温暖なところだから植物の成長が速いんだ。
photo:青い京急線電車:京急久里浜駅
JR久里浜駅前から青い京急線電車。草が!
photo:ヒメコバンソウ:久里浜
ヒメコバンソウ。久里浜
photo:コメツブツメクサの群落:久里浜
コメツブツメクサの群落。長野のに比べ背が高い。久里浜
photo:コメツブツメクサの花:久里浜
コメツブツメクサの花

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ナンジャモンジャの花・長野市中央通り

ナンジャモンジャの花が満開です。まるで雪が降ったようです。 2022.5.17

photo:ナンジャモンジャの花:長野市中央通り
ナンジャモンジャ
photo:ナンジャモンジャの花:長野市中央通り
ナンジャモンジャの花



コチャルメルソウ・霊仙寺山麓

長野市の北隣、飯綱町の霊仙寺山麓、飯綱東高原に花を見に行ってきました。まだ飯縄山と霊仙寺山の沢沿いには雪が見えます。豊富な雪解け水により湿った土地には踏んでしまいそうなくらい花が群生していました。 2022.5.16

photo:コチャルメルソウ:霊仙寺山麓
コチャルメルソウ。霊仙寺山麓。 耳かきぐらいの小さな花。
photo:コチャルメルソウ:霊仙寺山麓
細いコチャルメルソウ。茎の太さは1mm以下。
photo:コチャルメルソウ:霊仙寺山麓
コチャルメルソウ
photo:ニリンソウ:霊仙寺山麓
群生するニリンソウ
photo:ニリンソウ:霊仙寺山麓
ニリンソウ。葉はトリカブトの葉に似ています。
photo:シロバナエンレイソウ:霊仙寺山麓
シロバナエンレイソウ
photo:タチカメバソウの群落:霊仙寺山麓
タチカメバソウの群落
photo:コチャルメルソウ:霊仙寺山麓
タチカメバソウ。小さな1cmに満たない花。
photo:ウスバシロチョウ:飯綱東高原
ウスバシロチョウ。 アゲハチョウの仲間だそうです。蜜を求めていろいろな昆虫がやってきます。
photo:ベニバナイチヤクソウの花:飯綱東高原
木陰に咲くヒトリシズカ
photo:ツボスミレ:霊仙寺山麓
沢山のスミレが咲いていました。ツボスミレ。
photo:ヒメアオキ:霊仙寺山麓
ヒメアオキ。印象的な花!
photo:ニシキゴロモ:霊仙寺山麓
ニシキゴロモ
photo:キランソウ:霊仙寺山麓
キランソウ。地面に張り付くように咲いている。

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ベニバナイチヤクソウ・地附山

このところ長野は日中の最高気温が17〜18℃ぐらいの涼しい日が続きます。風が吹いてくると寒む〜。それでも裏山(長野市の地附山、大峰山)は夏に向かって猛スピード、木々の緑はあっという間に濃くなり、花も急いで咲いているような気がします。写真はありませんが地附山のウメガサソウは蕾をつけていました。 2022.5.15

photo:ベニバナイチヤクソウ:地附山
ベニバナイチヤクソウ。地附山。ほとんど花が開いています。
photo:ベニバナイチヤクソウの花:地附山
花は下向き。下に伸びているのは雌蕊。
photo:ハルリンドウ:地附山ミニ山野草園
ハルリンドウ。地附山ミニ山野草園
photo:ウスバサイシン:大峰山
ウスバサイシン。大峰山
photo:ウスバサイシン:大峰山
ウスバサイシンの花。大峰山
photo:ギンラン:地附山
ギンラン。地附山
photo:ラショウモンカズラ:大峰山
ラショウモンカズラ。大峰山
photo:フタリシズカ:大峰山
フタリシズカ。大峰山
photo:チゴユリ:大峰山
まだあちこちにチゴユリの群生が。当たり年?
photo:ササバギンランの蕾:大峰山
ササバギンランの蕾。大峰山
photo:ツクバネウツギ:大峰山
ツクバネウツギ。大峰山
photo:ハナイカダ(雌花):大峰山
ハナイカダ(雌花)。大峰山
photo:JR長野車両センターのE217系:地附山から
JR長野C。4月からいた湘南色211系がいなくなり(5.11の写真には写っています)、久しぶりにそこにE217系がきていました。地附山から

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ツリバナ・旭山

旭山は距離的には我が家から近いのですが崖崩れがあり、登山道が閉鎖され行きにくい山となっています。近くまでバスで行き反対側から登り旭山、三笠山と縦走してきました。草花も豊富、展望もよく貴重な里山だと思います。 2022.5.11

photo:ツリバナ
ツリバナ
photo:マムシグサ(花弁が二つ)
マムシグサ。花弁が二つ。始めて見た!
photo:マムシグサの群落
マムシグサの群落。朝日山観音参道で。
photo:ジュウニヒトエ
ジュウニヒトエ。旭山登山道で。
photo:模様の入った新しい葉
ハシバミの模様の入った新葉。旭山登山道で。
photo:ホタルカズラ
ホタルカズラ。旭山頂上で。
photo:フデリンドウ
フデリンドウ。旭山頂上は湿地になっています。歩くと花を踏んでしまいそう!
photo:フデリンドウ
エノキ。旭山頂上で。山頂は独特の世界。
photo:咲き出したウツギの花
咲き出したウツギの花。旭山登山道で。
photo:フタリシズカ
フタリシズカ。三笠山への林道脇で。
photo:ウワミズザクラ
ウワミズザクラ。三笠山への林道脇で。
photo:長野市街地
正面は井上山。旭山頂上近くの展望所から。
photo:三登山。手前地附山
三登山。手前地附山。旭山展望所から。
photo:善光寺さん
善光寺さんの賑わいがよく見えます。
photo:北陸新幹線電車
裾花川を渡る、北陸新幹線電車。
photo:383系特急しなの
裾花川を渡る名古屋行き383系特急しなの。
photo:JR長野C
JR長野Cの全体がよく見えます。

地附山からよく見ているJR長野Cですが、ここから見ると立体的に見えます。

photo:JR長野C
JR長野C。廃車置き場には車両が沢山並んでいます。205系が置かれていた場所にしなの鉄道の115系が置かれています。205系は重機の下のガレキになってしまったようです。写真左上の解体現場もよく見え、2機の重機で解体作業が行われているのが分かります。
photo:幾何学的な長野電鉄の線路
長野電鉄の線路は幾何学的に敷設されたことが分かります。本郷駅に向かって走る須坂行き8500系電車。写真上端の信濃吉田駅には長野行きの8500系電車が止まっているのが小さく見えます。

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ウスバサイシン

裏山は日曜日でしたが静かでした。ウスバサイシンは「薄葉細辛」と書くそうです。カンアオイに比べると、葉が薄く背が高い。裏山は春の花がいっぱい! 2022.5.8

photo:ウスバサイシン
ウスバサイシン。下の方に茶色の花。
photo:ウスバサイシンの花
ウスバサイシンの花
photo:フデリンドウ
フデリンドウ。色が濃い。今シーズンはあちこちで見ることができた!
photo:ラショウモンカズラ
ラショウモンカズラ
photo:ギンラン
ギンラン
photo:ガクウラジロヨウラク
ガクウラジロヨウラク
photo:ヒメハギ
ヒメハギ
photo:ヤマオダマキ・地附山
ヤマオダマキ
photo:クサノオウ
クサノオウ
photo:粘菌・地附山
粘菌? 中にアンコが入っていそう🤤
photo:地附山からJR長野C
地附山からJR長野C。連休前にいなくなった機関車などが留置線に戻ってきていました。全てではないようです。
photo:地附山からJR長野C
長野駅側には189系(奥)も戻ってきています。何のために移動したのでしょうか。その手前に205系、211系と頭にEのつかない電車が並びました。



残雪が多い袴岳と中野市の里山、鴨ヶ嶽

黄金週間も終わったので道も空いたのではと思い車を使って山登りへ。今日の長野市の最低気温11℃。最高気温は28℃。車のエアコンは暖房になったり、冷房になったり忙しい! 袴岳は雪がまだたっぷり残っていました。 2022.5.6

photo:新緑・袴岳登山道から赤池方面
新緑が美しい! 袴岳登山道から赤池方面を見る。
photo:ブナの新緑・袴岳
ブナの新緑は神々しい。袴岳。
photo:ミズバショウ・袴岳
急な斜面にミズバショウ!
photo:キクザキイチゲ・袴岳
キクザキイチゲ
photo:ユキツバキ・袴岳
咲き出したユキツバキ
photo:エンレイソウ・袴岳
花が咲きそうな小さなエンレイソウ
photo:雪の下は水が流れている・袴岳
どこが道? 雪の下は水が流れていて空洞があちこちに。倒木も多い。残念ながら頂上までは断念。
photo:フキノトウを採取・袴岳
路線変更。フキノトウがたくさん。採りきれない!

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photo:高速に乗って中野市の山へ・鴨ヶ嶽
☞高速を使ってって中野市の山、鴨ヶ嶽へ
photo:フデリンドウの蕾・鴨ヶ嶽登山道
フデリンドウ。鴨ヶ嶽登山道
photo:ホタルカズラ・鴨ヶ嶽
ホタルカズラ。毛が生えた葉で冬を越す。鴨ヶ嶽登山道
photo:ユウマダラエダシャク・鴨ヶ嶽登山道
ユウマダラエダシャク。鴨ヶ嶽登山道
photo:火打山(左)、妙高山。鴨ヶ嶽山頂から
火打山(左)、妙高山。鴨ヶ嶽山頂から
photo:長野電鉄3000系(元東京メトロ03系)・鴨ヶ嶽山頂から
信州中野駅近くを走る長野電鉄3000系(元東京メトロ03系)。8500系とは違い信州中野駅・湯田中駅間の急勾配も大丈夫な電車。鴨ヶ嶽山頂から

鴨ヶ嶽の登山道(北側)は急勾配が多く半分が階段。きちんと整備された登山道でした。他にもっと急な直登の登山道もあるようです。8日㈰にボランティアを募って整備をされるようです。登山道は頂上まで見通しはあまり良くなく下から度々聞こえてくる踏切の音が気になりますが電車は見えません。頂上は展望がよく善光寺平、北アルプスから北信五岳が見えるのですが、今日は霞がかかっていてはっきりは見えませんでした。下山途中にカモシカを見ることができましたが、下を通る電車の音を聴きながらという不思議な時でした。

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フデリンドウとクルマバソウ・頼朝山

快晴の天気。近くの里山へ。フデリンドウは枯れ葉の中で咲いていて見過ごしてしまいそうな花です。枯れ葉をくぐって咲き出していました。  2022.5.4

photo:フデリンドウ・頼朝山
フデリンドウ 頼朝山
photo:フデリンドウの蕾・頼朝山
フデリンドウの蕾 頼朝山
photo:咲き出したフデリンドウ・郷路山
咲き出したフデリンドウ。蕾もある! 郷路山
photo:オドリコソウ・頼朝山
オドリコソウ 頼朝山
photo:ワサビの花・頼朝山
ワサビの花 頼朝山
photo:クルマバソウ・頼朝山
クルマバソウ 頼朝山
photo:クルマバソウ・頼朝山
クルマバソウの群落 頼朝山
photo:ヤマツツジ・葛山
ヤマツツジ。今年は沢山咲いている! 頼朝山
photo:スミレ・葛山
スミレ 葛山
photo:ジュウニヒトエ・郷路山
ジュウニヒトエ 郷路山
photo:裾花川・頼朝山山頂から
長野市街地と旭山を分けて流れる裾花川。向こう正面に奇妙山。頼朝山山頂から
photo:ウワミズザクラ・頼朝山山頂から
同じ角度で、山頂直下にはウワミズザクラ。下を裾花川が流れる。

裾花川に沿って道が続いているのが見えます。主に遊歩道として使われている道です。カーブの仕方からみると、昔走っていた善白鉄道の線路跡と思えるのですが。 満開のカタクリ・旭山北山麓群生地・善光寺白馬電鉄

この日の頼朝山の記事はこちら


2022年4月 イワカガミ・大峰山

大型連休の混雑を避け、裏山を一周してきました。大峰山のイワカガミが咲き出していました。ちょっと早い? リンゴの花もあっという間に満開。夏が来るのが早いかもしれません。今日は花などを探して3万歩、紫外線をたっぷり浴びてしまいました。  2022.4.30

photo:イアワカガミ・大峰山
イワカガミ。葉っぱが光るから○○カガミ? 大峰山。
photo:ミヤマウグイスカグラ・葛山
ミヤマウグイスカグラ。葛山。
photo:アオダモ・観音山
アオダモ。観音山。
photo:五竜岳・葛山から
葛山山頂から西方向。五竜岳。中に武田菱❖。
photo:八方尾根と唐松岳、不帰の劍・葛山から
その北側、八方尾根と唐松岳、不帰の劍
photo:白馬三山・葛山から
白馬三山。白馬岳は右側に僅か一夜山の影に。
photo:葛山頂上から飯縄山、高妻山方面
葛山頂上から北。飯縄山、高妻山方面
photo:善光寺さんと駐車場・観音山から
善光寺さんと駐車場。大賑わい! とうとう池のあとも駐車場になってしまったようです。観音山から。
photo:白いリンゴの花。地附山山麓
リンゴの花。地附山山麓。平年は連休明けだったような気がします。
photo:
はっきり見えました。黒姫山、妙高山。地附山山頂から。
photo:善光寺平と笠岳、横手山、白根山
午後の日差しを浴び白く輝く善光寺平。後方の山、真ん中に左から笠岳、横手山、白根山。白さは僅かになってしまいました。
photo:善光寺平と笠岳、横手山、白根山
JR長野C。右には211系と205系でしょうか。左側の189系やEF65などの一時保存車両が半減!イベントがあるのでしょうか?
photo:善光寺平と笠岳、横手山、白根山
工場側には緑帯とオレンジ帯のE233系の他、左にしなの鉄道の赤色の115系先頭車が。右に189系の先頭車が少し見えます。

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咲き出したチゴユリとショウジョウバカマの不定芽

新緑が美しい裏山。木陰にチゴユリが咲き出しました。  2022.4.25

photo:チゴユリ・地附山
チゴユリ
photo:チゴユリ・地附山
チゴユリ
photo:ショウジョウバカマ・大峰山
ショウジョウバカマ。開花後色が変わります。
photo:ショウジョウバカマ・大峰山
背を伸ばしたショウジョウバカマ
photo:ショウジョウバカマ・地附山
白っぽいショウジョウバカマ
photo:ショウジョウバカマ・大峰山
ショウジョウバカマ。不定芽(葉の先)から新しい芽が育っていました。ガンバレ!

6日前の不定芽の様子はこちら

photo:トキワイカリソウが満開・大峰山
トキワイカリソウが満開
photo:トキワイカリソウ・大峰山
満開のトキワイカリソウ
photo:センボンヤリ・大峰山
センボンヤリ
photo:ミヤマセセリ・地附山
蝶・ミヤマセセリのメス。3月下旬から4月にだけ、落葉広葉樹林の中で見られるということです。
photo:満開の桜・大峰山
満開の桜。大峰山。
photo:満開の桜・大峰山
JR長野C。解体線(左青い屋根の辺)には車両はありません。重機の下には多くの残骸が。右には屋根の冷房機を外された電車。

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あなどれない山、井上山

裏山に登って善光寺平の反対側の山並みを見ると、たくさんの里山が見えますがその中に低くて目立たない山があります。その一つが須坂市と長野市境の山、井上山(771m)です。今朝用事があり、出かけるのが中途半端な時間になってしまったので、とりあえずの山?として行ってみましたが・・・  2022.4.22

photo:ゴミ無し地蔵・井上山
登山口近くの「ゴミ無し地蔵」さん。登山の無事をお祈りします。
photo:枕状溶岩・井上山
地蔵さんの裏、山側には県の天然記念物・枕状溶岩がありました。昨年登ったお隣の太郎山の麓にもありました。
photo:枕状溶岩・井上山
千曲川と犀川の合流地、川中島。後方は北アルプス
photo:カシワの葉と花の芽吹き・井上山
カシワの葉と花が開いてきました。登山道にはカシワの枯れ葉が沢山落ちていました。
photo:フデリンドウ・井上山
フデリンドウ。貴重な一輪でした。
photo:お城の跡・井上山
途中、大小二つのお城の跡がありました。
photo:フデリンドウ・井上山
手前から上信越道、千曲川、左は髻山、その右奥が袴岳、そして右が斑尾山
photo:山桜・井上山
山桜
photo:イカリソウ・井上山
イカリソウ。咲いていたのは少しでした。
photo:火打山(左)妙高山・井上山から
真っ白な火打山(左)妙高山。頂上付近から。
photo:黒姫山、火打山・井上山から
堂々とした黒姫山、火打山(右)。頂上付近から。
photo:黒姫山、火打山・井上山から
飯縄山、霊山寺山(右)。頂上付近から。
photo:井上山山頂の三角点
井上山山頂の三角点。山頂標識は朽ちている。見晴らしは良くない。
photo:戸隠西岳・井上山から
戸隠西岳も見えた。登山道から。
photo:急斜面の登山道・井上山
山頂まで急斜面の連続。両側はきれ落ちている。狭い登山道には厚く落ち葉が堆積。すべらないよう慎重に降る。
photo:井上山・井上山
井上山。下山後、登山口付近の井上邸跡から撮影。
photo:旧長野電鉄2500系・旧トレインギャラリー須坂市
旧トレインギャラリー(須坂市)に置かれている旧長野電鉄2500系(車窓助手席から)

道中で以前長野電鉄を走っていた2500系を車から撮影しました。この電車は元、東急電鉄の5000系、通称「青ガエル」元の色は緑色一色の電車。最近の新聞の記事に「この電車が生まれ故郷の横浜の工場に帰り保存されることになった」と書かれていました。車両軽量化の先陣として造られたそうです。川崎に住んでいた頃、東横線などでこの電車によく乗りました。元の色の緑色に塗り直されて保存されるのでしょうか。 

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ミズバショウ・むれ水芭蕉園

むれ水芭蕉園(長野県飯綱町・飯縄山の東山麓)のミズバショウが見頃を迎えています。ミズバショウの群生は環境の変化のためか少し上流へと移動している感じです。隣接する二輪草群生地のニリンソウは咲き出したものがちらほら、本格的な開花はこれからでしょうか。

戸隠まで足を伸ばしましたが、雪が結構残っていて草花の開花はもう少し先かなという感じでした。森林植物園は今月の22日から開園ということで準備のため多くの方々が作業をされていました。 2022.4.20

photo:ミズバショウ・むれ水芭蕉園
ミズバショウ・むれ水芭蕉園
photo:ミズバショウ・むれ水芭蕉園
ミズバショウ・むれ水芭蕉園
photo:ミズバショウ・むれ水芭蕉園
ミズバショウ・むれ水芭蕉園
photo:リュウキンカ(黄)、ニリンソウ(白)・むれ水芭蕉園
リュウキンカ(黄)、ニリンソウ(小さな白)も咲いています!
photo:ナニワズ・むれ水芭蕉園
ナニワズ・むれ水芭蕉園
photo:みどりが池・戸隠森林植物園
飯縄山をはさんで反対(西)側の戸隠みどりが池周辺。雪がたっぷり残っていました。
photo:カイツブリ・戸隠森林植物園
雪が残るみどりが池に水鳥が1羽。何度も潜っていました。カイツブリでしょうか。
photo:戸隠連峰
唐松林と戸隠連峰

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イカリソウなど春の花々

春の清々しい空気を吸いながら、春の花々を見ながらゆっくり裏山・大峰山、地附山を歩いて来ました。下界は少し霞んでいましたが久しぶりにJR長野車両センターも撮影してみました。 2022.4.19

photo:イカリソウ・物見岩付近
イカリソウ。物見岩の下登山道脇に群生していました。
photo:イカリソウ・物見岩付近
イカリソウ
photo:イカリソウ・物見岩付近
イカリソウ
photo:イカリソウ・物見岩付近
ショウジョウバカマ。大峰山で。地附山でも前回より沢山見ることができました。
photo:イカリソウ・物見岩付近
トキワイカリソウ。大峰山で。
photo:粘菌・地附山
キノコ? 地附山
photo:粘菌・地附山
楓の新緑。地附山駒弓神社付近
photo:JR長野車両C・地附山から
JR長野車両C。解体線(画面中央青い屋根付近)には車両はなく残骸だけが見えます。185系の残骸? ビルの左には常磐線E233系。
photo:JR長野車両C・地附山から
JR長野車両C長野駅方向。手前左からE353系中間車、湘南色帯の211系、中央線E233系の先頭車。

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キアゲハとメジロ

朝から快晴。朝は放射冷却で冷え込みました。0℃近くまで下がったようです。まだまだ油断はできません。 2022.4.17

photo:キアゲハ・城山公園
キアゲハ。今春初めて見ました。春のは小ぶりでしょうか。城山公園
photo:メジロ・城山公園
メジロ。散っていく桜の花の中を忙しく動いていました。目の周りの白さが目立ちます。城山公園


大峰山、地附山のショウジョウバカマなど春の花々

裏山・大峰山と地附山に咲くショウジョウバカマです。裏山では今日、走っている人に沢山出会いました。 2022.4.16

photo:ショウジョウバカマ・大峰山
photo:ショウジョウバカマ・大峰山
photo:ショウジョウバカマ・地附山


大峰山の頂上近くに咲くエンレイソウです。

photo:エンレイソウ・大峰山
photo:エンレイソウ・大峰山
photo:エンレイソウ・大峰山


裏山・大峰山、地附山をゆっくり歩いて春の花を見て来ました。山の中は強い風が吹き寒い1日でした。平地の桜はあっという間に咲いたのですが、山は春の訪れはゆっくりのような気がしました。

photo:トキワイカリソウ・大峰山
トキワイカリソウ
photo:ウリハダカエデの花・地附山
ウリハダカエデ(ウリカエデか?)の花
photo:シュンラン・地附山
シュンラン
photo:シュンラン・地附山
シュンラン
photo:キブシ・大峰山と地附山の中間点
キブシ

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桜散る・長野市往生寺公園

久しぶりの雨、そして風も強く吹きました。もう桜が散り始めました。 2022.4.15朝

photo:散り始めた桜・往生寺公園
photo:散り始めた桜・往生寺公園


満開の桜・長野市城山公園

開花から2日間で満開になってしまった城山公園の桜です。まだ見頃、大勢の人がやって来てお弁当を広げていました。桜の木の下では大きなクマンバチがホバーリングをしていて、歩いていて何度もぶつかりそうになりました。 2022.4.13

photo:桜の木の下のレオ・城山公園
桜の木の下でレオが一段と黒く輝く
photo:桜の花・城山公園
桜の花。真ん中緑色が雌蕊?
photo:センジュ(コノテガシワ)の雌花・城山公園
センジュ(コノテガシワ)の雌花。城山公園で
長野電鉄長野駅。首都圏の私鉄電車3編成が並ぶ。共通なのは赤い長電色の帯。今、長野電鉄にはオリジナル車両がないのがちょっと寂しいなあ

今日は用事があり長野駅方面へ。帰りは混み合いそうなバスは避け(善光寺ご開帳)、電車を使いました。長野駅から善光寺下駅までは地下を走ります。地下はとても涼しかった! 善光寺下駅から坂道をゆっくり10分ほど登ると城山公園です。城山公園は善光寺の隣。善光寺参拝で道中の混雑を避けるためには長野電鉄を利用するのもいいかもしれません。ただ途中道が狭い!



満開のカタクリ・髻山(もとどりやま)

午前中に用事があったので午後からの山行きとなりました。髻山はいたるところカタクリが群生していました。旭山北山麓群生地のものに比べると小ぶり。しかし色は濃い。登山道にも生えているので、うっかり踏んでしまいそうです。旭山北山麓群生地は手入れがされているのですが、こちらは落ちた杉の葉や木の枝を分けて出てきていて、手が入ればもっと・・・と思ってしまいます。 2022.4.12

photo:カタクリ・髻山
カタクリの群生
photo:カタクリ・髻山
カタクリ
photo:カタクリ・髻山
カタクリ
photo:カタクリ・髻山
カタクリ
photo:カタクリ・髻山
キブシ。カンザシバナとも呼ばれます。
photo:アズマイチゲ・髻山
アズマイチゲ
photo:アズマイチゲ・髻山
アズマイチゲの群生
photo:ショウジョウバカマ・髻山
ショウジョウバカマ。朽ちた切り株に
photo:リンゴ畑の中を下山・髻山
志賀の山並みを見ながらリンゴ畑の中を下山する。

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満開のカタクリ・旭山北山麓群生地

今日の長野市は最低気温が6℃、最高気温は27℃。盆地特有の寒暖の差には体がついていけません。日中の日差しは痛くやけどになりそうです。カタクリ群生地ではお祭りが行われ音楽が流れ出店も出ていました。 2022.4.10

photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
カタクリの群生
photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
カタクリ
photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
カタクリ
photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
白っぽいカタクリ
photo:スジグロシロチョウ・旭山北山麓群生地
蝶!スジグロシロチョウか。ギフチョウもやって来ましたが、撮影できませんでした。
photo:柳の新録・裾花川河岸
美しい柳の新録。近くを流れる裾花川河岸。音は川の流れの音で十分です。
photo:善白鉄道橋脚の後・群生地近くの裾花川
群生地近くの裾花川には廃線になった善白鉄道橋脚の跡がある(右下)。上は国道406号の茂菅大橋。

「善白鉄道」は「善光寺白馬電鉄」の通称。1936〜1943年、南長野から裾花口(現在の裾花ダム)を結んでいた鉄道。ガソリンカーが走っていたという。戦争中に政府から休止命令が出されレールなどが供出させられたという戦争の犠牲者。(宮脇俊三著「鉄道廃線跡を歩く」より) 裾花川河畔を歩くとところどころにその面影が残っています。また善光寺白馬電鉄の名称は長野駅近くの運送会社の名前になっています。名が示すように将来は長野から白馬までを結ぶ構想だったようです。

車窓からカタクリの花が見られたのかな?

photo:里島水力発電所の枝垂れ桜・旭山北山麓群生地
近くの里島水力発電所の枝垂れ桜
photo:善光寺北参道の桜
こちらは善光寺北参道の桜。開花は8日。あっという間に満開? 後ろの山は地附山。


森の杏と山寺廻り

長野市の南隣、千曲市森のアンズが見頃になりました。冷たい風が吹いていましたが、快晴のお天気、平日にも関わらず県内外から大勢の花見客が・・・混雑を避け歩きました。 2022.4.8

photo:杏・千曲市森
杏の花のほとんどはピンク
photo:杏・千曲市森
photo:杏・千曲市森
photo:杏・千曲市森
在来種の杏の大木(樹齢300年)
photo:白馬連峰・千曲市森から
杏の真ん中にある欅の大木(樹齢600年)
photo:白馬連峰・千曲市森から
杏の花の向こうには白馬連峰が見えましたが、カメラで撮るとボンヤリ。

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千曲川を渡ってその先の山の麓にある大雲寺へ。お寺の裏の山を歩いてみると、早春の草花が咲き、そして着いたところには・・・ 

photo:大雪寺・千曲市
桜が咲きだしました。大雲寺はお城のよう。
photo:大雲寺裏の山道・千曲市
気持ちのよい山道です
photo:ショウジョウバカマ・千曲市大雲寺
ショウジョウバカマが咲き出した!
photo:シュンラン・千曲市大雲寺
シュンランが咲き出した!
photo:センボンヤリ・千曲市大雲寺
センボンヤリ
photo:スミレ・千曲市大雲寺
スミレ
photo:粘菌・千曲市大雲寺
丸い粘菌?
photo:ウグイスカグラ・千曲市大雲寺
ミヤマウグイスカグラ。タウエグミとかナワシログミとも呼ばれる。
photo:千曲市霊諍山
霊諍山(れいじょうざん)というところに着きました。信仰に関する歴史的な所のようです。像がいくつも置かれていました。
photo:婆の石像・千曲市霊諍山
地獄の沙汰も金次第。三途の川の入り口で待ち伏せをしてお金のない者から衣類を剥ぎ取るとういうこわい婆の石像。この顔見覚えが・・・
photo:千曲市霊諍山の石像群
霊諍山の石像群の間からは冠着山(姨捨山・おばすてやま)が見えます。
photo:如来観音像・千曲市霊諍山
夢御堂の中には美しい如意輪観音坐像が
photo:笑顔の木像・千曲市霊諍山
笑顔?の木像
photo:猪に乗る摩利支天像・千曲市霊諍山
猪に乗る摩利支天像
photo:猫の像・千曲市霊諍山
右は猫。左はネコレンジャー?いや皆神様です。

大雲寺の裏山一帯は歴史的な自然環境を保つために大雲寺郷土環境保全地域に指定されているそうです。なるほど石造や木像がたくさんありとても掲載しきれません。途中四阿があったり標識もわかりやすく、見に来られる人も結構いるようです。次に向かったのは千曲市と長野市市境にある山のお寺、長谷寺。

photo:咲き出したシダレザクラ・長谷寺
山門横のシダレザクラが咲き出した。
photo:シダレザクラ・長谷寺
満開になると見事でしょう。
photo:回向柱が立つ長谷寺
長谷寺。大和・鎌倉・信濃の三大長谷寺のひとつだそうです。回向柱が立っていました。鎌倉と同様、紫陽花が綺麗に咲くという。下を長野道長谷トンネルが通る。
photo:塩崎城跡までの石仏が並ぶ道・長谷寺
裏山の上部には城跡(塩崎城跡)があり、登ってみることに。途中に石仏がたくさんありました。最後に険しい所があり、ズック靴でもあり疲れていたので登るのは諦めました。
photo:稲荷山養護学校・長谷寺から
茶色のユニークな屋根は稲荷山養護学校、その向こうに千曲川が流れる。長谷寺から
photo:JR篠ノ井線を走るE127系電車・長谷寺から
下をJR篠ノ井線E127系電車が走る。長谷寺から

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ルリタテハ・地附山

午前中の用を済ませ裏山の地附山から大峰山へと往復してきました。森は色が濃くなり春は少しずつやって来ているようですが、待っている花はなかなか咲きません。 2022.4.6

photo:ルリタテハ・地附山で
ルリタテハ。石の上で羽を閉じたり開いたり。寒い冬を越してきたんだ! 地附山で
photo:ミスミソウ。大峰山頂上
大峰山頂上にはまだ咲いていましたミスミソウが。喜んだのも束の間・・・
photo:ミスミソウ。大峰山頂上
ミスミソウ。輝く花びら! 大峰山頂上
photo:ミスミソウ・大峰山
3月30日に撮影したミスミソウ。地面に穴が開きこの株はきれいに無くなっていた。盗掘!? 😰
photo:シュンランの蕾・地附山
シュンランの蕾
photo:ショウジョウバカマの蕾・地附山
ショウジョウバカマの蕾
photo:咲き出したウグイスカグラ・地附山
下の方で咲き出したミヤマウグイスカグラ
photo:ウグイスカグラの蕾・大峰山
山の上の方はまだ蕾。ミヤマウグイスカグラ

大峰山山頂は車でも来れる所。駐車場の脇のあずま屋で休んでいたら、ちょうど車がやってきて箱を持った男性が降り、頂上の方に行ったけれど、何しに来たのかな?

大峰山は長野に来て登り始めた頃に比べると最近は結構多くの人とすれ違います。しかし山頂一体は荒れている感じです。樹木などの自然環境だけではなく、トイレも冬季閉鎖。案内図のある立派な立て看板は倒れ、南側登山道のあずま屋は朽ちて立ち入り禁止が続きます。山頂にあるお城の屋根の金属板が大量に剥がれ(され?)て周辺にバリケードが築づかれたりして、心穏やかに過ごせる場所ではなくなっていく感じがします。

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カタクリ・旭山北山麓群生地

旭山の北山麓のカタクリ群生地のカタクリが咲きだしました。「見頃はあと3〜4日かな。咲きだすとあっという間だよ。お祭りが来週の土、日だけれど、ちょっと遅いかな」とふだん手入れをされている男性が教えてくれました。 2022.4.3

photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
カタクリ
photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
カタクリ・旭山北山麓群生地
photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
カタクリ
photo:カタクリ・旭山北山麓群生地
カタクリ

フラサバソウ

カタクリ群生地北側を裾花川が流れ、その北側に頼朝山があります。その麓近くに神社があります。とても小さな花が咲いていました。

photo:フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ)・長野市諏訪神社境内
フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ)
photo:フラサバソウ・長野市諏訪神社境内
フラサバソウ
photo:フラサバソウ・長野市諏訪神社境内
大きさの違い。手前はオオイヌノフグリ
photo:旭山の崖崩れ・長野市
気になる旭山の崖崩れ。下を裾花川が流れている。
photo:回向柱が立った善光寺・長野市
今日から善光寺さんご開帳。朝5時50分ごろ。

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早春の花咲く髻山

快晴の日、放射冷却で朝の気温は氷点下になりました。長野はまだまだ寒い。髻山にはところどころに雪が残っていました。いいお天気で早春の土曜日。何人もの人とすれ違いました。 2022.4.2

photo:セリバオウレン・髻山
セリバオウレン
photo:アズマイチゲ・髻山
アズマイチゲ。午後になると咲きだしました。
photo:アズマイチゲ・髻山
アズマイチゲ
photo:カタクリ・髻山
カタクリ。あともう少しで開きそう!
photo:フクジュソウ・髻山
フクジュソウ
photo:スミレ・髻山
スミレ
photo:スミレ・髻山
スミレ
photo:キノコ・髻山
天まで届け
photo:北アルプス・髻山から
北アルプス・頂上から

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4月の雪とイワウチワ

今朝の雨は裏山では雪になりました。今日から地附山公園は冬季閉鎖が終わり開場されたので行ってみました。雪が降ってしまった地附山ですが、少しずつ春が来ていることはわかります。冷たい風が吹く公園でしたが、春休み中の元気な子供たちが遊んでいました。 2022.4.1

photo:雪が降った裏山・大峰山
雪が降った裏山。大峰山
photo:雪が残っている地附山
寒さのため午後になっても日陰には雪が残っていました。地附山
photo:雪が降った裏山・大峰山
飯縄山。地附山山頂から
photo:雪が降った裏山・大峰山
黒姫、妙高も見えます。地附山山頂から
photo:ハウチワカエデ・大峰山
ハウチワカエデ・地附山公園
photo:コケ・大峰山
コケ・地附山
photo:イワウチワ・地附山公園内山野草園
イワウチワ。他にも早春の花が! 地附山公園内山野草園。

山頂近くのいつものポイントへ。午後のJR長野総合車両センターを撮ってみました。

photo:湘南色帯の211系電車・地附山から
JR長野車両C。長野駅方向。中央線233系に代わり高崎からやって来た湘南色帯の211系電車が。
photo:解体される185系・地附山から
解体線に185系が移動。重機により解体されているようです。長い間ご苦労様でした。

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ミスミソウ咲く大峰山

裏山の大峰山頂上のミスミソウが満開。お日様の光を浴び白く輝いていました。ポカポカ天候。平日でしたが花を見に次から次へと人が登ってきて賑やかな山頂となりました。 2022.3.30

photo:ミスミソウ・大峰山
ミスミソウ
photo:ミスミソウ・大峰山
ミスミソウ
photo:ミスミソウ・大峰山
ミスミソウ。これは雄蕊の色が濃い。
photo:コシノカンアオイ・大峰山
コシノカンアオイ
photo:コシノカンアオイ・大峰山
コシノカンアオイ
photo:トチの芽・大峰山
木々の間から五竜岳の武田菱❖を見る
photo:トチの芽・大峰山
トチの芽
photo:オオバクロモジの芽・大峰山
オオバクロモジの芽

大峰山からお隣の地附山へ。山頂から早春の飯縄山を拝んで、ちょっと足を伸ばしていつものポイントへ。下界は花粉の季節のせいか少し霞んでいましたが、JR長野総合車両センターを撮ってみました。

photo:飯縄山・地附山から
飯縄山・地附山山頂から
photo:ツノハシバミ雌花・地附山
ツノハシバミ雌花(右上)、雄花・地附山
photo:ツノハシバミ雌花・地附山
JR長野車両C。長野駅方向。左端に中央線特急あずさのE353系。同じく中央線のオレンジ帯の233系。その前を飯山線列車が通過しました。
photo:ツノハシバミ雌花・地附山
廃車置き場は車両が一杯のように見えます。右側に185系先頭車が並んでいます。

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初春の地附山

雪は解け山道の土も乾燥し登りやすくなりました。硬い蕾がほころび花々が咲き出しました。蝶も舞っています。春です! 2022.3.25

photo:ジョウビタキ・地附山
ジョウビタキ
photo:ツノハシバミ・地附山
ツノハシバミの花が咲き出しました。
photo:ルリシジミ
ルリシジミでしょうか
photo:サンシュユ
サンシュユの花が咲き出しました
photo:ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
photo:テングチョウ
テングチョウ

少し霞んでいましたが、頂上付近からのJR長野総合車両センターを見てみました。

photo:河津桜・長野市大門町
真ん中にDD16、その奥に大崎からやって来た紺色のクモヤ143の姿が。手前左と右側に185系が見えます。みんな解体される運命なのでしょうか。
photo:河津桜・長野市大門町
工場内にはオレンジ帯の中央線と緑帯の常磐線の電車が見えます。


咲き始めた河津桜

長野市大門町の商業施設の河津桜がきれいなピンク色の花をつけいています。蕾がまだたくさんあるのでみんな咲くと見事になるでしょう。 2022.3.25

photo:河津桜・長野市大門町
河津桜
photo:河津桜・長野市大門町
photo:河津桜・長野市大門町

背景が白色なのは白い壁の土蔵の近くに咲いているからです。
今年千葉や三浦から河津桜の花の便りを聞いたのはいつだったかな?



雪の残る髻山(もとどりやま)

髻山の南側は長野市、北側は飯綱町となっています。長野市側からは何度も登っていますが、初めて飯綱町側から登ってみました。長野市から飯綱町に入ると日陰には雪がたくさん残っていました。裾野に広がるリンゴ畑では暖かくなるのを待ちかねたように多くの農家の方々が枝の剪定作業をされていました。 2022.3.24

photo:飯綱町登山口から見た髻山
飯綱町から見た髻山。登山口の標高が高いので丘のように見えてしまう。裾野にはリンゴ畑。
photo:アトリ・髻山
アトリ。群れていました。冬鳥です。今シーズンよく見かけました。
photo:リス・髻山
森の中にリスが 動きがとても速い。
photo:馬洗いの池・髻山
馬洗いの池・髻山
photo:雪が残る山頂直下の登山道・髻山
雪が残る山頂直下の登山道
photo:山頂から善光寺平(小布施、中野方面)と志賀高原方面の山々を望む・髻山
髻山山頂から善光寺平(小布施、中野方面)と志賀高原方面の山々を望む。
photo:高社山、台倉山・髻山山頂から
北方向には高社山。右は台倉山。髻山山頂から。

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地附山のダンコウバイ

今日は朝の気温が氷点下になってしまいました。お彼岸になってもなかなか暖かくなりません。18日の雨で裏山の雪は日陰を除いてなくなりました。少し高い山々は雨が雪になったようで、白さが戻ったようです。遠景は霞んでいました。 2022.3.21

photo:花が開き始めたダンコウバイ・地附山
ダンコウバイの花が開き始めました。まだ緑色!
photo:ミヤマウグイスカグラ・地附山
咲きだしたミヤマウグイスカグラの花
photo:粘菌・地附山
粘菌。春になり活発になった?
photo:コナアカミゴケ・地附山
赤くなったコナアカミゴケ
photo:ツノハシバミ・地附山
ツノハシバミ
photo:シジュウカラ・地附山
シジュウカラ。最近庭にもよくきます。
photo:針葉樹の大きな松ぼっくり?・地附山
針葉樹の大きな松ぼっくり? 駒弓神社


陣馬平のセリバオウレン

長野市は朝の気温が氷点下になることはなくなりました。ようやく春がやってきました。長野市松代の陣馬平にセリバオウレンの花を見に行ってきました。陣馬平一帯は強い風が吹き木々の揺れる音がすごく、話し声が聞こえないこともありました。 2022.3.17

photo:セリバオウレン・陣馬平
セリバオウレン。1cmぐらいの小さな花。道端で咲いていたので気がつかないで踏んでしまいそうです。陣馬平で。
photo:セリバオウレン・陣馬平
セリバオウレン。よく見ると花の形が違っている。株によって違うのかなあ?
photo:セリバオウレン・陣馬平
両性花・雄花・雌花と3種の花があるらしい。
photo:セリバオウレン・陣馬平
雌しべと雄しべがある花
photo:セリバオウレン・陣馬平
雄しべだけある花
photo:セリバオウレン・陣馬平
丸まって出てくる蕾
photo:バイモの蕾・陣馬平
バイモの蕾もたくさん出ていました。保護活動により株が広がっているようです。
photo:落ち葉を突き抜けて出てくるバイモの蕾・陣馬平
バイモの蕾。落ち葉を突き抜けて出てくる。
photo:バイモの株が広がる陣馬平
バイモが一斉に咲くときれいでしょう!

去年少し遅い時期にここのセリバオウレンを見にきています。 昨年のセリバオウレン

2018年4月にここのバイモの花を見にきています。 バイモの花

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地附山のホオジロ

いいお天気が続き、裏山の雪も少なくなり簡単に登ってこれるかと思ったのが大間違い。頂上に近づくにつれ積雪量は増え今年は今までになく大雪だったということを実感しました。花が咲き出すのはまだです。登山道でホオジロを見ました。

ホオジロは積雪の地は好まない様ですが、暖かくなったということでしょうか。一筆啓上仕候となくそうですが・・・・2022.3.12

photo:ホオジロ・地附山
ホオジロ
photo:ホオジロ・地附山
ホオジロ

ミヤマホオジロはこちら

photo:まだ雪の多い北側斜面・地附山
まだ雪の多い北側斜面
photo:北側の道・地附山
雪の上には枝や松の葉などたくさん落ちている。北側の道。
photo:カエデの実・地附山
羽のついたカエデの実もたくさん落ちている。
photo:猪の足跡・地附山
人の足跡の上に猪の足跡が。猪も歩きやすいところを選んでいる様です。

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咲き出した戸倉の節分草

今年は寒いのでまだ早いだろうと思いつつも様子を見てきました。しなの鉄道戸倉駅(千曲市)の東側、五里ケ峰に続く山並みの斜面にセツブンソウ群生地があります。今までも何度か初春に訪れていますが、今日は昨日降った雪が薄く一面に残っていました。でも日当たりが良く雪のないところには少しずつ咲き出していました。

ここは地域の有志の方々により保護活動が行われています。入り口から現地までの道では待ちきれない人、何人かに会いました。 2022.3.7

photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
セツブンソウ。パンフレットによると、白色の花びらに見えるのはガクで花びらは黄色いところ。真ん中の紫が雌しべでその周りの青が雄しべ。
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
セツブンソウ
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
セツブンソウ。枯れ葉を抜って出てくる。
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
セツブンソウの蕾。葉に包まれています。
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
斜面一面に雪が残っています
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
アトリ。群生地で。
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
ツグミ(隣接の公園・戸倉宿キティパーク)
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
咲き始めたホトケノザ(キティパーク)
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
大きな天狗さんのいるキティパークは桜の名所。まだ桜の花芽は固い。
photo:セツブンソウ・戸倉セツブンソウ群生地
戸倉の街並。しなの鉄道の電車(右下)と千曲川(左上)、高雄山。キティパークから。

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満開の戸倉のセツブンソウ(2018年春)2018年3月に満開のセツブンソウを見に行っています。Cabinet が開きます。



裏山の冬鳥

裏山・地附山の朝は鳥の囀りで賑やかです。木々は葉をつけていないので鳥はよく見えるはずなのですが、こちらの目が悪いのか鳥の動きが素早いのか、なかなかカメラでとらえることはできません。冬に北の方から渡って来る鳥たちです。 2022.3.4

Animation
ミヤマホオジロという鳥でしょうか。冠羽(頭上の羽)がある。お腹は白い。
photo:カシラダカ・地附山
カシラダカでしょうか。こちらも冠羽がある。
photo:カシラダカ・地附山
カシラダカ。白いお腹に褐色の縦模様。
photo:アトリ・地附山
アトリ。黒っぽい頭、羽は複雑な模様。
photo:白く光る木・地附山
カエデの木でしょうか。朝日を浴び花が咲いたように輝いているのは羽のついた種。種はまだ木についたまま。


3月3日の福寿草

桃のお節句の日ですが、長野では桃が咲くのは1ヶ月先。長野市の南部、松代へ陣馬平の貝母の芽吹きと大塚古墳の福寿草を見に行ってきました。 2022.3.3

photo:フクジュソウの花・大塚古墳
フクジュソウの花・大塚古墳
photo:フクジュソウの花・大塚古墳
フクジュソウの花・大塚古墳
photo:結構残っていた斎場山登山道
登り道には雪が結構残っていた。溶けて水溜りになっていないのでかえって良かったのかもしれません。
photo:カエデの種・斎場山登山道
カエデの種。雪の上なので羽がついているのがよくわかります。全長2cmほど。
photo:トカゲ・斎場山登山道
トカゲが落ち葉の中からお出迎え?
photo:オヤマボクチ・陣馬平付近
オヤマボクチ。天然のドライフラワーです。
photo:ウスタビガの繭とセミの抜け殻・斎場山登山道付近
斎場山への登山道脇に落ちていたウスタビガの繭とセミの抜け殻。
photo:古墳への道・大塚古墳付近
いい気持ち!日当たりのいい古墳への道
photo:雪が残る陣馬平
まだ薄く雪が残る陣馬平。反射で眩しい! 貝母の芽を踏まない様、慎重に歩きます。
photo:バイモの芽吹き・陣馬平
バイモの芽吹き。雪を抜って出てきているのは感動的です。陣馬平で。

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