裏山・地附山、こんなにルリモンハナバチに会えるなんて。大きさは前回より小さい蜂、マツムシソウの花に口先を入れて蜜を吸っては飛び立ち、また戻ってくる。その繰り返し。木の実やキノコ、粘菌もたくさん。下界はまだ日中暑いですが、裏山は秋がやってきています。 2021.8.29
中腹には果樹園もあります。実ってきました。
志賀高原の信州大学自然教育園に広がる縄文時代の森に光苔を見に行って来ました。湿った針葉樹の森にはキノコもたくさん! 湿原や植物園には秋の花がたくさん咲いていました。 2021.8.28
このような根上り巨木が沢山あって、この森の長い歴史を感じます。巨木と岩と根の世界。道以外には歩くところがない感じ。場所によっては歩道を叩くと音が響くので、その道の下は空洞なんでしょう。迷ったら帰ってこれない?
昨年の様子はこちら山歩き花の旅139 大蛇の住処?まが玉の丘 1765m
今日は朝から蒸し暑く、秋はいつやってくるのだろうという感じ。地附山のルリモンハナバチ、10日前より少し大きくなったような気がします。この山のこと(草花、樹木、キノコ・・・)に大変詳しい人と一緒に見ました。この蜂は初めてということで、本当に嬉しそうでした。樹木やキノコのことなどいろいろ教えていただきましたが、覚えきれません。普段はボランティアでコースの整備をされている方です。 2021.8.26
マツムシソウにルリモンハナバチ。今日も飛んできていました。他の虫や蝶も。養蜂業が盛んなヨーロッパでは使用が禁止されている除草剤(蜂が神経系をやられ巣にもどれなくなってしまうという)が日本ではホームセンターで普通に売られているという記事が地元紙に出ていました。長野市でも除草剤が撒かれ茶がれた場所をときどき見かけますが、蜂に限らず回り回って自分の体内に入ってくるのではないかという恐れを感じることがあります。 2021.8.22
幸せを運んでくるといわれる青い蜂、ルリモンハナバチを見にまた地附山へ。昨日は雨が降り始めため待たずに諦めましたが、今日はしばらく待って諦めかけたらやってきました。昨年は数匹来ていたのに、今日は一匹だけ。マツムシソウも減って来たような気がします。ちょっと心配。 2021.8.19
▼ 雨の後だからでしょうか。きのこ、粘菌がいっぱい!
▼ 青空が広がり今日は遠くの山々がよく見えました。
▼ JR長野車両センターもよく見えました。
お盆ごろから毎日雨模様で涼しい天候。不純な天候、気になります。今日も雨が落ちてきそうな雲が多い空ですが山々の間に雲が混じり立体感が増します。地附山は湿った山になっていました。 2021.8.18
幸せを運んでくるといわれる青い蜂、ルリモンハナバチが今年も地附山にやってきました。希少な蜂、見られただけでも幸運! 2021.8.16
下界を見ると、長野盆地は昨日まで降り続いた雨で洗われたのでしょうか、空気が澄んでいました。特に長野県中南部と千曲川上流(支流も含め)は記録的な大量の雨が降り被害があちらこちらであったようです。
長野市は昨日あたりから涼しくなり過ごしやすくなりました。東京都内は人出が減ってきているらしいんですが、善光寺さん境内は人でいっぱいです。外国人を見かけないこと以外はいつもの夏と変わらない感じです。駐車場も全国からの車で満車。長野駅発善光寺行きのバスは大混雑。戸隠行きのバスは乗り切れず毎日増便しているようです。そんな長野駅前に東急の路線バスまでやって来た? いいえ違います。 2021.8.12
10年以上前のことです。横浜市あざみ野に住んでいたまだ幼い孫と一緒にバスに乗りました。料金を払う際、運転手さんから「お子さんは無料、お父さんは_ _円です」と言われたことを思い出しました。懐かしい思い出があるバスです。
毎日暑い! 今日の長野市の最高気温は36℃を越えたようです。こんな日は涼を求めて近くの高原へ。戸隠には沢山の県外No(首都圏が多い)の乗用車が来ていました。みどりが池から鏡池まで1時間ほどの散歩。高原ですが真夏。流石にたっぷり汗をかきます。時間が早いのでまだ空いていた鏡池湖畔のどんぐりハウスのテラスで美しい蝶にくすぐられながら美味しいソバガレットをいただきました。 2021.8.5
今日はアブが多く、歩き始める前に数カ所刺されてしまいました。防虫スプレーをかけてからは大丈夫でしたが、それでも歩いていると寄ってくることがあります。食事をしに入った「どんぐりハウス」ではそのことが話題になり、お店の人が体につけているアクセサリーを見せてくれました。これをつけていれば寄ってこないというのです。お店に売ってました。名称は「オニヤンマ」。トンボのオニヤンマをアブは嫌いらしいのです。
ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで白馬連峰裾野に広がる標高2000mの栂池自然園へ。ゴンドラ前の駐車場には沢山の首都圏Noの車が! でもゴンドラは個室になるし、一台ずつ消毒されているようなので一安心。ロープウェイは混雑を避けるために最短の10分間間隔で運行されていていました。自然園には老若男女、多くの人が来ていました。マスク着用の山歩きは高原といえども辛い! 2021.8.2
花々は多くて掲載しきれません。ほんの一部です。高山植物が自然の姿に近い形で手軽に見られるので人気があるのでしょう。手軽とはいえ、しっかりとした山行きのスタイルの方がほとんどでした。確かに奥の方はガツガツ上り下りをするコースが続いていました。
裏山、地附山の標高は733m。北側に聳える飯縄山(1917m)に比べるとかなり低い山ですが、低山ながら花が豊富で楽しめます。真夏の平日ともなると、すれ違う人も少なく涼風が吹く森の中でゆったりと過ごすことができます。 2021.7.28
涼を求めて菅平高原へ行って来ました。菅平湿原は周りを畑、サッカーやラクビーのグラウンドに囲まれた森の中にありました。思っていたより広く色々な花が咲いていました。 2021.7.21
トンボが逆立ちしているのは暑さ対策のためで、日光に当たる面積を少なくするためだそうです。オベリスク姿勢と言うそうです。菅平高原といえども日がまともに当たると暑い!
裏山の薄暗い藪の中にひっそりとヤブランが数輪咲いていました。葉がシュンランの葉に似ていますが、ランの仲間ではなくて、ユリ科の植物だそうです。 2021.7.20
長野市街地は猛暑!高原は涼しく爽やかです。花もたくさん咲いています。観察会に参加してきました。 2021.7.18
長野県中部には筑摩山地(北は冠着山から南は美ヶ原、霧ヶ峰まで)という山岳地帯が広がっています。その中の四阿屋山(アズマヤサン)に涼と展望を求めて登って来ました。 2021.7.17
筑摩という名は明治時代、筑摩県(現在の岐阜県飛騨・中津川地方と長野県中南部地方)という県があったそうで、昔からこの地方のことを指すらしいのです。今の東筑摩郡(生坂村・筑北村・麻績村)あたりは筑北地方とも呼ばれ、四阿屋山、聖山、冠着山を筑北3山と呼んでいるということです。
四阿屋山は源義仲(平安時代)に由来のある信仰の山であり、途中には御嶽石造物群(石仏)が、そして頂上には神社がありました。今の混乱が早く治まり安心して暮らせるようにと祈ってきました。
裏山・大峰山は木陰に入れば涼風が吹いてきますが、下界に戻ると日向は暑い。真夏の始まりという感じです。山の漆の葉はすでに色づき初めています。 2021.7.15
東急デパートの前に東急バス?が 2021.7.11
地附山は普段は乾いた山なのですが、このところの雨で土が湿っていて、道がぬかるんでいるところもあります。七夕の日、久々の太陽に誘われて裏山へ。午前中登りはじめはジメジメしていましたが、お昼近くには太陽に照らされて空気が少しずつ乾いてきたような気がします。道脇のくさはらもよく見ると見たこともない花があったり、珍しいキノコがあったり、いつ行っても新しい発見があります。 2021.7.7
戸隠森林植物園に姿を見せた虫たち。 2021.6.30
裏山、地附山。頂上近くに群生するモウセンゴケが花を咲かせました。 2021.6.28
戸隠森林植物園内の池。モリアオガエルの産卵の瞬間! 池に張り出した木に産卵をする珍しいカエルさんたち。この後卵から孵化したオタマジャクシはボトンボトンと池の中に落ちていくそうです。長野県では準絶滅危惧種に指定されています。 2021.6.27
長野市はここ数日は晴れていても決まって午後3時頃になると雷が鳴って結構激しい雨が降ります。梅雨の末期の様な天候です。家からよく見える志賀高原方面もここ数日は雲の中。天気が心配でしたが、行ってみることにしました。まず田ノ原湿原へ。早めに行ったのですが駐車場は満車に近い状態。人気なんだなあ。 2021.6.26
信州大学自然教育園にも寄って、池周辺とロックガーデンを歩いてみました。たくさんの花を見ることができ感激です。その一部です。
梅雨なのですが、雨はあまり降りません。植物にはもう少し必要かも? でも降りすぎは困ります。今日は天候を心配せずに裏山3山を歩いて来ることがきました。紫外線が強くサングラス(高性能らしい)をかけていても目が痛くなります。 2021.6.21
瑪瑙山は飯縄山の西に位置にします。戸隠スキー場のトップから少し登ったところが頂上。冬はリフトで行ってちょっと登れば頂につけますが雪の世界です。6月中旬この季節。「お花が綺麗じゃないかなあ」と天気を心配しながら登ってみました。・・咲いていました! 2021.6.17
曇り空でしたが適当な日差しで爽やかな山登りとなりました。下山後、森林植物園にも回りましたが、帰ろうとすると雷の音が聞こえて来ました。
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裏山の地附山のウメガサソウが見頃を迎えました。ここ2〜3年で生育範囲が広がり上の方でも見られる様になりました。小さな花なので気づかない人がいるかもしれません。
平日ですが多くの人とすれ違いました。お昼近くには雷が鳴りだし急いで降りて来ました。 2021.6.16
長野は14日、とうとう梅雨入り。でも空は青空! 戸隠の初夏の花を見て来ました。植物園のコバイケイソウは最高の花見時でその迫力ある群生には圧倒されました。 2021.6.15
植物園は木道再整備が進み残るは一箇所のみ。再び歩きやすくなった植物園。たくさんの花と樹木、そして賑やかな小鳥の声とカエルの声。このさわやかな自然豊かな森はどんなにいても飽きません。そして植物園の方々にもいろいろ丁寧に教えていただき感謝です。
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長野市の最高気温は30°Cに迫ろうという暑さ。炎天下は大変。でも湿気が少ないので日陰は涼しい。大峰山、地附山は涼風が吹いていました。 2021.6.11
戸隠植物園。5月末、沼の原湿原で咲き始めたコバイケイソウを見ましたが、戸隠でも一斉に咲いていました。今年はコバイケイソウのあたり年のようです。大祭も終わり静かな戸隠高原。その他沢山花が咲いていました。 2021.6.9
ウメガサソウは6月に裏山で咲きます。早いかなと思いましたが様子を見に行ってきました。 2021.6.2
頂上から古墳に行く道を少し行くと遠くにJR長野車両センターが見えます。夏になり葉が繁っても見通せました。コンパクトカメラ最高の望遠で撮影。画像を見ると驚きの場面が!
その後 上のE217系電車の解体の記事を見た逗子市に住む友人が横須賀線逗子駅の今の様子を撮影し送ってくれました。駅に隣接する車両センターには4両編成の増結用電車(都心方面行きは逗子駅で連結)が待機しています。その増結用電車も少しずつ新しい電車E235系に置き換わってる様です。