城山公園の長野地方気象台の近くの梅の花がほころびました。長野市は午後から雪の予報でしたが、ご覧の通り青空になりました。道路を雪を乗せた車が通ったので、近くで降っていたのかもしれません。 2023.2.25 午後4時過ぎ
善光寺さんの近くの小さなホールでピアノコンサートがあり、バレエリュスの音楽を聞いてきました。「ダッタン人の踊り(ボロディン)」「薔薇の精(ウェーバー)」「タランチェラ(ショパン)」・・・リズムがすばらしく踊り手が今にも飛び出てきそうでした。久保さんは一緒に聞きに行った孫と同年齢の二十歳。将来が楽しみです。
今朝の最低気温はマイナス7℃近くまで下がった様です。まだまだ寒いのですが、お日様が登ってくると少し暖かくなります。朝早く近くの公園に鳥を見に行ったのですがうまく写せない。どうしても近接撮影が中心になってしまいます。 2023.2.17
先日10日の南岸低気圧は長野市でも比較的南部方面に多く雪を降らせた様です。茶臼山は我が家から車で南へ30分。山に登っていくと雪が多くなっていきます。雪がなさそうなところと南方面を選んだのですが・・・。しかし展望が良く真っ白な北アルプスを見ることができました。アルプス写真は北方面から。残念ながら南の槍ヶ岳方面は山頂部が雲で隠れていました。 2023.2.13
今回の雪は湿った雪(みぞれ混じり)でした。気温も比較的暖かいので、面白い現象が見られました。
雪の下ですが生命活動は盛んです。
立春が過ぎ、お日様の力も強くなってきたような気がします。快晴のお天気に誘われて裏山へ。周囲の山々の白さは例年に比べ少ないように感じます。本格的な雪はこれから降るのでしょうか。 2023.2.6
コースの脇に倒れている朽木を覗いてみると・・・
寒いけれどお天気もいいし、裏山はどうかな、ということで登ってみました。頂上裏側のコースでは誰にも合わなかったのですが、頂上付近や下山コースでは多くの人とすれ違いました。今日は日曜日。アイゼンを付けた人、スノーシューを持った人など冬山装備をきちんとされていました。雪山を手軽に味わえる山なんだと思います。 2023.1.29
寒波! 長野市の今日の最低気温はマイナス12℃近く、最高気温マイナス1℃。積雪9cm。寒いので雪は融けません。こんな寒い日に善光寺さんでは防火訓練が行われていました。一方では節分会の準備で本堂周囲の常夜灯の固定作業が進められていました。関係の方々ご苦労様です。境内は外国人観光客が多くなりました。雪に大喜び! 日本人より多いかもしれません。活気があっていいのですが、心配でマスクはまだ外せません。 2023.1.26
地附山は元旦に孫と登って以来、大峰山は10月末日に登って以来です。大寒波がきているそうで、家を出る9時前でも気温はマイナス5℃。お日様が出ているのに寒い。薄い手袋ではすぐ指先が痛くなってきます。積雪は元旦の日より少なめ。乾燥しているので登山道は凍っていない。寒いので雪はサラサラ。下りは安全のため一部軽アイゼンをはきました。 2023.1.22
細毛体が残っている子嚢の状態を表面網というそうです.コムラサキホコリはこの表面網がムラサキホコリに比べ不完全なのだそうです。顕微鏡の世界ですが。
昨年よく見てきた地附山のマメホコリですが、昨日の降雪で雪の下になっていました。雪をどかしてみると・・・
ルリホコリのちゃんとしたものを見たくて(昨日見つけたものはカビにやられていた)、再度斎場山へ行ってきました。(ねんきん生活者だからね)昨日見つけたホコリさんの周囲にはルリホコリは残念ながら見つけられませんでした。本には融雪に合わせて発生すると書いてあります。雪が降りそれが融ける時期にならないとだめなのかな? 今日は隣接する薬師山にも足を伸ばしてみました。(上信越道がトンネルで下を通っています)帰りには妻女山展望台から美しい冬の山々を見てきました。 2023.1.19
ホコリさん図鑑には一番美しく見えるところが主に載っているだけなので、命を繋いでいくためのその他の変化の様子はなかなかわかりません。想像力を働かせなくてはいけないのですが、そういうことが観察していく時に一番大事という様な気がしてきました。ホコリの教えかな?
長野市の南部、松代の斎場山へ行ってきました。粘菌類は少ないかと思いましたが、ヌカホコリと思われるホコリさんが結構いました。山の中には雪が全くない。松代はもともと雪があまり降らないのですが、日陰にもない。道は比較的乾いていて、氷がはっていない。霜を踏んで楽しい山道歩き。昼を過ぎても霜は解けません。 2023.1.18
昨年の12月2日から19日まで定点観察をしていた髻山の麓のヤリカミノケホコリのその後が気になり行ってきました。雪が積もった寒い山の中でもホコリさんたちは活動をしていました。 2023.1.13
毎朝マイナス5℃に下がる長野。寒さに耐えきれなくて新幹線を利用し暖かな秩父の山に足を伸ばしました。 2023.1.12
鐘撞堂山という面白い名前の山に登りました。山頂に咲く蝋梅が見頃でたくさんの人が登ってきていました。近くまで車で来られる様です。秩父の山でも粘菌観察は止められません。しゃがんだり立ったりは辛いのですが・・・粘菌暮らしがやめられません。
帰りも秩父鉄道から熊谷駅経由で長野に戻りました。長野駅で夕食材料を買って午後6時過ぎには家に到着。300mあまりの低山ですが山道をたっぷり歩き満足感のある乗り鉄山旅となりました。
雪を掻いて覗いたわけではなく、周りの雪の積もり方でおそらく雪の下になっていたと思われる変形菌。一日の気温がほとんど氷点下になるのこの時期でも、胞子を飛ばし細毛体を伸ばし生命を繋いでいます。 2023.1.6
今朝は雪が少し積もっていました。気象台のデータでは0となっていましたが、久しぶりに裏山が白くなりました。午前中には消えてしまったので、雪景色を見たいという三浦半島に住む孫たち家族と長野市の北隣、飯綱町へ行ってみました。 2023.1.2
雪の道を歩くのに興味を持った孫(小6)がもう一度登りたいというので、日程的に今日しかないか・・・元旦登山ということになりました。元旦から心地よい疲れ、孫のおかげです。 2023.1.1
今年の登り納めは、裏山・地附山です。孫(小6)を連れて、雪の残る道を行けるところまで行ってみようと歩きはじめましたが.陸上競技をしている孫は雪の中を飛ぶ様に登っていきます.ついていくのが大変! 2022.12.31
長野市の天候は予報によると元旦までは比較的穏やかなようです。善光寺さんはお正月を迎える準備で忙しそうですが、もう既に多くの人が訪れています。参道では英語をはじめいろいろな外国語が聞こえ、コロナ前の賑やかさが戻ってきた様な感じです。 2022.12.30
長野の今朝の最低気温はマイナス4.4℃。本格的な寒さには粘菌たちがどうしているか気になります。行ってみました。まず、地附山へそして髻山。髻山の麓で定点撮影をしていた変形菌は子実体の色が濃い茶色になってしまいました.柄は髪の毛の様に黒々としているのでヤリカミノケホコリという変形菌ではないかな・・・ 2022.12.19
地附山の生き字引・イケさんから「地附山に登っているよ」と連絡があり午前中に地附山へ。(午後は雨になりました) 2022.12.17
長野市は今朝、氷点下3℃まで下がったようです。少し暖かくなった午前中に地附山へ。 2022.12.15
再々髻山へ。定点観察をしてきたホコリさん。午前中は用事があり午後2時過ぎに撮影に行ってきました。図鑑と照らし合わせてみるとスミホコリ科、カミノケホコリ属のクロエリホコリ ヤリカミノケホコリのようです。 2022.12.13 (19日修正)
定点観察をしてきたホコリさんの近くにハチノスケホコリがたくさんいました。倒れて斜めに傾きそのまま腐った木の下側にいました。何度も来ているのに分らないものです。本にはしゃがんでよく見ているといろいろ見えてくると書かれていました。しゃがんだり、立ったりを何度もやると体に応えます。
粘菌(変形菌)は細かい胞子を飛ばすとそれがほこりに見えるようです。だから〜〜ホコリと呼ぶ様になったようです。
10日から善光寺さん境内はイルミネーションに彩られ、寒さを忘れさせてくれます。このイベント18日まで。また、11月末から長野駅から善光寺さんまでの表参道の電飾が行われていますが、それは2月12日までです。 2022.12.12
再び髻山へ。定点観察をしてきたホコリさん。地味になり見つけるのが難しくなっています。撮影している場所は斜面。何度も踏み込んでいるので滑りやすくなってしまいました。接写撮影は難しい! 2022.12.9
裏山・地附山の北東に長く伸びる三登山(お隣は髻山)で初めてのホコリさんに会いました。ジュラドロホコリ。レアなホコリさんで早く無くなってしまうそうです。ラッキー! 2022.12.7
12月2日から観察しているホコリ様。時間順に並べてスライドショーにしてみました。最初開始に少々間が空きます。 2022.12.7 追記 12.9, 12.13, 12.19, 2023.1.13
裏山・地附山の登山道から外れた藪(この季節比較的歩きやすい)で朽木観察を行いました。 2022.12.5
2日前に行った髻山の変形菌。気になり再び行ってみました。 2022.12.4
長野市の北側、飯綱町との境の山、髻山へ行ってみました。登山中にパラパラと白いものが舞いました。長野市は今日が初雪。平年に比べ14日遅いのだそうです。寒い北風が吹く中、時間が経つのを忘れ、朽木観察となりました。 2022.12.2