朝から快晴の青空。爽やかな空気!出かけたくてうずうずしますが、近隣は人と車の波(善光寺さんご開帳)。昨日も凄かった。参道は歩くのがやっと。今日は特に日曜日なので周辺観光地もすごいのではと、人の沢山集まりそうなところは避けて、車もやめて・・・マイナーな誰も行かないところ?を考えて行ってきました。 2022.5.29
牟礼(飯綱町)の矢筒山は早春咲くカタクリで有名な山。家から車で行けば、30分もかかりません。乗り鉄をしたいので電車で行きます。
乗った電車は結構混んでやってきましたが長野駅で多くの人が降り、ボックス席に座れ、撮り鉄開始です。
駅を降りて混雑する善光寺さんを避けるため城山公園を通ったのですが、その階段登りが矢筒山登りより辛かった。買い物でザックが重くなったのと一番暑い時間だったのです。調べてみると29日の長野市の最低気温は10℃。最高気温30℃、最低湿度23%。朝と晩は冬服。昼間は夏服といった感じ。着る物の調整が難しい時期です。
夕ご飯はふきの煮物と道路脇で採ったノビルがおかずとなりました。 2022.5.29
5月15日に大峰山のササバギンランの蕾を見てきました。そろそろ花が咲いたのではないかと見に登ってきました。今の季節山を歩いていると時々上から蝶や蛾の幼虫(毛虫)がぶら下がってきます。上から下へと注意して歩かないといけません。 2022.5.26
5月15日に蕾を写してきたこのギンランはきっと花をつけたのでしょう。しかし咲いたと思われる花は綺麗に無くなっていました。茎と葉っぱだけの姿に! 葉には穴があいていたので虫に食べられたのかな? 葉や茎には食べかすのような白っぽい粉が落ちていました。でも近くには他のササバギンランがちゃんと咲いていてくれました。😌
明け方まで雨、8時頃になってもポツポツと。こんな天気で戸隠の自然観察会は行われるのかなと思いつつ、でも今日の講師はわが家では人気の人! とにかく戸隠へ行こうと早く出たつもりですが、既にみどりが池駐車場は満車。なんとかわずかなスペースに停めて、池の周りを歩きながら観察会の始まる時間を待ちます。その間どんどん人がやってきます。予想以上の人の多さにびっくり。日曜日ということもあって野鳥、苔、花などの観察会があるようです。特に鳥は何団体も見かけました。自然の中では心配なく過ごせるということもあるのでしょうか。
今シーズンは冬の積雪量が多く、今、春の花が集中して咲いているということで、短時間で早春の花から春の花まで多くの花を見ることができました。いつかは見たいと思っていたサンカヨウの透き通った花びらも! 雨のおかげです。 2022.5.22
冬の大雪のため遊歩道はあちこちで通行止めになっていました。早く手直しをと願いますが、財源不足と複雑な管理体制もあるようです。花の写真は沢山撮ってきたのですが掲載したものは一部です。 詳しくはこちら
混み合う電車に乗っての山登りはコロナが落ち着いたらと思っていたのですが、ワクチンも打っているし、きちんとマスクをしていけば大丈夫かなということで、長野電鉄に乗って中野市と山ノ内町を隔てる里山「鴨ヶ嶽」へ行ってみました。鴨ヶ嶽は5月6日に登っています。この時は車でした。
長野電鉄は長野から志賀高原の入り口「湯田中」を結ぶ私鉄。以前は他に二つの支線を走らせていましたが、残念ながら廃線になってしまいました。北信州地方の古い里山の本を見ると、最寄駅として今はないその支線の駅が紹介されています。 2022.5.20
長野駅周辺で買い物を済ませ家に帰ろうとバスに乗ろうとしたら長蛇の列! 頻繁に善光寺までのバスは出るのですが。長野駅周辺から善光寺まではご開帳で大賑わいです。金曜日だから特に? 歩き疲れていたので大混雑するバスに乗り、帰りました。いろいろあってもキンラン・ギンランと乗り鉄で大満足! 詳しくはこちら
逆谷地(さかさやち)湿原は飯綱高原に点在する湖沼の中の一つです。「10万年前から存在した日本では最古級の湿原。13mの泥炭層が堆積している」と案内板には書かれています。(以前、斎場山でお会いした林さんからも教えていただいた)近くには別荘も点在、ゴルフ場(なんと京急という名前)があったり、植林された森があったりとけっこう前から人も出入りしていたようです。隣接して「善光寺の森」もあります。湿原に至る散策道にはツボスミレの群落があちこちにありました。そして小鳥やカエルの鳴き声が沢山聞こえてきます。 2022.5.19
昨日までと違って暖かく爽やかな日になりました。森の中を歩くと気持ちいがいい! 今日は汗をかいても抜けていってしまうような空気でした。日中の湿度20%台だったようです。 2022.5.18
緑帯は常磐線で「ワンマン化工事」。オレンジ帯は中央線で「トイレ設置、グリーン車組み込み用の工事」と関係のサイトを見ると書いてあります。この光景はしばらく続きそうです。同じ日に・・・
ナンジャモンジャの花が満開です。まるで雪が降ったようです。 2022.5.17
長野市の北隣、飯綱町の霊仙寺山麓、飯綱東高原に花を見に行ってきました。まだ飯縄山と霊仙寺山の沢沿いには雪が見えます。豊富な雪解け水により湿った土地には踏んでしまいそうなくらい花が群生していました。 2022.5.16
このところ長野は日中の最高気温が17〜18℃ぐらいの涼しい日が続きます。風が吹いてくると寒む〜。それでも裏山(長野市の地附山、大峰山)は夏に向かって猛スピード、木々の緑はあっという間に濃くなり、花も急いで咲いているような気がします。写真はありませんが地附山のウメガサソウは蕾をつけていました。 2022.5.15
旭山は距離的には我が家から近いのですが崖崩れがあり、登山道が閉鎖され行きにくい山となっています。近くまでバスで行き反対側から登り旭山、三笠山と縦走してきました。草花も豊富、展望もよく貴重な里山だと思います。 2022.5.11
地附山からよく見ているJR長野Cですが、ここから見ると立体的に見えます。
裏山は日曜日でしたが静かでした。ウスバサイシンは「薄葉細辛」と書くそうです。カンアオイに比べると、葉が薄く背が高い。裏山は春の花がいっぱい! 2022.5.8
黄金週間も終わったので道も空いたのではと思い車を使って山登りへ。今日の長野市の最低気温11℃。最高気温は28℃。車のエアコンは暖房になったり、冷房になったり忙しい! 袴岳は雪がまだたっぷり残っていました。 2022.5.6
鴨ヶ嶽の登山道(北側)は急勾配が多く半分が階段。きちんと整備された登山道でした。他にもっと急な直登の登山道もあるようです。8日㈰にボランティアを募って整備をされるようです。登山道は頂上まで見通しはあまり良くなく下から度々聞こえてくる踏切の音が気になりますが電車は見えません。頂上は展望がよく善光寺平、北アルプスから北信五岳が見えるのですが、今日は霞がかかっていてはっきりは見えませんでした。下山途中にカモシカを見ることができましたが、下を通る電車の音を聴きながらという不思議な時でした。
快晴の天気。近くの里山へ。フデリンドウは枯れ葉の中で咲いていて見過ごしてしまいそうな花です。枯れ葉をくぐって咲き出していました。 2022.5.4
裾花川に沿って道が続いているのが見えます。主に遊歩道として使われている道です。カーブの仕方からみると、昔走っていた善白鉄道の線路跡と思えるのですが。 満開のカタクリ・旭山北山麓群生地・善光寺白馬電鉄
大型連休の混雑を避け、裏山を一周してきました。大峰山のイワカガミが咲き出していました。ちょっと早い? リンゴの花もあっという間に満開。夏が来るのが早いかもしれません。今日は花などを探して3万歩、紫外線をたっぷり浴びてしまいました。 2022.4.30
新緑が美しい裏山。木陰にチゴユリが咲き出しました。 2022.4.25
裏山に登って善光寺平の反対側の山並みを見ると、たくさんの里山が見えますがその中に低くて目立たない山があります。その一つが須坂市と長野市境の山、井上山(771m)です。今朝用事があり、出かけるのが中途半端な時間になってしまったので、とりあえずの山?として行ってみましたが・・・ 2022.4.22
道中で以前長野電鉄を走っていた2500系を車から撮影しました。この電車は元、東急電鉄の5000系、通称「青ガエル」元の色は緑色一色の電車。最近の新聞の記事に「この電車が生まれ故郷の横浜の工場に帰り保存されることになった」と書かれていました。車両軽量化の先陣として造られたそうです。川崎に住んでいた頃、東横線などでこの電車によく乗りました。元の色の緑色に塗り直されて保存されるのでしょうか。
むれ水芭蕉園(長野県飯綱町・飯縄山の東山麓)のミズバショウが見頃を迎えています。ミズバショウの群生は環境の変化のためか少し上流へと移動している感じです。隣接する二輪草群生地のニリンソウは咲き出したものがちらほら、本格的な開花はこれからでしょうか。
戸隠まで足を伸ばしましたが、雪が結構残っていて草花の開花はもう少し先かなという感じでした。森林植物園は今月の22日から開園ということで準備のため多くの方々が作業をされていました。 2022.4.20
春の清々しい空気を吸いながら、春の花々を見ながらゆっくり裏山・大峰山、地附山を歩いて来ました。下界は少し霞んでいましたが久しぶりにJR長野車両センターも撮影してみました。 2022.4.19
朝から快晴。朝は放射冷却で冷え込みました。0℃近くまで下がったようです。まだまだ油断はできません。 2022.4.17
裏山・大峰山と地附山に咲くショウジョウバカマです。裏山では今日、走っている人に沢山出会いました。 2022.4.16
大峰山の頂上近くに咲くエンレイソウです。
裏山・大峰山、地附山をゆっくり歩いて春の花を見て来ました。山の中は強い風が吹き寒い1日でした。平地の桜はあっという間に咲いたのですが、山は春の訪れはゆっくりのような気がしました。
久しぶりの雨、そして風も強く吹きました。もう桜が散り始めました。 2022.4.15朝
開花から2日間で満開になってしまった城山公園の桜です。まだ見頃、大勢の人がやって来てお弁当を広げていました。桜の木の下では大きなクマンバチがホバーリングをしていて、歩いていて何度もぶつかりそうになりました。 2022.4.13
今日は用事があり長野駅方面へ。帰りは混み合いそうなバスは避け(善光寺ご開帳)、電車を使いました。長野駅から善光寺下駅までは地下を走ります。地下はとても涼しかった! 善光寺下駅から坂道をゆっくり10分ほど登ると城山公園です。城山公園は善光寺の隣。善光寺参拝で道中の混雑を避けるためには長野電鉄を利用するのもいいかもしれません。ただ途中道が狭い!
午前中に用事があったので午後からの山行きとなりました。髻山はいたるところカタクリが群生していました。旭山北山麓群生地のものに比べると小ぶり。しかし色は濃い。登山道にも生えているので、うっかり踏んでしまいそうです。旭山北山麓群生地は手入れがされているのですが、こちらは落ちた杉の葉や木の枝を分けて出てきていて、手が入ればもっと・・・と思ってしまいます。 2022.4.12
今日の長野市は最低気温が6℃、最高気温は27℃。盆地特有の寒暖の差には体がついていけません。日中の日差しは痛くやけどになりそうです。カタクリ群生地ではお祭りが行われ音楽が流れ出店も出ていました。 2022.4.10
「善白鉄道」は「善光寺白馬電鉄」の通称。1936〜1943年、南長野から裾花口(現在の裾花ダム)を結んでいた鉄道。ガソリンカーが走っていたという。戦争中に政府から休止命令が出されレールなどが供出させられたという戦争の犠牲者。(宮脇俊三著「鉄道廃線跡を歩く」より) 裾花川河畔を歩くとところどころにその面影が残っています。また善光寺白馬電鉄の名称は長野駅近くの運送会社の名前になっています。名が示すように将来は長野から白馬までを結ぶ構想だったようです。
車窓からカタクリの花が見られたのかな?
長野市の南隣、千曲市森のアンズが見頃になりました。冷たい風が吹いていましたが、快晴のお天気、平日にも関わらず県内外から大勢の花見客が・・・混雑を避け歩きました。 2022.4.8
千曲川を渡ってその先の山の麓にある大雲寺へ。お寺の裏の山を歩いてみると、早春の草花が咲き、そして着いたところには・・・
大雲寺の裏山一帯は歴史的な自然環境を保つために大雲寺郷土環境保全地域に指定されているそうです。なるほど石造や木像がたくさんありとても掲載しきれません。途中四阿があったり標識もわかりやすく、見に来られる人も結構いるようです。次に向かったのは千曲市と長野市市境にある山のお寺、長谷寺。
午前中の用を済ませ裏山の地附山から大峰山へと往復してきました。森は色が濃くなり春は少しずつやって来ているようですが、待っている花はなかなか咲きません。 2022.4.6
大峰山山頂は車でも来れる所。駐車場の脇のあずま屋で休んでいたら、ちょうど車がやってきて箱を持った男性が降り、頂上の方に行ったけれど、何しに来たのかな?
大峰山は長野に来て登り始めた頃に比べると最近は結構多くの人とすれ違います。しかし山頂一体は荒れている感じです。樹木などの自然環境だけではなく、トイレも冬季閉鎖。案内図のある立派な立て看板は倒れ、南側登山道のあずま屋は朽ちて立ち入り禁止が続きます。山頂にあるお城の屋根の金属板が大量に剥がれ(され?)て周辺にバリケードが築づかれたりして、心穏やかに過ごせる場所ではなくなっていく感じがします。
旭山の北山麓のカタクリ群生地のカタクリが咲きだしました。「見頃はあと3〜4日かな。咲きだすとあっという間だよ。お祭りが来週の土、日だけれど、ちょっと遅いかな」とふだん手入れをされている男性が教えてくれました。 2022.4.3
カタクリ群生地北側を裾花川が流れ、その北側に頼朝山があります。その麓近くに神社があります。とても小さな花が咲いていました。
快晴の日、放射冷却で朝の気温は氷点下になりました。長野はまだまだ寒い。髻山にはところどころに雪が残っていました。いいお天気で早春の土曜日。何人もの人とすれ違いました。 2022.4.2
今朝の雨は裏山では雪になりました。今日から地附山公園は冬季閉鎖が終わり開場されたので行ってみました。雪が降ってしまった地附山ですが、少しずつ春が来ていることはわかります。冷たい風が吹く公園でしたが、春休み中の元気な子供たちが遊んでいました。 2022.4.1
山頂近くのいつものポイントへ。午後のJR長野総合車両センターを撮ってみました。
裏山の大峰山頂上のミスミソウが満開。お日様の光を浴び白く輝いていました。ポカポカ天候。平日でしたが花を見に次から次へと人が登ってきて賑やかな山頂となりました。 2022.3.30
大峰山からお隣の地附山へ。山頂から早春の飯縄山を拝んで、ちょっと足を伸ばしていつものポイントへ。下界は花粉の季節のせいか少し霞んでいましたが、JR長野総合車両センターを撮ってみました。
雪は解け山道の土も乾燥し登りやすくなりました。硬い蕾がほころび花々が咲き出しました。蝶も舞っています。春です! 2022.3.25
少し霞んでいましたが、頂上付近からのJR長野総合車両センターを見てみました。
長野市大門町の商業施設の河津桜がきれいなピンク色の花をつけいています。蕾がまだたくさんあるのでみんな咲くと見事になるでしょう。 2022.3.25
背景が白色なのは白い壁の土蔵の近くに咲いているからです。
今年千葉や三浦から河津桜の花の便りを聞いたのはいつだったかな?
髻山の南側は長野市、北側は飯綱町となっています。長野市側からは何度も登っていますが、初めて飯綱町側から登ってみました。長野市から飯綱町に入ると日陰には雪がたくさん残っていました。裾野に広がるリンゴ畑では暖かくなるのを待ちかねたように多くの農家の方々が枝の剪定作業をされていました。 2022.3.24
今日は朝の気温が氷点下になってしまいました。お彼岸になってもなかなか暖かくなりません。18日の雨で裏山の雪は日陰を除いてなくなりました。少し高い山々は雨が雪になったようで、白さが戻ったようです。遠景は霞んでいました。 2022.3.21
長野市は朝の気温が氷点下になることはなくなりました。ようやく春がやってきました。長野市松代の陣馬平にセリバオウレンの花を見に行ってきました。陣馬平一帯は強い風が吹き木々の揺れる音がすごく、話し声が聞こえないこともありました。 2022.3.17
去年少し遅い時期にここのセリバオウレンを見にきています。 昨年のセリバオウレン
2018年4月にここのバイモの花を見にきています。 バイモの花
いいお天気が続き、裏山の雪も少なくなり簡単に登ってこれるかと思ったのが大間違い。頂上に近づくにつれ積雪量は増え今年は今までになく大雪だったということを実感しました。花が咲き出すのはまだです。登山道でホオジロを見ました。
ホオジロは積雪の地は好まない様ですが、暖かくなったということでしょうか。一筆啓上仕候となくそうですが・・・・2022.3.12
今年は寒いのでまだ早いだろうと思いつつも様子を見てきました。しなの鉄道戸倉駅(千曲市)の東側、五里ケ峰に続く山並みの斜面にセツブンソウ群生地があります。今までも何度か初春に訪れていますが、今日は昨日降った雪が薄く一面に残っていました。でも日当たりが良く雪のないところには少しずつ咲き出していました。
ここは地域の有志の方々により保護活動が行われています。入り口から現地までの道では待ちきれない人、何人かに会いました。 2022.3.7
満開の戸倉のセツブンソウ(2018年春)2018年3月に満開のセツブンソウを見に行っています。Cabinet が開きます。
裏山・地附山の朝は鳥の囀りで賑やかです。木々は葉をつけていないので鳥はよく見えるはずなのですが、こちらの目が悪いのか鳥の動きが素早いのか、なかなかカメラでとらえることはできません。冬に北の方から渡って来る鳥たちです。 2022.3.4
桃のお節句の日ですが、長野では桃が咲くのは1ヶ月先。長野市の南部、松代へ陣馬平の貝母の芽吹きと大塚古墳の福寿草を見に行ってきました。 2022.3.3