マツムシソウが咲く時期に裏山にやって来るルリモンハナバチ、数日前に見てはいましたが今日は写真に収めることができました。1時間ほど待って、やってきたのはほんの一瞬。「幸せを運んで来る」といわれる青い蜂の登場はほんの一瞬でした。 2024.8.26
まだ小さな蜂です。これから蜜を吸って大きくなっていくのでしょう。マツムシソウが少なくなったのが気になります。
▶️ 山歩き・花の旅 502「ブルービーに会う 地附山」
戸隠森林植物園に咲くレンゲショウマとサラシナショウマ。ショウマと同じ名がついてますが随分花の形は違います。 2024.8.19
蕾をつけたサラシナショウマが湿原いっぱいにひろがっていました。咲出したばかりのを2、3見かけたので、これから数日後が見頃でしょうか。
みどりが池の岸辺ではアオイトトンボがたくさん舞っていましたが、交尾の時期のようです。ハート型スタイルを見ましたが、うまく撮れませんでした。オス、メスが入り乱れ集団で交尾しているようです。これは種を繋いでいく手段なのでしょうか。
裏山のキキョウが咲き出しました。駒弓神社から登るコース沿いに咲くキキョウは前より範囲を広げ咲いていました。 2024.8.8
フクシマシャジンも咲いていました。ソバナに似ているが花や葉が微妙に違うらしい。
JR長野車両センター廃車置き場も撮影してみました。先月下旬には沢山並んでいたE217系電車ですが、解体され数を減らしているようです。
いつもいる電車、機関車などの半保存車両は工場側の奥の留置場に移った様です。お盆前で盗難防止のためでしょうか。写真左側には解体された車両の廃材が積んであるのが写っています。
粘菌も撮ってきました。
今日から8月。長野県はここ数日毎日「熱中アラート」が発令されています。南部へ行くほど暑い様です。ちなみに今日の長野市は最低気温が20.6℃、最高気温は32.9℃、朝は涼しいのですが、高原に避難ということで、花を見に一番近い高原へ行ってきました。 2024.8.1
観光パンフレットによく出てくる光景です。行き合った三脚と大きなカメラを抱えた男性は「毎日雲が多く、今日は最高。待ちに待った日」とうれしそうでした。一般に蕎麦の収穫は終わっているのですが、ここは夏休みに合わせて花が咲く様に遅く植えている観光用の農園です。ちなみに他のソバ畑では2回目の植え付けの準備をしていました。
もう少しゆっくりと留まっていてくれれば素敵な写真が撮れたのに、あっという間に飛んでいってしまいました。
この様な美しい赤い実をつける低木が何種類かあって、判別が難しいです。
午前中なのでまだ咲いていました。名前の通り夕方に咲き、翌朝まで咲いている花だそうです。
全く動かないので、羽化途中で息を引き取ってしまったのでしょうか。何年も土の中で生活してきて、最後の地上生活が待っていたのに、かわいそうなセミです。羽がしっかりとできていませんね。
じっとしていて動きません。羽化したばかりでしょうか。前例があるので心配です。色も薄い様な気がします。セミが羽化して鳴き出すって大変なことなんですね。
▶️ 山歩き・花の旅 496ユウスゲの花が萎む前に
サンコタケを裏山で発見。ユニークな形のきのこです。仲良くしたいのですが、匂いがすごいので早々にさよならです。サンコタケが裏山で見られるなんて感激です。傘を持たないキノコです。 2024.7.25
サンコタケは二つ並んで出ていました。三つ(さんこ)は並んではいませんでした。名前の由来は密教法具の三鈷杵(サンコショ)の形に似ているからということです。参考:ホクトきのこ総合研究所『きのこ検定』
▶️ 山歩き・花の旅 495キノコいっぱい地附山
池の平湿原に咲くリンネソウです。2箇所で見ることができました。去年は蕾しか見られなかったので感激です。2024.7.21
リンネソウのリンネは植物学者の名前だそうです。以前はそんなに珍しい花ではなかったようです。
三方ヶ峰まで登るとコマクサがまだ咲いていてくれました。高山植物の女王だそうですが、よく見るとひょうきんな形の花です。条件の悪い土の深くまで根を張りやっとの思いで花を咲かせているのですね。
夏の空で雲が多かったのですが、浅間山、四阿山、八ヶ岳や遠く秩父の山々や富士山のてっぺんも見えました。
▶️ 山歩き・花の旅 494リンネソウと村界の丘
ユニークなキノコ、チャダイゴケを発見。お茶碗に丸いお煎餅が浮かんでいるように見える。お茶碗の直径は5mmぐらい。とても小さい。小さいので「コチャダイゴケ」かもしれません。2024.7.19
お茶碗の中の物はは小塊粒(しょうかいりゅう)といって胞子などが入っているらしい。
再びJR長野車両センターを撮ってみました。引き続きE217系の電車が並んでいましたが(写真には写っていません)、解体線ではしなの鉄道の115系(紺色)が解体されている様です。左にはE217系の2階建て車両も見えます。
▶️ 山歩き・花の旅 495キノコいっぱい地附山
貴重なヒトヨタケを発見! 名前のとおり一晩で消えてしまう不思議なキノコ。2024.7.17
久しぶりにJR長野車両センターを撮ってみました。E217系の電車が所狭しと並んでいます。昔の大船の車両基地を思い出しました。E217系の電車の解体も終盤でしょうか。
▶️ 山歩き・花の旅 495キノコいっぱい地附山
裏山はキノコのシーズン。長雨で山はしっかり湿っています。山に登り始めると、何人かの人が袋をさげて降りてきました。青いキノコを発見! 2024.7.13
赤いキノコも発見。他にも沢山大小さなざまなキノコが地面から出ていました。
飯綱高原に蕨とりに行ってきました。蕨とりが早く終わったので周辺で花や蝶も撮ってきました。高原はシジミ蝶が沢山舞っていました。 2024.6.27
▶️ 山歩き・花の旅 490 懐かしき飯綱高原スキー場
関東甲信地方も梅雨入りだそうです。すぐ戻れる裏山へ、週末なので家族連れが目立ちました。気づかれずに咲く小さくても美しい花たちにお目にかかれました。 2024.6.22
▶️ 山歩き・花の旅 489地附山に遊ぶ
信越トレイルは長野・新潟県境の山の中を歩く、斑尾山から苗場山までの110kmのロングコース。その中の一部、毛無山から沼ノ原湿原の散策道を歩いてきました。 2024.6.20
木陰は涼しく快適ですが、日向歩きはお日様に照らされて、😅😅 飲み水が足りなくなり斑尾高原山の家で水を購入! トレイルは急な登り下りは無くふかふかでとても歩きやすく整備されていました。🙏
▶️ 山歩き・花の旅 488毛無山、希望湖、沼の原湿原
あまとみトレイルは妙高戸隠連山国立公園の中を歩く、長野駅出発、山を巡り斑尾山が終点の86kmのコース。その中の一部、夢見平の散策道を歩いてきました。(6月3日に歩いた古池のコースも「あまとみトレイル」の一部)このコースを名付けた男性にも案内所でお会いし花の様子を少し聞くこともできました。深い森、花、小鳥の囀りいっぱいのすばらしい散策道でした。 2024.6.8
古くは入植、開拓された歴史があるところらしいのですが、厳しい自然のため今は居住者はなく自然散策の地としてシーズン中は自然に癒されたい人々が訪れる静かなところとなっています。花はとても多くて載せきれません。期待していた水芭蕉はかなり大きな葉になっていて季節が早く回っているんだなと感じました。
▶️ 山歩き・花の旅 485夢見平の深い森
地附山で 粘菌(変形菌)の写真が結構撮れたので、機嫌良く下山中、コース上に長い蛇さんがいてびっくり、危うく踏みつけるところ。青大将のようです。蛇さんもびっくりして傍によけたのですが、隠れずにとぐろを巻きはじめました。どうもこちらを威嚇しているようです。山道を歩く時は蛇さんを踏まないよう気をつけなければ。 2024.6.7
青大将というと田中邦衛(俳優)さんの名ゼリフ「父さんはヘトヘトだ・・」(北の国から)を思い出しました。
▶️ 山歩き・花の旅 486 活動を始めた粘菌と地附山
長野盆地は晴天なのですが、午前中周囲の山は雲に覆われやすい天気でした。黒姫山の南山麓の種池、古池、古池湿原に行ってきました。この池も戸隠の鏡池と同じ様なため池です。標高は1200m弱。池周囲は森の緑が綺麗で自然が豊かです。いろいろな草花が咲いていました。 2024.6.3
カメムシの仲間、2匹の虫に出会いました。
▶️ 山歩き・花の旅 484 「古池湿原と古池、種池」
今日の戸隠高原は変わりやすい天気。日がさしたかと思うと雨が降ってきたり、山の天気は変わりやすいといいますが、雨に濡れても美しく魅力的な戸隠高原です。 2024.6.3
▼ ビデオ 忙しく泳ぐカイツブリ・みどりが池 54秒
▶️ 山歩き・花の旅 483 戸隠の森のなか