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季節の話題 Topics on Nature

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ミズバショウ・飯綱町のむれ水芭蕉園

訪れるのが少し遅かったようです。葉が大きくなり白い花が目立たない。その年の降雪量や気温によって咲く時期が違い、他の花が咲き始める頃そちらも見たいし、ちょうどいい時を狙って行くのは難しい! 2024.4.26

ミズバショウ・むれ水芭蕉園
葉が大きくなったミズバショウ
ミズバショウ・むれ水芭蕉園
葉の間から花を探して撮影
ミズバショウ・むれ水芭蕉園
ミズバショウ.それっぽいのを探して撮影!
ミズバショウ・むれ水芭蕉園
ミズバショウ
リュウキンカ・むれ水芭蕉園
リュウキンカ.水芭蕉園の名前を変えてもと思うくらい勢力拡大中
リュウキンカ・むれ水芭蕉園
一面! リュウキンカ
シロバナエンレイソウ・むれ水芭蕉園
シロバナエンレイソウ
ニワトコ・むれ水芭蕉園
ニワトコ
ワサビ・桜の花
ワサビ
リュウキンカ・むれ水芭蕉園
ニリンソウ.清楚な花? こちらも勢力拡大中 むれ水芭蕉園
リュウキンカ・むれ水芭蕉園
ニリンソウ.お隣の二輪草園
ナニワズ・二輪草園
ナニワズ.二輪草園
樹液・二輪草園
樹液.二輪草園
リュウキンカ・むれ水芭蕉園
飯綱リゾートスキー場.霊仙寺山にはほとんど雪がない.今までは水芭蕉の時期にはゲレンデ上部にまだ雪が残っていたのですが

隣接する飯綱リゾートスキー場にお蕎麦屋さんがオープンしていたので入ってみました。北信濃地方に伝わるオヤマボクチの葉を繋ぎに使ったお蕎麦「須賀川蕎麦」という名前でこの辺では知られています。葉を繊維にするのが手間なので後継者が少ないそうです。なんとか次に繋いでいこうと若い女性が頑張っていました。

photo・蕎麦屋さん「八方美人」
数量限定!
photo・蕎麦屋さん「八方美人」
営業は毎日ではないようです
photo・蕎麦屋さん「八方美人」
白っぽい蕎麦.食感は十割としては滑らか.食後にコーヒーが付く
photo・蕎麦屋さん「八方美人」
季節の山菜天ぷら(コゴミ、ふきのとう、コシアブラ、タラノメ)なんとも贅沢!
photo・オヤマボクチ
繋ぎに使うオヤマボクチの葉
photo・オヤマボクチ
<参考> オヤマボクチ 飯縄山2019.9

長野市の今朝の気温は8℃、日中は28℃。1日の気温差20度。朝は冬スタイル、日中はティシャツ! 体がついていけない!

現役の頃は黄金週間はどこへ行こうかと楽しみでした。ところが毎日が黄金週間になった今は逆転。善光寺さんのおかげで長野市も賑わってありがたいですが、近くに住んでいるので、車は使えなくなるし、路線バスも他に迂回してしまうし、いい季節なのに出かけるのに制約がかかってしまうのです。😥

桜の花・むれ水芭蕉園
むれ水芭蕉園入り口の桜の花は満開
桃の花・飯綱町
飯綱町の畑は桃の花でピンク色に染まる.いい季節です.リンゴの白い花も咲き出しました



バイモ・松代の陣場平

ちょっと遅いかな、と思いつつも「バイモが咲いている」と地元の新聞にも掲載されたので、行ってみました。長野市松代の妻女山奥の陣場平。 2024.4.25

バイモ・陣場平
バイモ・陣場平
バイモ・陣場平
バイモ・陣場平
バイモ・陣場平
バイモの実.陣場平


1週間ほど遅かったようです。咲いていた花もありなんとか撮影をしてきました。地元の自然と歴史の研究家、林さんが鑑賞に来られた人それぞれに丁寧に説明をされていました。
詳しくはこちらを ▶️ モリモリキッズ


ズミの花・陣場平
ズミの花.陣場平
ズミの花・陣場平
ズミの花.陣場平
ズミの花・陣場平
ミヤマガマズミ.バックは天城山
クルミの雌花・陣場平
クルミの雌花.目立たない赤色
クルミの雄花・陣場平
こちらはクルミの雄花
栗の雄花・陣場平
ミヤマウグイスカグラ.こちらも目立たない赤色

新緑が美しい森の中にはたくさんの山椒の木が若葉をつけいていました。自然の恵みをいただきます。

山椒の若葉摘み・陣場平
山椒の若葉摘み.陣場平
千曲川.天城山登山道から
千曲川と高社山方面.天城山登山道から



鮮やかな黄色の鳥、キビタキ

裏山で鮮やかな黄色のキビタキ(雄)を見ることができました。夏鳥として南の国からやってくるそうです。雌は大変地味な褐色だそうです。 2024.4.22

キビタキ・大峰山
キビタキ・大峰山
キビタキ・大峰山

スズメより小さい。体に比べ目が大きく、しぐさも可愛い! 学名はナルシシナFicedula narcissina。英語ではナルシッサス・フライキャッチャーNarcissus Flycatcher。空中で足を使って虫を獲るそうです。「ナルシスト」という言葉と関係があるのかな?



臥竜公園の桜は色とりどり

近所のソメイヨシノは葉桜になりつつありますが、須坂市の臥竜公園の桜にはいろいろな桜の樹がありまだまだ楽しめます。桜を植樹されてきた先人たちに想いを馳せながら巡ってきました。 2024.4.19

桜:臥竜公園の竜ヶ池に咲く桜と新緑
臥竜公園の竜ヶ池に咲く桜と新緑
センダイヨシノ:臥竜公園
センダイヨシノ
カンヒザクラ:臥竜公園
カンヒザクラ
ソノサトキザクラ:臥竜公園
ソノサトキザクラ
ウコン:臥竜公園
ウコン
スマウラフゲンゾウ:臥竜公園
スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)黄緑色の花
御衣黄:臥竜公園
ギョイコウ(御衣黄)緑色の花
ソノサトリュクリュウ:臥竜公園
ソノサトリュクリュウ(園里緑龍)

緑色系の桜にもいろいろあるんですね。いろいろな桜を見ながら池の淵を巡った後は、臥龍山にも登ってみました。

御衣黄:臥竜公園
センボンヤリ.臥竜山散策コース沿い
御衣黄:臥竜公園
ミツバツツジ.臥竜山山頂近く
御衣黄:臥竜公園
飯縄山方面
弁天橋:臥竜公園
弁天橋

遠方は黄砂のためか霞んでいました。青空が出ているのにあたりは薄暗い。そして臥竜山頂は黄砂を含んだ風が強く吹いていました。低い山なのに下の公園との気象の違いに驚きました。

山の中には野鳥もたくさんいましたが、動きが速くなかなかうまく撮れません。

ヤマガラ:臥竜山
ヤマガラ
オオルリ:臥竜山
オオルリ
ツグミ:臥竜公園
ツグミ

▶️ 山歩き・花の旅 468「緑の桜 臥竜山」



桜の季節

春遅い長野ですが、近くの長野市城山公園とお隣の須坂市臥竜公園の桜も見頃になってきました。 2024.4.12

桜:須坂市臥竜公園
ソメイヨシノ 臥竜公園
桜:長野市城山公園
城山公園
レオと桜:長野市城山公園
レオと桜 城山公園
うろこ雲:長野市城山公園
空にはうろこ雲.城山公園
桜:長野市城山公園
桜はまだ三分咲きぐらい.城山公園
竜が池:須坂市臥竜公園
竜が池 臥竜公園
竜が池:須坂市臥竜公園
竜が池 臥竜公園
ホトケノザ:須坂市臥竜公園
ホトケノザ 臥竜公園
ホトケノザと桜:須坂市臥竜公園
ホトケノザと桜.見頃は2〜3日後? 臥竜公園
枝垂れ桜:須坂市臥竜公園
枝垂れ桜 臥竜公園
江戸彼岸桜:須坂市臥竜公園
江戸彼岸桜 臥竜公園
江戸彼岸桜:須坂市臥竜公園
江戸彼岸桜 臥竜公園
飯縄山:須坂市臥竜公園
臥竜山から長野市方面.右、飯縄山
黒姫山.右、妙高山:須坂市臥竜公園
臥竜山から黒姫山.右、妙高山
ヤマガラ:須坂市臥竜公園
ミツバツツジ.花が咲き出しました.臥竜山
桜:須坂市臥竜公園
ヤマガラ.臥竜山
キアゲハ:須坂市臥竜公園
キアゲハ.臥竜山
長野電鉄8500系:須坂市臥竜公園
長野電鉄8500系.須坂まで行きに乗った電車

以前東京から神奈川を結ぶ東急田園都市線を10両編成で走っていた電車です。十数年前、住んでいた近くの公園の桜が満開の頃、公園の脇をスピードを上げ轟音を立てて東京方面に行くこの電車を小さかった孫と見たのを思い出しました。


▶️ 山歩き・花の旅 466「桜咲く臥竜山」



北アルプス山麓の早春の花々

雲一つない快晴のお天気になりました。長野市街地から見えた真っ白な北アルプスに誘われ麓の湿原に花を見に行ってきました。 2024.4.10

北アルプス後立山連峰の山々
白く輝く北アルプス後立山連峰の山々
五竜岳、唐松岳、白馬三山
五竜岳、唐松岳、白馬三山
姫川源流
姫川源流付近.雪解け水が激しく流れる.山側には国道148号と大糸線が通る
北アルプス後立山連峰の山々
親海(およみ)湿原.日陰には硬い残雪が.溶けたところはモウセンゴケが活動をし始め赤くなっていましたが、花々の開花はまだ
目新しい看板:武蔵野市立第五中学校
目新しい看板がありました

この広い湿原を毎年9月に東京の武蔵野市立第五中学校生徒が学習で葦を刈ってくれている。花が本格的に咲くのは5月になってかららしい。花が綺麗に咲くところを生徒たちが見られるといいですね。

源流湧水地
親海湿原の近くの源流湧水地.周りは春一番の花が咲きだしました
福寿草
雪解けを待って咲いた福寿草
福寿草
福寿草
福寿草
輝く福寿草
福寿草
福寿草
水芭蕉
水芭蕉も咲き出した
アズマイチゲ々
アズマイチゲ
キクザキイチゲ
キクザキイチゲ


▶️ 山歩き・花の旅 464「姫川源流と親海(およみ)湿原」


南下し青木湖を越え、木崎湖の奥の居谷里湿原にも足を伸ばしました。座禅草が咲き出していました。しっかり座禅草を見たのは久しぶりです。

ザゼンソウ:居谷里湿原
ザゼンソウ
ザゼンソウ:居谷里湿原
ザゼンソウ
ヤナギ:居谷里湿原
ヤナギの花が咲き出した
居谷里湿原
誰もいない.湿原を一周すると登ったり降りたり結構歩きます


▶️ 山歩き・花の旅 465「ザゼンソウに会いに居谷里湿原へ」



オオミスミソウ・大峰山

長野市は今日、桜の開花宣言がありました。平年より3日早いようです。大峰山と地附山と裏山を歩いてきました。お昼近くに出発。大峰山のオオミスミソウは満開、大峰山と地附山境のチョウジザクラの花は咲き出したところ。今日の最大の目的は粘菌(変形菌)の観察でした。 2024.4.8

オオミスミソウ:大峰山
オオミスミソウ.頂上付近で白く一面に咲く姿は圧巻!
オオミスミソウ:大峰山
オオミスミソウ
チョウジザクラ:大峰山
チョウジザクラ.小さな可愛い花.名前の由来は、花を横からみると漢字「丁」の形だから
チョウジザクラ:大峰山
チョウジザクラ.園芸種ではなく日本自生のもの

▶️ これ粘菌?最近の話題「魅力的なチョコレート?ヤリカミノケホコリ」



八王子山のカタクリ

花が咲き出す春は忙しい。働いていた頃は新年度で忙しくそれどころじゃなかったんだけれど。戸倉へ電車に乗ってカタクリを見に行ってきました。八王子山の麓に佐良志奈(さらしな)神社があり山側斜面に地元の方々の守っているカタクリ生育地がありました。午後から晴れの予報だったのですが? 2024.4.5

SR1電車
SR1電車と115系.戸倉駅で
大正橋
大正橋から千曲川.曇り空😢
アンズ
河岸に咲くアンズ
アンズ
川には白いサギがいました
八王子山
八王子山.綺麗な三角錐の山.大正橋から.八王子という名は全国にあるようです
佐良志奈(さらしな)神社
佐良志奈(さらしな)神社.この辺の地名は「更科」と書くのですが.立派な神社です.土俵もあります.途中に有形文化財指定の立派なお蕎麦屋さんもありました
カタクリ生育地
カタクリ生育地.熱意が伝わってきます
カタクリ
カタクリの花
ヤマエンゴサク
カタクリ.お日様がでないと花は開かない? 残念!
ヤマエンゴサク
白っぽいカタクリ.山の帰りも覗いて見たけれど開かない!
ヤマエンゴサク
ヤマエンゴサクも咲く
球をつける苔
球をつける苔.球がいっぱい.すごい!

八王子山にも登って見ました。この山は冠着山(姨捨山)の入り口の山になります。冠着山まではかなりの道のりになるので今日はこの山までです。

登山道わきの岩:八王子山
登山道の岩
落ち葉:八王子山
山には落ち葉が沢山積もっていて歩きにくい
115系
帰りの電車は115系がやってきた!
切符とテーブル:115系
切符をテーブルに乗せて撮影.貴重な鉄旅shot

カタクリはこのように大切に保護されて育てられています。しかし同じ長野県でも新潟に近い道の駅では地元の野菜(食材)として売られていたのを思い出しました。新潟の山では登山道にまで沢山咲いていてどこを歩いたらいいのという感じでした。ところ変われば・・・でしょうか。昔は片栗粉として食材としていたんですね。


▶️ 山歩き・花の旅 463「八王子山と佐良志奈のカタクリ」



スプリング・エフェメラル

春一番に咲いて他の季節は痕跡もない草花を「スプリング・エフェメラル」と言うそうです。カタクリはその代表格。長野市街地の西側にそびえる里山、旭山。その山の麓、里島発電所の奥にカタクリ群生地が地元の人々によって守られています。群生地のカタクリが咲いていました。 2024.4.4

カタクリ
カタクリ
カタクリ
昨年より遅め.今年の3月は寒かった.満開は今週末?
カタクリ
カタクリ.花びらと雌蕊が白っぽい色
カタクリ
仲良しカタクリ
カタクリ
花びら8枚、雄蕊8つのカタクリ
カタクリ
群生地は広がっている?
カタクリ
前は目立たなかった山の斜面にも
アブラチャンの花
アブラチャンの花も咲いている
裾花川
近くを流れる裾花川.水量が多く激しい流れの音が山の間に響き渡る.対岸は頼朝山.川の中に立っているのは戦前に廃線となった善白鉄道の橋脚
裾花川
川辺に蕾をつけたソメイヨシノの枝が折れていた




咲き出したしたオオミスミソウ

裏山の大峰山に朝一番でオオミスミソウを見に登ってきました。最初は閉じていた花がお日様が照り出すと、開き始めて感激! 2024.3.28

オオミスミソウ
オオミスミソウ
オオミスミソウ
最初は曇り空でまだ花びらを閉じていました
オオミスミソウ
オオミスミソウ
オオミスミソウ
白さと中のピンクのコントラストが美しい!

大峰山ならではのものも撮影しました。

ブナの芽
ブナの芽
コシノカンアオイ
コシノカンアオイ

お隣の地附山にも足を伸ばしてみました。

飯縄山
飯縄山.右側後方の黒姫山と妙高山もよく見えます.山頂から

空気が澄んでいたのでJR長野車両センターを撮影してみました・・・

E217系
切り離されたE217系が廃車置き場にいます
E217系
車両基地には別のE217系が機関車に繋がれてきていましたが、建物に隠れてしまい撮影できたのは二階建て部分のみ
湘南色115系
ちょうど手前を湘南色115系が通過しました.しなの鉄道115系は数を減らしています。湘南色かスカ色が似合っていたと思います


▶️ 山歩き・花の旅 459「オオミスミソウ咲く大峰山から地附山へ」



春の妖精セリバオウレン

雪解けを待って咲いたセリバオウレン。群生は見事です。花をつけていない葉だけの株もあって踏んでしまいそう! できるだけ中に入らずに外側から望遠で撮影しました。この春の妖精の蜜を求めてどんな昆虫がやってくるのかな? 2024.3.27

セリバオウレン群生
セリバオウレン群生
セリバオウレン
セリバオウレン
セリバオウレン
セリバオウレン.めしべが無い花
セリバオウレン
セリバオウレン
セリバオウレン
セリバオウレン.ピンク色も混じっている
セリバオウレン
セリバオウレン
セリバオウレン
セリバオウレン.クリーム色
セリバオウレン
咲き出したセリバオウレン.蕾から花へ
セリバオウレン
セリバオウレン
セリバオウレン
カモシカの糞
カモシカの糞が近くに


▶️ 山歩き・花の旅 458「セリバオウレン自生地から髻山へ」



雪をかぶって咲く節分草・戸倉群生地

お彼岸だというのに湿った雪が降りました。ふだんあまり降らない長野市の南、千曲市にも降った様です。今年の3月は寒く不順な天候が続きます。雪が降る2〜3日前、ネットに千曲市戸倉の節分草が一斉に咲いているという情報がありました。雪は無いだろうと期待して行ってみましたが・・・ 2024.3.22

セツブンソウ:戸倉群生地
雪の中で咲くセツブンソウ
セツブンソウ:戸倉群生地
雪の中で咲くセツブンソウ.群生地には一面雪が残っていました
セツブンソウ:戸倉群生地
セツブンソウの多くは雪に埋もれていましたが.戸倉群生地
セツブンソウ(八重咲き):戸倉群生地
セツブンソウ(八重咲き)
セツブンソウ:戸倉群生地
濡れて咲くセツブンソウ
ツグミ:戸倉群生地
ツグミ.冬鳥です.戸倉群生地近く
ツグミ:戸倉群生地
ツグミ.姿勢がいい
ヤマガラ:戸倉群生地
奥の鮮やかな鳥はヤマガラ.手前は不明
五竜岳:戸倉群生地
戸倉群生地へ行く道から真っ白な五竜岳が見える
戸倉駅車両置き場
しなの鉄道戸倉駅の裏側には電車が所狭しと置かれている.115系は少しずつ減っている
SR1車:戸倉駅
行きも帰りも快適走行のSR1車.車内自動案内の音声は首都圏のJR電車と全く同じ.戸倉駅


▶️ 山歩き・花の旅 456「再び雪のセツブンソウ」



落ち葉がいっぱい和合城跡・上田市下塩尻

しなの鉄道「西上田」駅から歩いて登って1時間半ほど。戦国時代の城跡に登ってみました。上田の太郎山から繋がる峰の西端。すぐ西側はキレ立った崖、その下を千曲川が流れ、国道と鉄道がすぐ脇を通ります。 2024.3.17

軽井沢行き普通電車SR
長野駅.軽井沢行き普通電車.西上田まで乗車
車内銘板
車内銘板.JRE系列の電車です.新潟の新津工場で造られています.しなの鉄道は新幹線が通るまではJR信越線でした
SR電車
登山道から同じ型の電車を見る
登山道:和合城跡
急斜面が続く.落ち葉が溜まっていて歩き難い
登山道の岩:和合城跡
大きな岩
登山道:和合城跡
ほとんど落葉樹の森.厚く積もった乾いた枯葉を踏んで登る
山頂:和合城跡
山頂.上田市と坂城町の境.春はまだかナァ
山頂から坂城、戸倉方面:和合城跡
頂上から北の方角、坂城、戸倉方面.千曲川が流れる.長野県は山ばかり.登った山はほんの一部
頂上から上田駅方面:和合城跡
頂上付近から上田駅方面.北陸新幹線としなの鉄道の上下線が走っている.中央の森は上田城址.新幹線だと上田・長野間はたった12分(ほとんどトンネル)
塩田平方面:和合城跡
頂上付近から塩田平方面、中央やや左に富士嶽山、右は独鈷山、手前右は城山
山容:和合城跡
和合城跡の山容.切り立った崖が目を引く.帰路もしなの鉄道で.西上田駅から振り返る
崖:和合城跡
電車内からその崖を撮影.この間を国道が通る
長野駅の新幹線料金表
長野駅の真新しい新幹線料金表.左端は「敦賀」になっています.福井県が近くなりました.この先は京都・大阪まで繋がる計画だけれど・・・


▶️ 期待をしていなかったのですが粘菌を見ることができました。ほとんど残骸ですが。これ粘菌「最近の話題」へ

詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 455「和合城跡 落ち葉の道」



梅の花が咲きだしました・長野市

長野市はようやく日中の気温が10℃を超えるようになり、善光寺大門の街路樹の紅梅が咲き出しました。 2024.3.15

紅梅・長野市
咲き出した紅梅
長野駅の新幹線料金表
長野駅の新幹線料金表.左端の「金沢」までは今日まで.明日からは「敦賀」!


また白くなった飯縄山・地附山から

北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)の中でも一番南にあり、春になると一番早く白くなくなる飯縄山ですが、13日の南岸低気圧が降らせた雪でまた白くなりました。 2024.3.14

飯縄山・地附山から
飯縄山.旧飯綱高原スキー場ゲレンデも真っ白
ネズミサシ・地附山
ネズミサシ.重そうな雪を載せている
ネズミサシ・地附山
松の雪は溶けて下に音をたてて落ちる

今シーズンは南岸低気圧の影響で雪が降ることが多いような気がします。冬型で長野に雪が積もって雪かきをしたのはわずか。冬型で降る雪は細かくて軽い雪ですが、低気圧の雪は水分をたくさん含んでいて重い。この重い雪のおかげで県内あちこち停電が起きてしまったようです。なかなか電線地中化が進まないので仕方がないですね。

詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 454「三月の雪 地附山」



真っ白な険しい峰々・茶臼山から

快晴のお天気。長野市茶臼山から北アルプスを展望。南から北へと載せています。まさに本州の中央を縦に分ける白い壁! 2024.3.11

槍ヶ岳:長野市茶臼山から
槍ヶ岳.左は大天井岳.右からの尾根が表銀座縦走路
槍ヶ岳:長野市茶臼山から
左から蓮華岳、針木岳、スバリ岳・・尾根・・赤沢岳、鳴沢岳
槍ヶ岳:長野市茶臼山から
左に蓮華岳.松から右は後ろ立山連峰.爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳
槍ヶ岳:長野市茶臼山から
さらに北方.不帰嶮(かえらずのけん)と八方尾根スキー場(リフトの鉄塔が見える)
槍ヶ岳:長野市茶臼山から
その北.白馬三山
クロッカス:長野市茶臼山
クロッカス.丘一面に咲き出した.踏んでしまいそう.いやもう踏まれている😣 茶臼山植物園
ジョウビタキ雌かな:長野市茶臼山
ジョウビタキ雌かな
アカミゴケ:長野市茶臼山
アカミゴケ
ツチグリ:長野市茶臼山
ツチグリ
木の実.根子岳と四阿山:長野市茶臼山
木の実.根子岳と四阿山.

下山後は中腹の展望スポットへ。下を走る電車とバックに上信の山々、両方を入れて撮りたかったのですが、電車はたいへん小さくてよくわかりません。

383系:長野市茶臼山から
善光寺平.後ろ左の白い山は笠岳と横手山.右は御飯岳.手前下線は名古屋行きの特急しなの
E7系:長野市茶臼山から
北陸新幹線東京行きが通過.小さくて見逃してしまう(高架線左)

詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 453「崖崩れの道 茶臼山」



凍りついた雪の中で咲く節分草

今日はお雛様の日。節分草は節分の頃に咲くのでこのような名前がついているのでしょうが、長野はちょうど1ヶ月遅く咲くようです。戸倉の節分草は見頃ではないかと電車に乗って行ってみましたが、南下するほど車窓から見る山肌の雪が多くなってきます。不安を抱え群生地に行ってみたのですが、咲き出しているはずの花は案の定雪に埋もれてしまっていました。先日降った「かみゆき」(冬型の雪ではなく低気圧による雪.千曲川の上流方向で降るのでカミ)が寒さで凍りついていました。氷点下の寒さの中、雪を溶かしながら花を咲かせる生命力の強さに感心です。 2024.3.3

セツブンソウ:戸倉群生地
セツブンソウ.下を向いてしまっているものが多いのですが.戸倉群生地
セツブンソウ:戸倉群生地
セツブンソウ.戸倉群生地
セツブンソウ:戸倉群生地
セツブンソウ(八重).戸倉群生地
セツブンソウ:戸倉群生地
セツブンソウ.戸倉群生地
セツブンソウ:戸倉群生地
セツブンソウ.花の咲いている所に土が見える
セツブンソウ:戸倉群生地
戸倉駅から西側の山々.三峯山(左)昨年11月に登山 
セツブンソウ群生地
戸倉駅から東側の山々.中腹に群生地やキティパークがある.北陸新幹線はこの山の中
戸倉駅前のアーチ看板
戸倉駅前.レトロ? 電車で来る人は少ないのかな
セツブンソウ
帰路は貴重になってきた115系電車で.戸倉駅

詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 451「雪の中のセツブンソウ」



久しぶりの地附山

いろいろな用事があったり、天候が悪かったりでなかなか裏山へ行けませんでした。午後時間ができたので、久しぶりに地附山へ。今日は4年に1度しかない日。 2024.2.29

飯縄山:地附山から
飯縄山.真っ白な妙高山も見えます.これでも例年に比べ少ないらしい.雪崩要注意!
ダンコウバイの蕾:地附山
ダンコウバイの蕾.黄色い花びらが!
シュンランの蕾:地附山
シュンランの蕾
新しい松の芽:地附山
朽木から出ている新しい松の芽
ムラサキホコリの残骸:地附山
ムラサキホコリの残骸.バックが白い雪で目立つ

朽木は森の樹木が世代交代していくために重要な働きをしているようです。

キクラゲの仲間:地附山
キノコ.キクラゲの仲間でしょうか
キノコ:地附山
びっしりキノコ.こうして樹木が土に帰っていく


JR長野Cを望遠で撮ってみました。建物の間から新たに大船からE217系電車がやってきているのが見えました。長い間お疲れ様でした。その後ろに並んでいる211系電車に比べると新しいのですが・・・

E217系電車:地附山から
機関車に繋がれた先頭部分と2階建グリーン車が見えます(2枚の写真を合成)



花をスマホで撮ってみたら・北鎌倉

神奈川に住んでいた頃に何度か訪れたことのある懐かしい北鎌倉〜鎌倉を歩いて来ました。今までほとんど花や自然のものはカメラで撮影してきたのですが、手軽なスマホで花を撮ってみたところ、細かい位置情報だけではなく、何もしないのに撮った花の名前まで「写真(調べる)」に保存されているのにびっくり! 最近のスマホの性能はすごいんだ。今頃何言っているのと言われそうですが・・・ここに載せた画像はオリジナルではありません。 2024.2.19

「クサノオ」と表示されていました
こちらは「ヤブツバキ」と表示
こちらは「ウメ」と表示.銭洗弁天
巨大なクスノキ.源氏山公園.こちらは「植物」と表示.「→調べる」でいくつかのアプリが紹介されていました
鎌倉市源氏山公園
源氏山公園から北鎌倉方向の景色.あいにくの雨模様.緑たっぷりの照葉樹が多い

谷戸の奥まで住宅が建っているのですが、皆きちんと整備されている感じで、長野市の山際に良く見られる崩れたような空き家は見られませんでした。「大都会近郊」地と「高齢化・過疎化」地と違いでしょうか。

カメラで撮ってきた写真(花、実や粘菌)は図鑑を広げたり、ネットで調べています。スマホ用のそのような検索アプリがあることは知っていました。ますます便利になったんですね。撮ったら花の名前がすぐタイトルとして載ってしまう。でもすぐ忘れてしまうような気もします。

まず北鎌倉駅で下車.ここからいくつかの散策コースが始まる.電車は横須賀線電車E235系
線路に沿って歩いていると、今や貴重になった横須賀線電車E217系がやってきた.通勤で乗った懐かしい電車!

さすがに電車の形式は判別されていませんでしたが、プラットホームのどの位置で撮影したかが分かってしまうんです。

詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 449「小雨降る鎌倉源氏山」



ハシビロガモ・髻山山麓

飯綱町と長野市の境の山、髻山に登って来ました。 2024.2.15

長野市街地は6日の低気圧で降った大雪もほとんど消えてしまいましたが、北側の飯綱町にはまだ残っています。髻山の麓にはリンゴ畑が広がるのですが、その中のため池に2羽の鴨がスイスイと泳いでいました。初めて見る鴨? 帰って図鑑で調べてみると、ハシビロガモという、嘴が広い鳥です。冬鳥で、暖かくなってくればまた北の寒いところへ戻っていくのです。

ハシビロガモ:髻山麓
ハシビロガモ.雄のようです.色は鮮やか
ハシビロガモ:髻山麓
ハシビロガモ.嘴が広くて重そう
雪が残る髻山
雪が残る髻山山麓
オオイヌノフグリ:髻山麓
リンゴ畑の脇で咲くオオイヌノフグリ

🔽 頂上からの景色は霞んでいましたが、裏山の地附山からは隠れてしまう群馬県の山も角度が変わるので、見えました。

白根山:髻山麓
真ん中の白い山が「白根山」その右隣は「万座山」(少し白い)左の尖った山は「笠岳」一番手前の山は小布施町の山「雁田山」

▶️ 綺麗な粘菌を見ることができました。久しぶり、ほとんど残骸ですが。そうです、今日はねんきん支給日!? これ粘菌「最近の話題」

詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 447「髻山の雪景色」



凍りついた竜ヶ池のマガモ

今年は辰年。あやかってお隣の須坂市の臥龍公園に行って、臥龍山に登って来ました。 2024.1.28

臥龍山にそって大きな池「竜ヶ池」がありますが、ほとんど凍りついています。マガモさんたちが寒さに耐えてその水面と氷の境目あたりにじっと立っている姿を見ることができました。

氷上のマガモ:竜ヶ池
氷上のマガモ.あざやかな色彩は雄、茶色は雌
氷上のマガモ:竜ヶ池
竜ヶ池のマガモ.まるで鏡に写っているよう
氷上のマガモ:竜ヶ池
竜ヶ池のマガモ
氷上のマガモ:竜ヶ池
たくさんいる竜ヶ池のマガモ.右は弁天島
幾何学模様の氷:竜ヶ池
幾何学模様の氷
弁天島の石灯籠:竜ヶ池
弁天島の石灯籠.趣があります
竜ヶ池:竜ヶ池
臥龍山から竜ヶ池に落ちる滝.しぶきで周囲が凍っている!

山の上は見晴らしがよく、北アルプスなどの山々がよく見えました。

槍ヶ岳:臥龍山から
北アルプス・槍ヶ岳.隆起と氷河で作られた地形だそうです
槍ヶ岳:臥龍山から
北アルプス・蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳.頂上は雲の中
槍ヶ岳:臥龍山から
戸隠山(左)飯縄山
槍ヶ岳:臥龍山から
妙高山と大毛無山(右)
竜ヶ池:竜ヶ池
行き.善光寺下駅.3000系.奥は8500系
竜ヶ池:竜ヶ池
帰り.須坂駅.8500系が来ました

電車に乗って行ってきました。3000系は旧メトロ日比谷線。8500系は東急東横線などで走っていた電車。少し前の東京の電車の乗り鉄旅が長野電鉄で味わえます。今の季節、終点湯田中までの特急はお猿さんを見に行く訪日客でいっぱいです。

竜ヶ池は桜の名所。シーズンには多くの花見客が来るのでしょう。何軒かお茶屋さんがありましたが、一軒だけ開いていたので入って遅いお昼をいただきました。

くろおでん:金箱
くろおでん.味は見かけほど濃くありません
ラーメン:金箱
ラーメン.懐かしい味


詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 443 「電車に乗って山散歩 臥竜山」



アトリ

2日前に雪が降って白くなった地附山に登って来ました。積雪は5〜10cm.コースはあまり凍っておらず登山靴で歩けました。 2024.1.26

アトリ:地附山
アトリ.コースが始まる神社の下の森に群れになっていました
アトリ:地附山
アトリ.冬鳥.冠が特徴です
飯縄山:地附山から
地附山頂上から飯縄山.北の方からは雲がどんどん湧いてきます.黒姫山と妙高山は雲の中

今日は長野市街は霞んでいませんでした。久しぶりにJR長野車両センターを撮影してみました。

E217系:地附山から
E217系.やってきたばかりの付属編成4両+4両の姿が見えます.お疲れ様でした.奥は211系
新幹線:地附山から
金沢方面からやって来た新幹線.福井県まで開通するのはこの3月


詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 442 「地附山 300回」



倒木の多さにびっくり・地附山

昨日は雨が降り長野市街地の雪はほとんど溶けてしまいました。でも少し標高の高い裏山の地附山には日が当たりやすいところを除いて残っています、凍りついてはいないので、アイゼンはいらないのですが、ビジョビジョ雪は重くて歩きにくい! 坂道では雪ごと滑ってしまうのです。 2024.1.19

倒木:地附山
雪の白さで倒木が目立つ.「いにしえコース」東側.旧バードラインが下を通っています
倒木:地附山
コース沿いの倒木は愛護会の方々が整備してくださっていますが.松枯れというものでしょうか

裏山の地附山、大峰山を歩き始めておよそ10年。10年前に比べどんどん松が倒れ少なくなっています。かなり見通しが良くなりました。地滑りや土砂崩れなど起きないといいのですが。

雪の上に猪など多くの動物の足跡をみることができました。動物たちは何を食べて冬を過ごしているの?

シカの足跡:地附山
シカの足跡を発見
ウサギの足跡:地附山
ウサギの足跡.雪が溶けてはっきり見えます


雪の中の粘菌も撮影しました ▶️ これ粘菌・最近の話題 



夕焼小焼のお寺・往生寺

今日の散歩は限られた時間なので葛山の懐にある往生寺まで行って帰ってくるつもりでした。その奥の積雪もそれほどではなく時間も大丈夫そうなのでその奥の観音山に久しぶりに登ってみました。普段は薮の中の荒れた登山道ですが、雪が積もった道はかえって歩きやすいのです。 2024.1.17

観音山から長野盆地
根子岳.左の山は破風岳.長野盆地は凍りついている.観音山から

善光寺からの坂道を登ると山の中腹に往生寺があります。このお寺は「刈萱道心と石堂丸」で有名な刈萱上人(等阿法師)が開いた寺で、別名「かるかや堂」とも呼ばれています。

往生寺の鐘撞堂
往生寺の鐘撞堂.「夕焼けの鐘」と呼ばれ童謡「夕焼小焼」ゆかりの鐘
往生寺の六地蔵
往生寺の六地蔵さん.赤ん坊を抱えたお地蔵さんもいます.石童丸と関係があるのでしょうか
子持ち地蔵さん;観音山
子持ち地蔵さん

観音山への道
往生寺から観音山への道.人の足跡はない
赤松
赤松.雪の反射で木肌が赤く輝く
猪の足跡
動物の足跡だけ.猪かな?
小さな動物の足跡
小さな動物の足跡.何かな?


▶️ 山歩き・花の旅 439 往生寺から坂東道へ 観音山

童謡では「山のお寺の鐘がなる」と唄われています。我が家では善光寺さんの鐘の音は風の向きによって聞こえてくることはありますが・・・



雪景色・物見岩から

13日は冬型の天候で雪が降りました。今朝は快晴。裏山物見岩からの展望。真っ白で眩しい! 2024.1.14

物見岩から長野盆地
長野盆地の雪景色.遠方中央に平らな山並み、美ヶ原でしょうか.物見岩から

▶️ 山歩き・花の旅 438 雪の中の大峰山、地附山



ツグミ・地附山

裏山は8日に降った雪がその後寒い日が続きほとんどそのままです。真っ白な雪の道を歩いてきました。途中で冬の渡り鳥ツグミを見ることができました。 2024.1.11

ツグミ:地附山
ツグミの羽ばたき
妙高山:地附山から
妙高山.今日はよく見えました.日本海側の方がいいお天気
菅平方面:地附山から
根子岳、菅平方面は曇っている.雪はたっぷりありそう.下界の長野市街地も白い
菅平方面:地附山から
スキー場跡から飯縄山.ここからは山麓にあるバイオ発電所の煙が見えます(右中央)
菅平方面:地附山から
松に積もった雪.凍りついていて重そう
菅平方面:地附山から
先日見た電柱.雪の松に囲まれたテレビアンテナ近くの電柱

電柱から地下ケーブルが伸びているのが分かりました.二重にテレビ塔に配電をしているらしい。倒木があっても大丈夫なのでしょう。


危ない地附山頂上の電柱

大地震の度に言われる事ですが、「倒れた電柱は道路を塞いでしまい復興の妨げになるので地下に埋めよう」と、また同じことが繰り返されているようです。電柱の建て替えや補強工事は見かけるのですが、電線地中化はあまり進んでいないようです。お金がかかることとでしょうが、長い目で見れば大事なことだと思います。過去の欧米旅行では都会に限らず地方でも電柱電線(高圧線以外)はほとんど見かけませんでした。

裏山散歩で地附山頂上の南側、地上波テレビアンテナ(長野市一帯の地上デジタルテレビの発信を行っている)付近に行ってみると、電柱の隣り合わせに赤松が茂っているのに気がつきました。何本かは怪しい木もあります。北側旧バードラインでは昨年電線の地下埋設工事がされていましたが、ここまできているかは分かりません。電線が切れたら放送電波が発信できなくなってしまうのでは。私的には普段テレビはほとんど見ませんが・・・  2024.1.6

地附山頂上の電線
この先でテレビアンテナの建物に繋がる電線.赤松が近い、弱った木もありそう
電柱の近くの木はすべて切ってしまおうということになるのも悲しいなぁ
地上波テレビアンテナ
その地上波テレビアンテナ局(2021.2撮影)
地附山東斜面の倒木
地附山は倒木が多い.東斜面の倒木.今日撮影


▶️ 山歩き・花の旅 435 歩き初めはやっぱり地附山



初登り・地附山

いいお天気です。新年の初登りは裏山へ。今朝の最低気温は長野市はマイナス3.6℃。山の中の日陰は気温が上がらず、霜の道が続きます。粘菌観察をしていると愛護会の方と会いました。地震による倒木がコース上にないか見回っているんだそうです。元旦の地震、長野市は震度5。物が倒れたり、落ちたりしました。まだ余震が続きます。家の前の道路の側溝にもひび割れが。日本は地震列島でありその予測は難しいことを思い知らされました。2024.1.5

地附山から
地附山からの雲海.今シーズンはなぜか何度も見ることができます.湿気が多いのでしょうか.笠岳、横手山、白根山の山々.雪の量は少ないようです
地附山から
飯縄山.スキー場跡のゲレンデには雪はあるけれど、土が見えています.1998年のオリンピックのコースになったスキー場です.暖かくなっているんですね
地附山から
白くなった黒姫山と妙高山がはっきりと
地附山から
ヒイロタケ.びっしりと生えています
地附山から
朽木に霜が
地附山から
シダに霜
地附山から
アカミゴケに霜
地附山から
ツゲに霜


▶️ 詳しくはこちら


ちぎれ雲・上野恩賜公園

上野の東京文化会館でウクライナの国立バレエ団と国立歌劇場管弦楽団の公演を鑑賞してきました。今年も文化会館までは何度か来ているのですが、上野公園まで足を伸ばすのは久しぶり、師走の夕暮れの空に綺麗な雲が浮かんでいました。ちぎれ雲というのでしょうか?

上野公園はどこの国にいるのかと疑ってしまうほど多国籍の人、人、人。色々な言葉が飛び交っていました。「来年は世界中が平和になりますように」🙏 12.27

旧寛永寺五重塔の上に浮かぶちぎれ雲:上野恩賜公園
旧寛永寺五重塔の上に浮かぶ細かな小さな雲(上野東照宮参道から北方の空)


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シジュウカラ・地附山

20日ににコゲラを撮影した近くでシジュウカラを撮ることができました。12.25

シジュウカラ:地附山
シジュウカラ.賑やかな鳴き声は聞こえるのですが、なかなかじっとしていてくれません。彼らの賑やかな囀りは文章言葉になっているそうですが...
トチノキの冬芽:地附山
トチノキの冬芽.水滴が付き光っている
トチノキの冬芽:地附山
トチノキの冬芽.芽には粘りけがあります
ナギナタコウジュの種:地附山
ナギナタコウジュの種.自然の造形美です
カマキリの卵:地附山
カマキリの卵.地面から50cmぐらいの高さ
横手山、白根山方面:地附山から
横手山、白根山方面.パワーポイントから
根子岳、菅平方面:地附山から
根子岳、菅平方面

雪が少ない? 志賀高原、菅平、戸隠、黒姫のスキー場は全面ではないようですが滑走可になっています。今は降雪機があるんですね。クリスマス休暇に入り、長野駅は外国からのスキー客で大賑わいです。

飯縄山:地附山から
飯縄山.右奥の黒姫山もかなり白くなりました.その右奥の妙高山は雲の中


▶️ 詳しくはこちら



コゲラ・地附山

地附山の中腹、駒弓神社のあたりは今の季節、小鳥の囀りが賑やかです。カラの類が多いようですが、素早い動きなのでなかなか撮影できません。撮影の為にじっと立っているのも寒くて辛い。

コゲラが木を突き出しました。賑やかなシジュウカラもたくさん飛んでいましたが、彼らの囀りはは文章言葉になってるんだそうです。(NHK「ワイルドライフ」)  12.20

コゲラ:地附山
コゲラ
飯縄山:地附山から
飯縄山.ほとんど雪が見えなくなってしまった! 妙高山は雲の中.地附山山頂から
黒姫山は白い:地附山かr
黒姫山は白い.その奥右の妙高山は雲の中
横手山、白根山方面:地附山から
横手山、白根山方面.下界は霞んでいます

霞んでいますが、木の枝の中からJR車両Cがよく見えるようになったので撮ってみましたが・・・

E217系:地附山
JR車両C.手前真ん中にE353系.その奥左にE217系が機関車に引かれてやってきています
長野電鉄8500系:地附山から
ガスタンクの前を長野電鉄8500系が通りました.モノトーンの世界です



寒波到来・地附山

強烈な寒波がやってきたそうです。いままで暖かな12月でしたが、とうとう寒い冬がやってきました。今日の朝はマイナス2℃だそうです。粘菌観察でじっと座っていると体が芯から冷えてきます。  12.18

志賀高原方面:地附山から
志賀高原方面.山の頂は雲の中.スキー場のゲレンデは白い.地附山パワーポイントから
飯縄山:地附山から
飯縄山.飯縄山の裏側、北西から雲がどんどんやってきて消えていきます.妙高山は雲の中.地附山山頂から
飯蜂の巣とキノコ:地附山
黄色い蜂の巣とキノコ
ヘクソカズラ実:地附山
ヘクソカズラ実
マンネンタケ:地附山
マンネンタケ
マンネンタケ:地附山
マンネンタケ(同じもの)渋い色!
飯縄山:地附山から
アオツヅラフジ実
リョウブ冬芽:地附山
リョウブ冬芽

木々の葉が落ち山からJR長野総合車両センターがよく見えるようになりました。しかし廃車置き場の車両は僅かしかいません。

飯縄山:地附山から
工場側には左に中央線E353系、右にオレンジ帯のE233系
リョウブ冬芽:地附山
廃車置き場には3両の電気機関車だけ?・・・右端に115系が、写真には写っていませんが、189系の姿も見えました

浅間山を間近に・軽井沢の離山(&雲場池)

電車に乗って軽井沢駅へ。駅から歩いて離山へ。ここは2度目の山旅。山頂から浅間山が手に取るように見えます。北アルプスなど遠方の山は霞んでいてはっきり見えませんでした。この山はなんと国立公園なんです。  12.8

浅間山:離山から
浅間山.離山から
北アルプス:離山から
遠く北アルプス.穂高岳・槍ヶ岳方面
妙義山:離山から
途中展望台からの景色.凹凸の激しい妙義山と軽井沢スキー場.手前は軽井沢駅.新幹線が通過! 左側、池の左に大賀ホール
なだらかな山頂付近:離山
なだらかな山頂付近
落ち葉:離山
少し急な登りも.落ち葉をかき分けて
八ヶ岳:離山から
八ヶ岳
浅間山:大峰山から
離山は国立公園です.知りませんでした.途中の登山道脇に表示されていました
スイカズラの実:離山
スイカズラの実
雲場池
雲場池(くもばいけ)離山の東側にあります
雲場池
雲場池.世界的な観光地のようです.ここまでは孫と何度か来ました
写真・雲場池
過去の雲場池 2017.11.4
北陸新幹線あさま自由席
行きは北陸新幹線あさま自由席.9時に家を出て10時に軽井沢へ.行きはよいよい・・・
115系
帰りはしなの鉄道.まだ頑張る115系「晴+星」電車.軽井沢駅
八ヶ岳
輝く「晴+星」電車の車体.のんびり旅の始まり!
浅間山:大峰山から
頂上でいただく峠の玄米弁当.ヘルシー弁当?
浅間山:大峰山から
夕食はこれ.おにぎりは昼食の残り


▶️ 詳しくはこちら

▶️ 2019年2月の雲場池はこちら

▶️ 2017年11月にも行っています



煙棚びく浅間山

裏山大峰山山頂から見た浅間山。木々の葉が落ち遠い山々も木の間から少し見えるようになりました。白い噴煙は僅かに北方向に棚びいています。12月とは思えない暖かな良いお天気でした。  12.6

浅間山:大峰山から
浅間山.大峰山から
飯縄山.地附山から
地附山スキー場跡から飯縄山を臨む.飯綱高原スキー場跡が少し白い.長野県にはこうしたスキー場跡があちこちにあるね
名称不明キノコ.大峰山
名称不明キノコ.鮮やかな茶色.ユニークな形!あちこち調べたけれど分からない 大峰山
キツネノチャブクロ.大峰山
キツネノチャブクロ.ホコリタケの仲間.こちらはキノコ.大峰山
マメホコリ.大峰山
真ん中に穴の空いたマメホコリ.こちらは変形菌(粘菌).大峰山

▶️ 詳しくはこちら



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