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訪れるのが少し遅かったようです。葉が大きくなり白い花が目立たない。その年の降雪量や気温によって咲く時期が違い、他の花が咲き始める頃そちらも見たいし、ちょうどいい時を狙って行くのは難しい! 2024.4.26
隣接する飯綱リゾートスキー場にお蕎麦屋さんがオープンしていたので入ってみました。北信濃地方に伝わるオヤマボクチの葉を繋ぎに使ったお蕎麦「須賀川蕎麦」という名前でこの辺では知られています。葉を繊維にするのが手間なので後継者が少ないそうです。なんとか次に繋いでいこうと若い女性が頑張っていました。
長野市の今朝の気温は8℃、日中は28℃。1日の気温差20度。朝は冬スタイル、日中はティシャツ! 体がついていけない!
現役の頃は黄金週間はどこへ行こうかと楽しみでした。ところが毎日が黄金週間になった今は逆転。善光寺さんのおかげで長野市も賑わってありがたいですが、近くに住んでいるので、車は使えなくなるし、路線バスも他に迂回してしまうし、いい季節なのに出かけるのに制約がかかってしまうのです。😥
ちょっと遅いかな、と思いつつも「バイモが咲いている」と地元の新聞にも掲載されたので、行ってみました。長野市松代の妻女山奥の陣場平。 2024.4.25
1週間ほど遅かったようです。咲いていた花もありなんとか撮影をしてきました。地元の自然と歴史の研究家、林さんが鑑賞に来られた人それぞれに丁寧に説明をされていました。
詳しくはこちらを ▶️ モリモリキッズ
新緑が美しい森の中にはたくさんの山椒の木が若葉をつけいていました。自然の恵みをいただきます。
裏山で鮮やかな黄色のキビタキ(雄)を見ることができました。夏鳥として南の国からやってくるそうです。雌は大変地味な褐色だそうです。 2024.4.22
スズメより小さい。体に比べ目が大きく、しぐさも可愛い! 学名はナルシシナFicedula narcissina。英語ではナルシッサス・フライキャッチャーNarcissus Flycatcher。空中で足を使って虫を獲るそうです。「ナルシスト」という言葉と関係があるのかな?
近所のソメイヨシノは葉桜になりつつありますが、須坂市の臥竜公園の桜にはいろいろな桜の樹がありまだまだ楽しめます。桜を植樹されてきた先人たちに想いを馳せながら巡ってきました。 2024.4.19
緑色系の桜にもいろいろあるんですね。いろいろな桜を見ながら池の淵を巡った後は、臥龍山にも登ってみました。
遠方は黄砂のためか霞んでいました。青空が出ているのにあたりは薄暗い。そして臥竜山頂は黄砂を含んだ風が強く吹いていました。低い山なのに下の公園との気象の違いに驚きました。
山の中には野鳥もたくさんいましたが、動きが速くなかなかうまく撮れません。
春遅い長野ですが、近くの長野市城山公園とお隣の須坂市臥竜公園の桜も見頃になってきました。 2024.4.12
以前東京から神奈川を結ぶ東急田園都市線を10両編成で走っていた電車です。十数年前、住んでいた近くの公園の桜が満開の頃、公園の脇をスピードを上げ轟音を立てて東京方面に行くこの電車を小さかった孫と見たのを思い出しました。
雲一つない快晴のお天気になりました。長野市街地から見えた真っ白な北アルプスに誘われ麓の湿原に花を見に行ってきました。 2024.4.10
この広い湿原を毎年9月に東京の武蔵野市立第五中学校生徒が学習で葦を刈ってくれている。花が本格的に咲くのは5月になってかららしい。花が綺麗に咲くところを生徒たちが見られるといいですね。
▶️ 山歩き・花の旅 464「姫川源流と親海(およみ)湿原」
南下し青木湖を越え、木崎湖の奥の居谷里湿原にも足を伸ばしました。座禅草が咲き出していました。しっかり座禅草を見たのは久しぶりです。
▶️ 山歩き・花の旅 465「ザゼンソウに会いに居谷里湿原へ」
長野市は今日、桜の開花宣言がありました。平年より3日早いようです。大峰山と地附山と裏山を歩いてきました。お昼近くに出発。大峰山のオオミスミソウは満開、大峰山と地附山境のチョウジザクラの花は咲き出したところ。今日の最大の目的は粘菌(変形菌)の観察でした。 2024.4.8
▶️ これ粘菌?最近の話題「魅力的なチョコレート?ヤリカミノケホコリ」
花が咲き出す春は忙しい。働いていた頃は新年度で忙しくそれどころじゃなかったんだけれど。戸倉へ電車に乗ってカタクリを見に行ってきました。八王子山の麓に佐良志奈(さらしな)神社があり山側斜面に地元の方々の守っているカタクリ生育地がありました。午後から晴れの予報だったのですが? 2024.4.5
八王子山にも登って見ました。この山は冠着山(姨捨山)の入り口の山になります。冠着山まではかなりの道のりになるので今日はこの山までです。
カタクリはこのように大切に保護されて育てられています。しかし同じ長野県でも新潟に近い道の駅では地元の野菜(食材)として売られていたのを思い出しました。新潟の山では登山道にまで沢山咲いていてどこを歩いたらいいのという感じでした。ところ変われば・・・でしょうか。昔は片栗粉として食材としていたんですね。
▶️ 山歩き・花の旅 463「八王子山と佐良志奈のカタクリ」
春一番に咲いて他の季節は痕跡もない草花を「スプリング・エフェメラル」と言うそうです。カタクリはその代表格。長野市街地の西側にそびえる里山、旭山。その山の麓、里島発電所の奥にカタクリ群生地が地元の人々によって守られています。群生地のカタクリが咲いていました。 2024.4.4
裏山の大峰山に朝一番でオオミスミソウを見に登ってきました。最初は閉じていた花がお日様が照り出すと、開き始めて感激! 2024.3.28
大峰山ならではのものも撮影しました。
お隣の地附山にも足を伸ばしてみました。
空気が澄んでいたのでJR長野車両センターを撮影してみました・・・
▶️ 山歩き・花の旅 459「オオミスミソウ咲く大峰山から地附山へ」
雪解けを待って咲いたセリバオウレン。群生は見事です。花をつけていない葉だけの株もあって踏んでしまいそう! できるだけ中に入らずに外側から望遠で撮影しました。この春の妖精の蜜を求めてどんな昆虫がやってくるのかな? 2024.3.27
▶️ 山歩き・花の旅 458「セリバオウレン自生地から髻山へ」
お彼岸だというのに湿った雪が降りました。ふだんあまり降らない長野市の南、千曲市にも降った様です。今年の3月は寒く不順な天候が続きます。雪が降る2〜3日前、ネットに千曲市戸倉の節分草が一斉に咲いているという情報がありました。雪は無いだろうと期待して行ってみましたが・・・ 2024.3.22
しなの鉄道「西上田」駅から歩いて登って1時間半ほど。戦国時代の城跡に登ってみました。上田の太郎山から繋がる峰の西端。すぐ西側はキレ立った崖、その下を千曲川が流れ、国道と鉄道がすぐ脇を通ります。 2024.3.17
▶️ 期待をしていなかったのですが粘菌を見ることができました。ほとんど残骸ですが。これ粘菌「最近の話題」へ
詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 455「和合城跡 落ち葉の道」
長野市はようやく日中の気温が10℃を超えるようになり、善光寺大門の街路樹の紅梅が咲き出しました。 2024.3.15
北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)の中でも一番南にあり、春になると一番早く白くなくなる飯縄山ですが、13日の南岸低気圧が降らせた雪でまた白くなりました。 2024.3.14
今シーズンは南岸低気圧の影響で雪が降ることが多いような気がします。冬型で長野に雪が積もって雪かきをしたのはわずか。冬型で降る雪は細かくて軽い雪ですが、低気圧の雪は水分をたくさん含んでいて重い。この重い雪のおかげで県内あちこち停電が起きてしまったようです。なかなか電線地中化が進まないので仕方がないですね。
快晴のお天気。長野市茶臼山から北アルプスを展望。南から北へと載せています。まさに本州の中央を縦に分ける白い壁! 2024.3.11
下山後は中腹の展望スポットへ。下を走る電車とバックに上信の山々、両方を入れて撮りたかったのですが、電車はたいへん小さくてよくわかりません。
詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 453「崖崩れの道 茶臼山」
今日はお雛様の日。節分草は節分の頃に咲くのでこのような名前がついているのでしょうが、長野はちょうど1ヶ月遅く咲くようです。戸倉の節分草は見頃ではないかと電車に乗って行ってみましたが、南下するほど車窓から見る山肌の雪が多くなってきます。不安を抱え群生地に行ってみたのですが、咲き出しているはずの花は案の定雪に埋もれてしまっていました。先日降った「かみゆき」(冬型の雪ではなく低気圧による雪.千曲川の上流方向で降るのでカミ)が寒さで凍りついていました。氷点下の寒さの中、雪を溶かしながら花を咲かせる生命力の強さに感心です。 2024.3.3
詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 451「雪の中のセツブンソウ」
いろいろな用事があったり、天候が悪かったりでなかなか裏山へ行けませんでした。午後時間ができたので、久しぶりに地附山へ。今日は4年に1度しかない日。 2024.2.29
朽木は森の樹木が世代交代していくために重要な働きをしているようです。
JR長野Cを望遠で撮ってみました。建物の間から新たに大船からE217系電車がやってきているのが見えました。長い間お疲れ様でした。その後ろに並んでいる211系電車に比べると新しいのですが・・・
神奈川に住んでいた頃に何度か訪れたことのある懐かしい北鎌倉〜鎌倉を歩いて来ました。今までほとんど花や自然のものはカメラで撮影してきたのですが、手軽なスマホで花を撮ってみたところ、細かい位置情報だけではなく、何もしないのに撮った花の名前まで「写真(調べる)」に保存されているのにびっくり! 最近のスマホの性能はすごいんだ。今頃何言っているのと言われそうですが・・・ここに載せた画像はオリジナルではありません。 2024.2.19
谷戸の奥まで住宅が建っているのですが、皆きちんと整備されている感じで、長野市の山際に良く見られる崩れたような空き家は見られませんでした。「大都会近郊」地と「高齢化・過疎化」地と違いでしょうか。
カメラで撮ってきた写真(花、実や粘菌)は図鑑を広げたり、ネットで調べています。スマホ用のそのような検索アプリがあることは知っていました。ますます便利になったんですね。撮ったら花の名前がすぐタイトルとして載ってしまう。でもすぐ忘れてしまうような気もします。
さすがに電車の形式は判別されていませんでしたが、プラットホームのどの位置で撮影したかが分かってしまうんです。
詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 449「小雨降る鎌倉源氏山」
飯綱町と長野市の境の山、髻山に登って来ました。 2024.2.15
長野市街地は6日の低気圧で降った大雪もほとんど消えてしまいましたが、北側の飯綱町にはまだ残っています。髻山の麓にはリンゴ畑が広がるのですが、その中のため池に2羽の鴨がスイスイと泳いでいました。初めて見る鴨? 帰って図鑑で調べてみると、ハシビロガモという、嘴が広い鳥です。冬鳥で、暖かくなってくればまた北の寒いところへ戻っていくのです。
🔽 頂上からの景色は霞んでいましたが、裏山の地附山からは隠れてしまう群馬県の山も角度が変わるので、見えました。
▶️ 綺麗な粘菌を見ることができました。久しぶり、ほとんど残骸ですが。そうです、今日はねんきん支給日!? これ粘菌「最近の話題」
今年は辰年。あやかってお隣の須坂市の臥龍公園に行って、臥龍山に登って来ました。 2024.1.28
臥龍山にそって大きな池「竜ヶ池」がありますが、ほとんど凍りついています。マガモさんたちが寒さに耐えてその水面と氷の境目あたりにじっと立っている姿を見ることができました。
山の上は見晴らしがよく、北アルプスなどの山々がよく見えました。
電車に乗って行ってきました。3000系は旧メトロ日比谷線。8500系は東急東横線などで走っていた電車。少し前の東京の電車の乗り鉄旅が長野電鉄で味わえます。今の季節、終点湯田中までの特急はお猿さんを見に行く訪日客でいっぱいです。
竜ヶ池は桜の名所。シーズンには多くの花見客が来るのでしょう。何軒かお茶屋さんがありましたが、一軒だけ開いていたので入って遅いお昼をいただきました。
詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 443 「電車に乗って山散歩 臥竜山」
2日前に雪が降って白くなった地附山に登って来ました。積雪は5〜10cm.コースはあまり凍っておらず登山靴で歩けました。 2024.1.26
今日は長野市街は霞んでいませんでした。久しぶりにJR長野車両センターを撮影してみました。
詳しくは ▶️ 山歩き・花の旅 442 「地附山 300回」
昨日は雨が降り長野市街地の雪はほとんど溶けてしまいました。でも少し標高の高い裏山の地附山には日が当たりやすいところを除いて残っています、凍りついてはいないので、アイゼンはいらないのですが、ビジョビジョ雪は重くて歩きにくい! 坂道では雪ごと滑ってしまうのです。 2024.1.19
裏山の地附山、大峰山を歩き始めておよそ10年。10年前に比べどんどん松が倒れ少なくなっています。かなり見通しが良くなりました。地滑りや土砂崩れなど起きないといいのですが。
雪の上に猪など多くの動物の足跡をみることができました。動物たちは何を食べて冬を過ごしているの?
雪の中の粘菌も撮影しました ▶️ これ粘菌・最近の話題
今日の散歩は限られた時間なので葛山の懐にある往生寺まで行って帰ってくるつもりでした。その奥の積雪もそれほどではなく時間も大丈夫そうなのでその奥の観音山に久しぶりに登ってみました。普段は薮の中の荒れた登山道ですが、雪が積もった道はかえって歩きやすいのです。 2024.1.17
善光寺からの坂道を登ると山の中腹に往生寺があります。このお寺は「刈萱道心と石堂丸」で有名な刈萱上人(等阿法師)が開いた寺で、別名「かるかや堂」とも呼ばれています。
童謡では「山のお寺の鐘がなる」と唄われています。我が家では善光寺さんの鐘の音は風の向きによって聞こえてくることはありますが・・・
13日は冬型の天候で雪が降りました。今朝は快晴。裏山物見岩からの展望。真っ白で眩しい! 2024.1.14
裏山は8日に降った雪がその後寒い日が続きほとんどそのままです。真っ白な雪の道を歩いてきました。途中で冬の渡り鳥ツグミを見ることができました。 2024.1.11
電柱から地下ケーブルが伸びているのが分かりました.二重にテレビ塔に配電をしているらしい。倒木があっても大丈夫なのでしょう。
大地震の度に言われる事ですが、「倒れた電柱は道路を塞いでしまい復興の妨げになるので地下に埋めよう」と、また同じことが繰り返されているようです。電柱の建て替えや補強工事は見かけるのですが、電線地中化はあまり進んでいないようです。お金がかかることとでしょうが、長い目で見れば大事なことだと思います。過去の欧米旅行では都会に限らず地方でも電柱電線(高圧線以外)はほとんど見かけませんでした。
裏山散歩で地附山頂上の南側、地上波テレビアンテナ(長野市一帯の地上デジタルテレビの発信を行っている)付近に行ってみると、電柱の隣り合わせに赤松が茂っているのに気がつきました。何本かは怪しい木もあります。北側旧バードラインでは昨年電線の地下埋設工事がされていましたが、ここまできているかは分かりません。電線が切れたら放送電波が発信できなくなってしまうのでは。私的には普段テレビはほとんど見ませんが・・・ 2024.1.6
いいお天気です。新年の初登りは裏山へ。今朝の最低気温は長野市はマイナス3.6℃。山の中の日陰は気温が上がらず、霜の道が続きます。粘菌観察をしていると愛護会の方と会いました。地震による倒木がコース上にないか見回っているんだそうです。元旦の地震、長野市は震度5。物が倒れたり、落ちたりしました。まだ余震が続きます。家の前の道路の側溝にもひび割れが。日本は地震列島でありその予測は難しいことを思い知らされました。2024.1.5
上野の東京文化会館でウクライナの国立バレエ団と国立歌劇場管弦楽団の公演を鑑賞してきました。今年も文化会館までは何度か来ているのですが、上野公園まで足を伸ばすのは久しぶり、師走の夕暮れの空に綺麗な雲が浮かんでいました。ちぎれ雲というのでしょうか?
上野公園はどこの国にいるのかと疑ってしまうほど多国籍の人、人、人。色々な言葉が飛び交っていました。「来年は世界中が平和になりますように」🙏 12.27
20日ににコゲラを撮影した近くでシジュウカラを撮ることができました。12.25
雪が少ない? 志賀高原、菅平、戸隠、黒姫のスキー場は全面ではないようですが滑走可になっています。今は降雪機があるんですね。クリスマス休暇に入り、長野駅は外国からのスキー客で大賑わいです。
地附山の中腹、駒弓神社のあたりは今の季節、小鳥の囀りが賑やかです。カラの類が多いようですが、素早い動きなのでなかなか撮影できません。撮影の為にじっと立っているのも寒くて辛い。
コゲラが木を突き出しました。賑やかなシジュウカラもたくさん飛んでいましたが、彼らの囀りはは文章言葉になってるんだそうです。(NHK「ワイルドライフ」) 12.20
霞んでいますが、木の枝の中からJR車両Cがよく見えるようになったので撮ってみましたが・・・
強烈な寒波がやってきたそうです。いままで暖かな12月でしたが、とうとう寒い冬がやってきました。今日の朝はマイナス2℃だそうです。粘菌観察でじっと座っていると体が芯から冷えてきます。 12.18
木々の葉が落ち山からJR長野総合車両センターがよく見えるようになりました。しかし廃車置き場の車両は僅かしかいません。
電車に乗って軽井沢駅へ。駅から歩いて離山へ。ここは2度目の山旅。山頂から浅間山が手に取るように見えます。北アルプスなど遠方の山は霞んでいてはっきり見えませんでした。この山はなんと国立公園なんです。 12.8
裏山大峰山山頂から見た浅間山。木々の葉が落ち遠い山々も木の間から少し見えるようになりました。白い噴煙は僅かに北方向に棚びいています。12月とは思えない暖かな良いお天気でした。 12.6