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◼︎季節の話題 2020年6月〜8月

根子岳

我が家から南東方向に重なって見える根子岳と四阿山。連日の暑さに耐えきれず、涼しそうな2000mを越える近くの山ということで根子岳2207mにいって来ました。晴れていましたが、雲が多く展望は良くありませんでした。登山口はラクビー合宿で有名な菅平高原の上。途中マスク姿のマッチョさんを何人か見かけましたが、いつもはそんな人たちでこの時期賑やかなんでしょうね。

登山道では沢山の花や蝶、蜂、トンボさんたちに会いました。平日にもかかわらず結構人が登っていました。下山後牧場脇で食べたソフトクリームが美味しかった! 2020.8.27

photo・シシウド
 シシウド
photo・シシウド
 森林限界付近から山頂方向。冬は山頂から下のスキー場までの滑降コースも開かれるらしい。
photo・ワレモコウ
 ワレモコウ。登山口近くの牧場脇で。
photo・タカネシュロソウ
 タカネシュロソウ。シュロソウの高山型で小型。
photo・シナノオトギリ
 シナノオトギリ
photo・ウスユキソウ
 ウスユキソウ
photo・ウスユキソウ
 ウスユキソウ
photo・アサマフウロ
 アサマフウロ
photo・ウメバチソウ
 ウメバチソウ
photo・ヤマハハコ
 ヤマハハコ
photo・イブキジャコウソウ
 イブキジャコウソウ
photo・ツリガネニンジン白
 ツリガネニンジン白
photo・タカネシュロソウ
 アザミにセセリ蝶が
photo・キベリタテハ
 キベリタテハ。山頂付近で。
photo・マツムシソウ
 マツムシソウがたくさん咲いていました。いろいろな蜂が蜜を吸いに来ていました。

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シュロソウ

朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ厳しい暑さ。19日には咲き出していた裏山大峰山山頂のシュロソウ。5日後の今日。たくさん咲いていましたが、順番に咲いているので、咲き出した花と咲き終わって色がくすんだ花が混じってしまい、見た目は思ったほど鮮やかではありませんでした。 2020.8.24

photo・シュロソウ
 シュロソウ。ひとつの花は綺麗ですが。
photo・シュロソウ
 シュロソウ。茎に綿毛がいっぱい。
photo・オオバクロモジの実
 オオバクロモジの実。なかなか探せませんでした。
photo・ツゲの実
 ツゲの実
photo・オトコエシ
 オトコエシ

山の中は涼しかった。下に降りて来て道路に出ると、暑い! 森の中はいいなあ。森を増やせば地球も涼しくなるのに?



ルリモンハナバチ「幸せを呼ぶ青い蜂」

朝の散歩は半袖、短パンでは涼しすぎるようになりました。しかし日中は暑い! 35℃が当たり前の日が続きます。多めの水と塩を持って裏山へ。幸せを求めて約4時間弱の山歩き。吹き出るように汗がでてきます。 2020.8.19

photo・ルリモンハナバチ
 ルリモンハナバチ。幸せを呼ぶ青い蜂と言われているそうです。
photo・ルリモンハナバチ
 ルリモンハナバチ。マツムシソウに。地附山山頂。
photo・ルリモンハナバチ
 ルリモンハナバチ。暑さを忘れ現れるのをしばらく待ちました。

青い蜂さんには早く安心して人と会える日が来ることをお願いしました。

photo・マツムシソウにはよく見る蜂も
 マツムシソウには他の蜂も来ます。
photo・飯縄山
 飯縄山。地附山山頂から。
photo・シュロソウ(大峰山山頂)
 シュロソウ。大峰山山頂。咲き出しました!
photo・ヒメウラナミジャノメ
 ヒメウラナミジャノメ(AM6時撮影)
photo・コガネムシ
 コガネムシ。動いていませんでした。


一夜山

お盆休み! 人があまり来そうもないマイナーな山? 一夜山。標高は1562m。戸隠連峰の一番南の山。しばらく不通になっていた林道が先月開通したというので行ってみました。山頂は涼しかったのですが・・・ 2020.8.15

photo・ヒョウモンチョウ(一夜山山頂で)
 ヒョウモンチョウ(一夜山山頂で)
photo・アサギマダラ(一夜山山頂付近で)
 アサギマダラ(一夜山山頂付近で)
photo・戸隠西峰と雨飾山
 少し登ると戸隠西峰の険しい峰々が
photo・戸隠西峰と雨飾山
 山頂から、奥裾花の山々と雨飾山(右奥)
photo・雲がOKサイン
 サングラスをかけ空を見上げると雲がOKサイン
photo・山頂の花々。
 山頂の花々。山頂は広い。東南方向は霞んでいる。富士山も見えない。
photo・アゲハの幼虫
 山頂は蝶の踊り舞台。バックは槍、穂高方面。
photo・キアゲハ(山頂で)
 キアゲハ(山頂で)
photo・クジャクチョウ(山頂で)
 クジャクチョウ(山頂で)
photo・ヒョウモンチョウ
 ヨツバヒヨドリにヒョウモンチョウ(山頂付近で)
photo・キンモンガ
 キンモンガ(山頂付近で)
photo・キオン?
 キオン?(山頂で)
photo・オクモミジハグマ
 オクモミジハグマ
photo・ヨツバヒヨドリ
 ヨツバヒヨドリ
photo・ソバナ
 ソバナ
photo・クサボタン
 クサボタン
photo・ウメバチソウ
 ウメバチソウ
photo・ヤマハハコ
 ヤマハハコ
photo・シモツケ
 シモツケ
photo・アブ?
 アブ? 登りも下りも、数カ所で大量の虫に襲われアチコチ刺されてしまいました。

長い間毎年夏にも山登りをしていますが、最初から最後までこんなに大量の虫に出会ったのは初めてです。小さな細かい虫にまとわりつかれたり、アブに刺されたことはあります。今年は梅雨が長かったためなのかナア。でも毎週のように登っている裏山では気にならないないことなので、地域的なものなのかナア。何度も防虫スプレーをしましたが、あまり効かなかったようです。

この山の麓は鬼無里(きなさ)という集落です。東京や西京という地名が残る歴史的なところですが、中心のおやきの店前には関東ナンバーの車が一杯! 店の中は待っている人で一杯。お盆なので名物のおやきでもと思っていましたが、お隣の農産物特売所でゴーヤとズッキーニなどを買って早々に帰りました。

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大きなアゲハチョウ

とにかく暑い! 体がふらふらしてしまいます。水分と塩分は欠かせません。地附山にて。  2020.8.14

photo・アゲハ
 大きなアゲハチョウ。夏のアゲハは春に比べ大きいそうです。


裏山散策・大峰山、地附山

お盆! 700m~800mの里山ですが頂上付近は大変涼しかったです。木の実が成熟し始め、秋の花も賑やかに咲き出しました。  2020.8.13

photo・キキョウに虫
 キキョウの花の中に虫
photo・ギボウシ
 ギボウシ
photo・ホツツジ
 ホツツジ
photo・トチの実
 トチの実
photo・マツムシソウ
 マツムシソウ
photo・キノコ・オニイグチ?
 キノコ。オニイグチ? 名称よくわかりません。
photo・キノコ・オニイグチ?
 キノコ。肉は海綿状です。
photo・ワレモコウ
 ワレモコウ
photo・ヤマハギ
 ヤマハギ


裏山・大峰山、地附山

梅雨明け! 3頭の蝶を撮影しました。黒い蝶が我々の上に現れ、羽音をたててグルグル飛び回ったかと思うと、背中と胸にしばらく留まっていました。蝶の名はスミナガシ。なんとも乙な名です。蜜は好まず樹液や腐った果実、糞などを好むそうです。よっぽどいい臭いだったのでしょうか。目立つ赤い口吻で汗を吸っていました。それは精気まで吸われたような気がします。家に戻ったら何も食べずに夢の世界へ行ってしまったのです。 2020.8.2

photo・スミナガシ
 スミナガシ(地附山頂上付近で)
photo・スミナガシ
 スミナガシ。精気まで吸う?? 赤い口吻
photo・アサギマダラ
 アサギマダラがトラノオの花に
photo・アサギマダラ
 アサギマダラとトラノオの花(大峰山頂上で)
photo・コミスジ
 コミスジ。地中の水分を吸っている?(地附山登山道で)
photo・イタドリ
 イタドリ(大峰山)
photo・コバギボウシ
 コバギボウシ(大峰山)
photo・ホツツジシ
 ホツツジ。花が咲き始めた。(大峰山)
photo・ヒヨドリバナ
 ヒヨドリバナ(大峰山)
photo・タマシロオニタケ
 タマシロオニタケ。傘の表面にイボがたくさんある。傘の直径は10cm位。毒。(大峰山)


地附山

朝はどんよりした曇り空でしたが午後から晴れました。梅雨が明けたかのような晴天! 久しぶりのお日様です。草木も嬉しそうです。2020.7.30

photo・ガガイモ
 ガガイモ
photo・ヤマユリ
 ヤマユリ
photo・ボタンヅル
 ボタンヅル
photo・マツムシソウ
 マツムシソウ
photo・キキョウ
 キキョウ
photo・ハナイカダの実
 ハナイカダの実。なんと葉っぱの真ん中に実。
photo・トチの実
 キリの実
photo・ママコナ
 ママコナ
photo・フサタケ
 キノコも沢山! フサタケ
photo・トンボソウ
 トンボソウ。なかなか名が確定できず何度か写真を撮り調べました。花が開いた形はトンボの様?
photo・トンボソウ
 こちらは本物のトンボ。シオカラトンボ(午後、我が庭で)


地附山

今日も裏山散策。雨降りで遠くにはいけません。途中から雨が降り出し、傘をさして散策。こんな日は私たちだけかなと思っていると、何人かの人たちに会いました。でも若い人はいなかったなあ。連休で遠くへ行ったのかな。雨降りが続き地面はたっぷり湿っていました。 2020.7.24

photo・白くてまん丸キノコ
 白くてまん丸キノコ
photo・クモキリソウ
 クモキリソウ
photo・ツチグリ
 ツチグリ
photo・唐傘のようなキノコ
 唐傘のようなキノコ。雨が続きますからね。
photo・サジガンクビソウ
 サジガンクビソウ
photo・トンボソウ?
 トンボソウ?
photo・ママコナ
 ママコナ
photo・ギボウシ
 ギボウシ
photo・キンミズヒキ
 キンミズヒキ
photo・ヒヨドリバナ
 ヒヨドリバナ
photo・ヒヨドリバナ
 タカトウダイ

地附山は遠くから見ると、飯縄山の裾野にちょっと飛び出ているように見える飯縄山の一部のような山。自然が豊かで似ているのかもしれません。この季節地味な花が多く、春先のような華やかさはありませんが、秋の花の蕾を発見したり、結構楽しめます。



地附山

今日も裏山散策。ぱらっと雨が降って来たと思うと、お日様が出て来たり。さした傘が雨傘になったり、日傘になったり。夕方は青空が広がりましたが、梅雨が明けたわけではないのですね。 2020.7.18

photo・ヤブランに昆虫が
 ヤブランに昆虫が。花が咲き始め、虫に受粉をしてもらってるのかな。ヤブランの花言葉は「忍耐」
photo・ヤブランにセミのぬけ殻が
 ヤブランにセミのぬけ殻が
photo・トンボソウ? 蕾
 トンボソウ? 蕾
photo・タカトウダイ
 タカトウダイ
photo・オニルリソウ
 オニルリソウ
photo・カテンソウの実
 カテンソウの実。それぞれ形が違う?
photo・ヤマハギ
 ヤマハギ
photo・オオバギボウシ
 オオバギボウシ
photo・イチモンジチョウ
 イチモンジチョウ
photo・ツマグロヒョウモン
 ツマグロヒョウモン。午後、我が庭で。

ツマグロヒョウモンはここ数年毎年見られます。ちょっと古い図鑑ですがそこには「熱帯性広域分布種で関西以東では希」と書かれています。鮮やか色彩の蝶を見ることができ嬉しいのですが、暖かいところの蝶が毎年長野で見られるというのは複雑な気持ちです。



鉢伏山

松本平から東に見える山、鉢伏山。南隣は高ボッチ山。車で頂上近くまで行ける山々です。天気が良ければ、八ヶ岳、富士山、3つのアルプスなどの展望がいいのですが。 2020.7.16

photo・クジャクチョウ
 クジャクチョウ
photo・ヒカゲチョウ
 ヒカゲチョウ
photo・途中の幻想的な森
 途中の幻想的な森
photo・久しぶりの青空
 一部ですが久しぶりの青空!
photo・鹿
 頂上で鹿と遭遇
photo・ホウアカ
 ホウアカ
photo・レンゲツツジ
 レンゲツツジ。20日前には一面に咲いたらしい。
photo・
 グンバイヅル(軍配蔓)
photo・アサマフウロ
 アサマフウロ
photo・ウツボグサ
 ウツボグサ。色が濃い!
photo・オオヤマフスマ
 オオヤマフスマ。小さな可愛い花。頂上付近で。
photo・タンポポ
 コウリンタンポポ
photo・ネバリノギラン
 ネバリノギラン
photo・コウリンカ
 コウリンカ
photo・タチシオデ
 タチシオデ
photo・ウマノアシガタ
 ウマノアシガタ
photo・ジャノメチョウ
 ギンボシヒョウモン
photo・ジャノメチョウ
 ギンボシヒョウモン

ヒョウモン蝶にはたくさんの仲間がいて羽の裏側の微妙な模様の違いによって区別ができるということです。

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地附山

雨の日が続きます。朝散歩で裏山へ。山は水を含んで、キノコがたくさん。そして普段流れの少ない沢も音を立て水が流れていました。来週も雨予報。心配です。誰にも会わないだろうと思っていましたが、登山口に降りてくると、傘をさして登り始めるご婦人に会いました。雨でも山登り? 私たちもそうか。 2020.7.12

photo・巨大なキノコ。名称不明。
 巨大なキノコ。名称不明。傘は直径15cmぐらい。高さ20cm!
photo・巨大なキノコ。横から。
 巨大なキノコ。横から。
photo・テングタケ?
 テングタケ? 猛毒! ガンタケに似ている。
photo・テングタケ?
 白いキノコ。名称不明。
photo・ヤマハハコ
 ヤマハハコ
photo・ノギラン群
 ノギラン群


地附山

梅雨の中休み。湿気を含んだ山はキノコがたくさん。キノコの名前は調べてもよくわかりません。 2020.7.2

photo・ススケヤマドリタケ
 ススケヤマドリタケ。太くてりっぱ。香りが良くパスタに合うとか。とったのは写真だけ。
photo・チチタケ?
 チチタケ?
photo・ヒオウギアヤメ
 ハナビラタケ? いいにおい。
photo・チャナメツムタケ?
 チャナメツムタケ?
photo・小さなキノコが沢山
 エノキのような小さなキノコが沢山
photo・イチヤクソウ
 イチヤクソウ。賑やか!
photo・ジャノメチョウ
 ジャノメチョウ。沢山飛んでいました。


黒姫山・大ダルミ池

黒姫山の中腹に大ダルミ池(標高1600m位)という湿原があります。梅雨時の晴れの日。道幅の広い登山道を登って約2時間半。真っ白に輝く湿原が現れました。 2020.6.29

photo・大ダルミ池
 大ダルミ池。一面のワタスゲは圧巻。手前にはミズバショウの巨大な葉。
photo・ヒオウギアヤメ
 大ダルミ池の縁にはヒオウギアヤメも
photo・カンバの木々
 大ダルミ池の周囲は豊かな森。カンバの木々。
photo・鞄にヤマキマダラヒカゲ
 鞄にヤマキマダラヒカゲが。美味しいの?
photo・ギンリョウソウ
 立派なギンリョウソウ
photo・人面岩
 人面岩。あちこちに大きな岩が。
photo・ゴゼンタチバナ
 ゴゼンタチバナ
photo・マタタビの花
 マタタビの花。葉は半分白くなる。
photo・タニギキョウ
 タニギキョウ
photo・スジグロチョウ?
 スジグロチョウ?
photo・ヒョウモン?
 ウツボグサにヒョウモンチョウの仲間。
photo・エゾノヨツバムグラ
 エゾノヨツバムグラ
photo・ツルアジサイ
 巨大なツルアジサイ
photo・ツルアジサイ
 アザミに蝶。ヒョウモンチョウの仲間。
photo・ツクバネソウの群落
 ツクバネソウの群落
photo・オダマキ
 オダマキ
photo・白いオダマキ
 白いオダマキ
photo・マイズルソウ
 マイヅルソウ

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地附山

梅雨時の地附山。珍しく地面が湿っていた。 2020.6.27

photo・蝶・アカシジミ
 蝶・アカシジミ
photo・キノコ・ガンタケ
 キノコ・ガンタケ。チョコレートではありません。あちこちに。
photo・ウメガサソウ
 ウメガサソウ
photo・ノギラン
 ノギラン


大峰山・地附山

裏山・大峰山、地附山の白い花々。 2020.6.25

photo・イチヤクソウ
 イチヤクソウ
photo・ツルアリドウシ
 ツルアリドウシ。2つの花が1つの実になる!
photo・モウセンゴケの花
 モウセンゴケの花。真っ白な小さな花。
photo・オカトラノオ
 オカトラノオが咲き出しました。
photo・蝶・キチョウ
 蝶・キチョウ
photo・蝶・ウラキンシジミ
 蝶・ウラキンシジミ? 日差しを避けているのか葉の裏にとまる。


モウセンゴケの花・地附山

裏山・地附山山頂近くのモウセンゴケの花が咲き出しました。 2020.6.23

photo・モウセンゴケの花
 モウセンゴケの花
photo・モウセンゴケの花
 沢山咲くのはこれから?
photo・ヤマトキソウ
 ヤマトキソウ
photo・シモツケソウ
 シモツケソウ
photo・ホタルブクロ
 ホタルブクロ


初夏の戸隠高原

みどりが池から鏡池〜隋神門〜参道〜森林植物園〜みどりが池と散策をしてきました。大勢の人が訪れていてびっくり、お蕎麦やさんはどこも一杯。駐車場も県外Noで一杯。ちょっと心配。森林植物園の中の小さな池はオタマジャクシで一杯でした。 2020.6.21

ビデオ オタマジャクシが一杯 01:10

 VTR モリアオガエルの卵塊と生まれたばかりのオタマジャクシ(森林内の小さな池で)
photo・鏡池
 鏡池。撮影スポットで人が一杯!
photo・ヒメウラナミジャノメ
 ヒメウラナミジャノメ
photo・ヤマキマダラヒカゲ
 ヤマキマダラヒカゲ
photo・カラマツソウ
 カラマツソウ
photo・ショウキラン
 ショウキラン
photo・サメビタキ
 サメビタキ
photo・サイハイラン
 サイハイラン
photo・ギョウジャニンニク
 ギョウジャニンニク
photo・タチアザミ
 タチアザミ
photo・ミヤマタムラソウ
 ミヤマタムラソウ

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ウメガサソウ・地附山

Umegasasou

裏山で毎年今頃咲くウメガサソウ。今年もちゃんと咲いていました。 2020.6.16

photo・ウメガサソウ
 ウメガサソウ。背丈は10cmに満たない小さな花。多年草だそうです。
photo・ウメガサソウ
 ウメガサソウ
photo・ウメガサソウ
 ウメガサソウ


志賀高原・焼額山

Mt. Yakebitai

志賀高原はどの季節訪れてもいいですね。その中にそびえる焼額山。登山口は我が家から1時間ちょっと。意外に近い。2000mを少し越える山ですが、頂上は広く稚児池と稚児池湿原があります。まだ日陰には少し残雪もありました。限られた季節なのか色々な花がいっぺんに咲いているという印象でした。 2020.6.15

photo・稚児池
 稚児池。手前の島にはワタスゲとヒメシャクナゲが咲く。
photo・ワタスゲ(稚児池湿原)
 ワタスゲ(稚児池湿原)
photo・ヒメシャクナゲ(稚児池湿原)
 ヒメシャクナゲ(稚児池湿原)
photo・ヒメシャクナゲとワタスゲ(稚児池湿原)
 ヒメシャクナゲとワタスゲの群落(稚児池湿原)
photo・コバイケイソウ(稚児池湿原)
 コバイケイソウ(稚児池湿原)
photo・ミズバショウ
 ミズバショウ(頂上直下)
photo・ムラサキヤシオ
 ムラサキヤシオ(山頂)
photo・アカモノ
 アカモノの蕾(山頂)
photo・コヨウラクツツジ
 コヨウラクツツジ(山頂)
photo・ミネカエデ
 ミネカエデ(山頂)
photo・シラタマノキの蕾?
 ツボスミレ(焼額山ゲレンデ)
photo・ミツバオウレン
 ミツバオウレン(焼額山ゲレンデ)
photo・ミツバオウレンの大群落
 ミツバオウレンの大群落(焼額山ゲレンデ)
photo・ツマトリソウの群落
 ツマトリソウの群落(登山道)
photo・ツマトリソウ
 ツマトリソウ(登山道)
photo・ゴゼンタチバナ
 ゴゼンタチバナ(登山道)
photo・イワナシ
 イワナシ(登山道)
photo・イワカガミ
 イワカガミ(登山道)
photo・ミヤマカタバミ
 ミヤマカタバミ(登山道)
photo・ツクバネソウ
 ツクバネソウ(登山道)
photo・マイズルソウ
 マイズルソウ(登山道)
photo・ゲレンデとシラカバの森
 ゲレンデからカンバの森。緑が美しい!
photo・志賀高原と山々
 志賀高原の山々。左奥は横手山。(登山道から)
photo・ヤマキマダラヒカゲ
 ヤマキマダラヒカゲ。蝶も多かった。

上の方では標高が高いせいか、しゃがんだり立ったりの花撮影がけっこう辛くなりました。年齢のせい?

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戸隠高原

Togakusi Kogen

梅雨の時期の戸隠高原。雨に濡れた草木はみどり濃く、池(みどりが池)のカエル(モリアオガエルやシュレーゲルアオガエルか)と森の野鳥はにぎやかでした。訪れる人は少なく、花々は静かに咲いていました。 2020.6.12

photo・サルメンエビネ
 サルメンエビネ
photo・エビネ
 エビネ
photo・クリンソウ
 クリンソウ
photo・ズダヤクシュ
 ズダヤクシュ。群落で咲いていました。
photo・ヤグルマソウの蕾か
 ヤグルマソウの蕾
photo・ハクサンタイゲキ
 ハクサンタイゲキ 学名 Euphorbia togakusensis
photo・ヤブデマリ
 ヤブデマリ
photo・オオバユキザサ
 オオバユキザサ
photo・シロバナノヘビイチゴ
 シロバナノヘビイチゴ
photo・スズラン
 スズラン
photo・タニギキョウ
 タニギキョウ
photo・水芭蕉の実
 水芭蕉の実。熊の大好物。
photo・サンカヨウの実
 サンカヨウの実。熟すと美しい青色に!
photo・べニバナイチヤクソウ
 べニバナイチヤクソウ


初夏の花と実

Early summer flowers and fruits

ネジキの花 2020.6.10

photo・ネジキの花
 ネジキの花
photo・モミジイチゴ
 モミジイチゴ
photo・モミジイチゴ
 甘酸っぱい自然の味。姿はイクラの様?
photo・桜・ソメイヨシノの実
 桜・ソメイヨシノの実。サクランボ!
photo・クワの実
 クワの実。甘酸っぱい!
photo・カエデの実
 カエデの実。プロペラが付いています。
photo・ナツハゼの花
 ナツハゼの花。実になると食べられます。
photo・ネジキの花
 モウセンゴケ。蕾(中央)が伸びてきました。
photo・ハクサンタイゲキの花
 ハクサンタイゲキの花。実になりかけている?
photo・イヌツゲの花
 イヌツゲの花(雄花)
photo・ヤマツツジ
 ヤマツツジ。まだ蕾も多い。


Rose

爽やかな6月の休日。我が家の小さな庭のバラ、今盛りです。雨が久しく降っていません。水が大好きなバラには毎日水やりが欠かせません。 2020.6.7

photo・バラ・アズミノ
 アズミノ
photo・バラ・バレリーナ
 バレリーナ

裏山。休日なのでたくさんの人が登っていました。 2020.6.7

photo・ミヤマガマズミの実
 ミヤマガマズミの実(大峰山)
photo・キンモンガ?
 キンモンガでしょうか。(大峰山)
photo・オオヤマフスマ
 オオヤマフスマ。米粒大の小さな花。(大峰山)
photo・白い木の花・調査中
 マルバウツギ?(大峰山)
photo・モウセンゴケ
 モウセンゴケの蕾(地附山)
photo・モミジイチゴの実
 モミジイチゴの実(地附山)

鍋倉高原のオオイワカガミ(白)

5月22日に訪れた鍋倉高原へ再び。まだ雪渓の残る春の様相でした。 2020.6.5

photo・オオイワカガミ
 オオイワカガミ(白)
photo・茶屋池
 茶屋池
photo・タニウツギ
 タニウツギ
photo・黄色い木の花
 ホソエカエデ
photo・茶屋池
 ブナの木の間に茶屋池が見える
photo・谷にはまだ雪渓が
 谷にはまだ雪渓が残る。
photo・ブナの森
 ブナの森。神秘的!
photo・サンカヨウ
 サンカヨウ
photo・スミレ
 ツボスミレ
photo・色とりどりのコケ
 色とりどりのコケ
photo・ヒロハテンナンショウ
 ヒロハテンナンショウ
photo・ハコベ
 ウシハコベ
photo・モリアオガエル卵
 モリアオガエルの卵
photo・オオイワカガミ
 オオイワカガミ
photo・オオイワカガミ
 オオイワカガミのお花畑。

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初夏の花と蝶と鳥

Early summer flowers, butterflies & birds

今日の長野市の気温・朝16℃、最高29℃。暑くなりました。裏山と庭で。 2020.6.3

photo・大峰山
 フタリシズカ(大峰山)
photo・モンキチョウ
 モンキチョウ(大峰山)
photo・ホオジロ
 ホオジロ(大峰山)
photo・ユキノシタ
 ユキノシタ(庭)

◼︎季節の話題 2016年3月〜5月


五月晴れ May clear

爽やかな五月の休日。朝散歩で裏山・地附山へ。早くから家族連れ、ランニングの人など色々な人が登っていました。長野市の湿度は20%台まで下がったようです。 2020.5.30

photo・飯縄山
 飯縄山。吹き出し雲? 地附山頂上から。
photo・ユーモラスな雲
 黒姫山(左)、妙高山。ユーモラスな雲。
photo・満開のニセアカシアの花
 ニセアカシアの花
photo・べニバナイチヤクソウ
 べニバナイチヤクソウ


湿原は枯渇・村上山

Mt. Murakami

県境を少し越えて湿原を求めて山登り。残念ながら、山頂近くには「湿原は枯渇しました。H24.8.22 嬬恋村」の看板がありました。8年前にはもう無かったんだ。しかし素晴らしい展望と蝶や鳥が乱舞する山頂で十分満足! 2020.5.28

 四阿山の上にスジ状の雲。左肩に遠く小さく白く見える山は、火打山、焼山など。
 噴煙をあげる浅間山。関東平野方面は雲が多い。
 嬬恋の田代湖。左から横手山と本白根山など上信越の山々が連なる。
 村上山カラマツ列状間伐モデル林。美しい新緑。
 ツバメオモト
 ミヤマツボスミレ?
 ミツバツチグリ?
 ショウジョウバカマと蜂
 イワカガミ
 蝶・ヤマキマダラヒカゲ

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鍋倉山茶屋池

Mt. Nabekura

鍋倉山は長野県の最北端に近い新潟県境の里山。そろそろ「いい季節かな」と行ってみたのですが、山にはまだかなりの雪、そして峠に通じる道路も冬季閉鎖で未開通。ゲート前の駐車場に車を停め(9時頃)道路をテクテク歩いて登山口に近い茶屋池に着いた10時頃。車が入ってきた。本日開通! 残雪が多く雪支度をしてこなかったので、山頂は諦め池周辺散策となりました。 2020.5.22

 鍋倉山。まだ残雪が多い。
 茶屋池。新潟県側から雲が湧いてきて幻想的。
 どこまでもブナ
 湖岸のショウジョウバカマ
 イワナシ
 咲き始めたオオイワカガミ。茶屋池湖畔。
 数日後は池の周りはオオイワカガミの大群落に?!
 エンレイソウ
 ハウチワカエデ
 ニュウナイスズメ。小さな可愛い小鳥。
 登って行くとまた池。雪解け時期だけの池。周りには雪がたっぷり。登山道は雪(池?)の下。
 サワオグルマ。山麓の湿地で。

現在は原生的なブナ林で有名な白神山地が世界遺産になるなど、ブナの価値が認められています。1980年代、この地方の営林署によるブナの森の伐採が計画されました。水資源の枯渇や雪崩の発生などを危惧する地元住民などの反対運動がおき、調査により歴史的な巨木の存在なども発見され、計画が見直され(1991年)、ブナの森が残されることになったそうです。自然保護運動が国の方針を変えた最初の事例だそうです。
詳しくは・・なべくら高原「いいやまブナの森」 外部サイトです。ブラウザの でこの画面に戻ります。

山にはたくさんの沢があり、どの沢も水が勢いがよく流れ、雪解けの激しさを感じました。一年中水が枯れることのない山だそうです。ちょうど山麓の田んぼは田植えの時期でした。

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トチノキ

Horse chestnut

裏山・大峰山の頂上にある立派な大きなトチノキ。花が開き始めました。この木の下にいると自分がちっぽけになった気がします。 2020.5.20

 トチノキの花。天を突くように咲いています。
 トチノキの花(下の方の花)
 咲いたのはまだ半分にならない。

トチノキに関する過去の2枚の写真 ↓

 5月初めはまだ赤い蕾。葉もまだ小さめ。2020.5.4
 トチノキの冬芽。ネバネバした樹液は強力。指についたものはなかなか取れませんでした。沼ノ原湿原。2019.5.8


クロアゲハ、シジミ、ジャノメ舞う裏山「大峰山・地附山」

季節はどんどん夏に向かって進んでいます。生き物たちの活発な活動がよく見えます。いろいろな蝶に出会えました。鳥のさえずりもよく聞こえるのですが、葉に隠れなかなか見えません。今日は日曜日。大勢の人が山に入っていました。 2020.5.17

 クロアゲハ
 ヒメジャノメ
 コジャノメ。ヒメジャノメとは◉の数が違う。
 コジャノメ
 ベニシジミ。ハルジオンの花に。
 ベニシジミ。裏と表では表情が違う。
 ツバメシジミ。小さな尾状突起が特徴。
 ツバメシジミ。裏と表では表情が違う。
 コミスジ
 ミツバチ
 チゴユリ
 ラショウモンカズラ
 フデリンドウ
 ナナカマド


かわいそうな山・小熊山

Mt. Small Bear

木崎湖は北アルプス麓の湖。その木崎湖と北アルプスの間に聳えるのが小熊山(こぐまやま)。この山は北アルプスの前に立ちはだかっているので、地元の人には「もう少し低ければ」と言われているかわいそうな山です。標高は1303m。

林道が頂上近くまで行っていますが車は下に停め、山頂と展望広場を目指しトレッキング。ふだん木崎湖は多くの人が訪れる観光地ですが、今年は駐車場など施設は全てClose。湖面に浮かぶ船はなし。山の中では地元ナンバーの車に数台、そして自転車で登って来たお兄さんに会っただけ。林道をたくさん歩きましたが、景色がいいのと美しい花、お猿さんにも会えたので退屈しませんでした。家からは直行直帰です。 2020.5.13

 鹿島槍ヶ岳(林道から)
 登山道に入る前にお猿さんが迎えてくれました。
 ミヤマガマズミ
 ワダソウ。中山道和田峠ゆかりの名。
 ワダソウ
 ヒトリシズカ
 ミツバオウレン
 フデリンドウ。小さい。5mm以下!
 オオカメノキ(ムシカリ)
 イワカガミ。頂上近くには葉が斜面一面に広がる。花が咲けばすごい!
 ムラサキヤシオ。咲き始め。森の中あちこちに。満開になればすごい!
 展望広場から木崎湖を見下ろす。後ろ中央黒く見える山が小熊山。小熊が寝ているように見える?
 青い木崎湖と大糸線の電車。展望広場から。むかし大糸線の電車は青一色の電車でした。
 木崎湖と右奥は大町市方面
 爺ガ岳(手前)と鹿島槍ヶ岳
 蓮華岳。後方富山県側は雲の中。
 南方餓鬼岳方面の山々。手前唐松の新緑が美しい。

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雪深い山の花

Many flowers were blooming in the mountain.

長野市がある北信濃地方には「一里一尺」という言い伝えがありました。一尺とは冬の積雪量のことで、越後に向けて一里・4km北上する毎に一尺・30cmぐらい積雪量が多くなるということらしいです。長野市の真北、越後のまだ雪が多く残る山には雪解けを待っていた花が沢山咲いていました。 2020.5.8

 アズマシロカネソウ
 アズマシロカネソウ(拡大)
 イワカガミ
 シラネアオイ
 エンレイソウ
 サンカヨウ。透き通るような白色。
 コシノチャルメルソウ。花は小さい!
 コシノチャルメルソウ(拡大)
 コシノチャルメルソウ(真上から)★型だ!
 ミチノクエンゴサク。透き通るような青色。
 ブナの森
 山頂
 火打山。まだ真っ白。
 妙高山

思っていたより雪の量は多く4分の1は雪原歩き(滑り?)となりました。天気が良いのでとても眩しい! スキーのゴーグルが欲しくなりました。 

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ハヤブサ

Falcon

長野県庁の西側を流れる裾花川に子育て中のハヤブサを見に行って来ました。帰りは静まり返った善光寺境内を通りました。裏山と合わせて緑色に染まっています。 2020.5.7

 子供に餌を運んでまた飛び立ちます
 巣の近くにいるハヤブサ
 新緑が眩しい善光寺さん境内
 赤い葉のモミジが目立ちます
 赤い葉のモミジの花
 花も真っ赤。雄しべは白い?

Flowers in mountain

裏山(大峰山と地附山)の花々です。暖かくなり花も喜んでいる! 山では英語を話す人たちなどにも会いました。山は賑やか! 2020.5.4

 イカリソウ
 コメツブツメクサ
 トチの花(蕾)
 モウセンゴケ
 ミヤマセセリ
 ミヤマガマズミ
 オオバクロモジ
 ヒトクチタケ
 チゴユリの群落
 オダマキ
 フデリンドウ
 木の花

黄金週間ですが

朝の気温が11℃、昼は32℃。最低湿度は18%。一気に来ます。春というか夏というか。一昨日まではストーブを入れていたのですが。快晴の天気で裏山・大峰山と地附山へ。日に焼けて肌が痛い! 大勢の人が山に入っていましたが、下に見える善光寺さんの駐車場に車はほんの数台。いつもの黄金週間とは違う😷 鳥の声はいろいろ聞こえてきますが、木々の新葉で見えにくくなってきました。 2020.5.2

 ホタルカズラ 5.1
 スズメノエンドウ 5.1
 青い小さな花。名称不明 5.1
 中腹の新緑が眩しい
 咲き始めたイカリソウ
 クロモジの花。木のにおいはアロマです。
 ウグイスカグラの花
 チゴユリ
 スゲの芽吹きか? 三登山で見たものと同じ?→
 三登山 4.16
 オクチョウジザクラの花と新葉
 朴(ホウ)の新芽?
 オドリコソウ。山麓で。
 北アルプス五竜岳が見えました。❖がはっきり!
 地附山スキー場跡から見た飯縄山
 

飯縄山中腹の飯綱高原スキー場のゲレンデが見えています。近年の雪不足のため今シーズンで閉鎖になりました。この飯綱高原スキー場ができたので人がそちらに流れてしまい、地附山スキー場は閉鎖になったらしいです。飯綱高原スキー場は長い間長野市民のスキー場として親しまれ、1998年にはオリンピックが行われました。


Flowers in mountain

裏山・地附山の花です。フルーツの花も咲き出しました。 2020.4.27

 イチヤクソウ。葉の中から花が。
 ショウジョウバカマ。まだ咲いててくれました。
 プルーン。清楚な花!(中腹で)
 リンゴ。開き出すところ。(中腹の果樹園で)
 アケビ
 ミツバアケビ。上の花は大きい。下は米粒大。
 シャガ。神奈川の野山ではよく見ました。懐かしい!(山麓近くで)
 シロライラック。咲き始めです。


大峰山・地附山

街は静か、山は賑やか 2020.4.24

 エンレイソウ
 エンレイソウ。葉っぱも花びらも3。雄しべは?
 トキワイカリソウ。ピンクのイカリソウはまだ。
 シュンラン4兄弟


むれ水芭蕉園

Skunk cabbages

♫ミズバショウの花が咲いている〜と聞こえてきたので、飯縄山山麓(飯綱町)のむれ水芭蕉園(苑が園に変更された)へ行って来ました。今冬は雪が少なかったからか、水芭蕉に勢いが無いように感じます。いつもほとんど一面に咲いていたんですが、今年は場所によってはほとんどないところもあって、ちょっとがっかり。それでもこの花を見ると、春が遅い北信州にも春が来たんだと感じます。みぞれ混じりの雨が降り飯縄山山麓はまだ寒かったです。 2020.4.22

 一面のリュウキンカ
 リュウキンカ
 ニリンソウ。咲き出したのは僅か。
 エンレイソウ。葉の大きさは10cm以下で小さめ。
 ネコノメソウ
 ナニワズ

園内の看板や木道は新しく整備されていて気持ち良く観賞ができました。せっかく整備されたのに例年に比べ来る人は少ないのかな。そんなことを考えながら駐車場に戻ると平日の早朝、そして寒いのに、関東と関西ナンバー車が両脇に停まっていました。このご時世なぜか県外ナンバーに反応してしまいますね。


ウグイスの姿

2020.4.21

 ウグイスの姿を見ることができました。カラー画像です。
 まだしっかり鳴けません。若鳥のようです。

里山の春の花々

▽ 裏山の花々 2020.4.21

スイバの花
オドリコソウ
アケビ
 ニオイタチツボスミレ? いいにおいがします。
トキワイカリソウ

▽ キノコ2種 2020.4.19

シロキツネノサカズキモドキ
ツチグリ

▽ ネコノメソウいろいろ・・小さな可愛い花々。特に白い花びらのハナネコノメ(最初の6枚)は米粒の大きさ! 2020.4.19


▽ レンプクソウ・花はもう少しで咲きそう! 2020.4.19


桜満開・ヒヨドリの曲芸

Cherry Blossoms

満開の桜に蜜を吸いにたくさんの小鳥がやってきていました。 特にヒヨドリは勢いがすごい。善光寺さん近くの往生地公園で。 2020.4.17


春の里山の花と鳥

Flowers & Birds

裏山地附山から少し間隔をおいて北東方向に三登山(みとやま)、髻山(もとどりやま)と里山が並んでいます。この2つの山の北側は飯綱町。冬の積雪量が長野市に比べ格段に多くなります。この2つの山が長野市への雪雲の侵入を妨げているのかもしれません。地附山に比べ春の訪れは遅いのですが、森の中は面白いものが沢山! 2020.4.16

 三登山(髻山から)登るのは三度目。三登山。
 髻山(三登山トレッキングコースから)
 ヤブレガサ。地面から葉が出てきたところ。
 ネコノメソウ。花が咲き出したところ。
 アカキクラゲ
 粘菌?
 粘菌?樹液酵母?
 キノコ
 斜面にカタクリが群生。髻山山頂直下。
 この花、雄しべや花びらが多い?
 センボンヤリ。登山道に出ているので踏まれそう。
 センボンヤリ。小さな花ですが構造は複雑。
 ハコベ。小さい!!
 ? 地面から出ていました。

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鳥と花 Birds & flowers

裏山で。 2020.4.15

 桜の花にメジロ。蜜を吸っているのでしょうか。ウグイス色が美しい!
 エンレイソウ。まだ小さかった!
 ミスミソウ。まだ咲いていました。
 オクチョウジザクラ? 小さな花です。
 コシノカンアオイ

早春の花を探して Early spring flowers.

歩いて行って来れる裏山の地附山です。ショウジョウバカマが咲いていました。4月に入り寒くなったからか、時期は昨年とあまり変わりません。  2020.4.12

 ショウジョウバカマ。よく見るとたくさんの花が集まっているのがわかります。
 周囲は松が倒れ荒れているのですが、枯れ草の間からけっこう出てきていました。
 トウダイグサ。こちらも花の集合体ですね。
 センボンヤリ。花が開き始めたところ。
 シュンラン
 モミジイチゴの花と新葉
 ソメイヨシノ
 マメザクラ?
 桜? ピンク色!
 アトリ

中腹にある広い地附山公園からは賑やかな子供達の声が聞こえてきました。


コガネネコノメソウ咲く三ツ岩岳

April of this year is cold.

今朝は雪が舞いました。4月になってもなかなか暖かくなりません。長野は今シーズン冬は暖かかったのに。長野よりも暖かなお隣群馬県の三ツ岩岳(南牧村)へ直行直帰で行って花を見てきました。 2020.4.10

 妙義山と周囲の山々。山頂から。尖った山々が連なります。

妙義山と周囲の山々は古い火山が長い年月をかけ侵食されてできた地形だそうです。山の麓近くで咲くネコノメソウが当初の目的だったのですが、山頂近くで咲くヒカゲツツジも加わり、鋭いピークをいくつも越えていく登山となりました。

 コガネネコノメソウ
 コガネネコノメソウ。花は米粒の大きさ。小さい!
 ヨゴレネコノメソウ。まるで宝石のよう!
 ヨゴレネコノメソウ。こちらも米粒の大きさ。
 ハナネコノメソウ。米粒の大きさ。
 ユリワサビの花
 咲き出したハシリドコロの花
 三ツ岩岳最後の頂

山頂近くに咲くアカヤシオの花が有名な山だそうです。去年ハイシーズンの時は狭い山頂に上がるのに順番待ちだったそうです。山頂で出会った人に教えてもらいました。今年は?

 アカヤシオの花。三分咲きだそうです。
 ヒカゲツツジ。咲きはじめたところ。
 大きな岩山。こんな岩山をいくつも越えて。
 岩は崩れやすそうな岩石の塊
 岩の下の杉林の中には「カテンソウ」
 カテンソウの雄花。咲き始めたところ。

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Birds

山の木々の花々が賑やかに。鳥も賑やかです。 2020.4.8

 アカゲラ(地附山)突く音はよく響きます。
 アカゲラ。首を引いて。
 アカゲラ。もっと引いて。
 アカゲラ。木の奥まで首を入れて。
 メジロ(地附山)
 メジロ。体が伸びる!

シジュウカラ Great Tit

日が長くなりました。朝5時ごろから鳥のさえずりが聞こえてきます。朝、裏山でかわいい小鳥に遭遇。しきりに地面をつつきながら移動していました。 2020.4.7

 シジュウカラ。黒いネクタイは雄?
 嘴についているものは採餌したもの?

髻山

Mt. Motodoriyama

長野市と北隣の飯綱町の境の山、髻山(もとどりやま)。上杉謙信が城を築いた山。すぐ下を北国街道が通っています。登山道脇のカタクリは咲き始めでした。 2020.4.6

頂上直下にはお城の跡でしょうか、石が積まれた所が。その下には山を掘割にしたところもありました。頂上は広く中心には一等三角点が置かれていました。長野盆地を囲む山にはこのような多くの山城跡がありますが、城を築くために多くの労力が必要だったと思われます。労役のほとんどは地元の庶民が担ったのでしょう。

 カタクリの花が咲き出しました。
 タチツボスミレ
 ネコノメソウ。もう少しで咲きそう!
 コケ。松枯が進み倒木が多い山になってしまいました。朽ちた木には苔やキノコなどが生えています。
 カキドオシ
 キチョウ
 テングチョウ。
 リュウキンカのお花畑
 フキの花のお花畑
 赤いフキの花
 頂上には立派な展望案内板が

この季節毎年悩まされる花粉症にはまだなりません。今日は特に杉林の中を何度か通りましたが、目はかゆくなりません。


カタクリ

Katakuri

週末です。カタクリなど早春の花、蝶、鳥を見に旭山山麓とその近くを流れる裾花川にいってきました。人混みを避て?多くの人がやってきていました。途中今期始めてツバメを見ました。善光寺北参道のソメイヨシノもほころんできました。いい季節になったのですが・・😷 2020.4.4

 一斉に咲いたカタクリ
 カタクリの花(拡大)
 カタクリにはギフチョウがたくさん。蝶をねらうカメラマンも。
 緑の苔の玉。赤いものも。
 ヤマザクラ
 コガモ(奥) カルガモ

早春の裏山

朝散歩で、裏山・地附山山頂まで行ってきました。霜の降りる寒い朝でした。 2020.4.3

 朝の日差しで飯縄山がより美しく輝いている!
 妙高山。こちらも真っ白に輝いています。
 トウダイグサ。霜がついて美しい模様に。

早春の裏山

裏山・地附山を歩いてきました。思いのほか春の訪れはゆっくりです。 2020.4.2

 キジバト。盛んに地面をつついていました。
 シュンラン。前回雪の下で咲き出していた花。
 スミレ。鮮やか! 見つけたスミレはこれだけ。
 オクチョウジザクラ
 キノコ。まるでポテチ。キカイガラタケ?
 粘菌?


大雪の後 Out of season snow.

一昨日大雪が降りました。長野は14cm。南部はもっと積もったようです。重い雪のため倒木が多く、あちこちで停電になったようです。そのためか山間部へ向かう道路を電力会社の車が頻繁に走っていました。季節外れの降雪は春の活動を始めた植物たちにも大きな影響があったようです。 2020.3.31

 白い斑点ができてしまったカタクリの花
 タチヤナギの雄花。雪の重みのためでしょう。花を付けた枝がたくさん折れていました。
 アブラチャンの花も木の下にたくさん落ちていました。
 ハクセキレイ。裾花川の水量が多くびっくりしました。雪解け水でしょうか。
 ホウジロ。羽の色がきれい。裾花川で

山里散歩 Walk the mountain village.

旭山山麓と裾花川散策。裾花川では大きなカメラでハヤブサをねらっているおじさんに素晴らしい写真をいくつも見せてもらいました。ちょうどメスのハヤブサが木に留まっているのをそのカメラで見せてもらいました。 2020.3.27

 カタクリ Katakuri
 カタクリ
 カタクリ。川沿いの土手で。
 コケ。小さな(1mm以下)輝く珠が沢山着いています。
 アブラチャン。森の中にたくさん咲き出しました。
 キセキレイ。ハヤブサは自分より小さな鳥なら餌にしてしまうそうです。自然界の厳しい掟です。

早春の裏山

裏山・地附山を歩いてきました。 2020.3.26

 途中から浅間山、黒斑山(右)が良く見えました。
 キタテハ。成虫で越冬するものもいるようです。
 テングチョウ。羽を閉じると枯れ葉のようになって見えなくなってしまいます。
 テングチョウ。成虫で越冬する蝶だそうです。こちらは 3月14日に撮影。
 咲き出したシュンラン。山麓で。
 咲きそうなシュンラン。頂上近くの雪の中で。
 ミヤマウグイスカグラの花と新葉
 左(上)を拡大。腺毛が生えています。

ミヤマウグイスカグラは春早く咲く花です。他のウグイスカグラの仲間との大きな違いは花や葉、枝、そして実にまで腺毛があることらしい。6月ごろ実をつけ、酸味渋味がなくほんのり甘い味がするそうです。
平日の午前中なのに何人もの人と会いました。人混みを避けて山に来たのでしょうか。春の里山は気持ちがいい! 2020.3.26


カワラヒワ Kawaraiwa

昨日は一気に寒くなり雪が降りました。10cm以上? けさは快晴。放射冷却で路面は凍結し特に日陰はツルツル。 2020.3.25

 カワラヒワ。こっちを向いている?
 木の枝からは解けた雪がどんどん落ちてきます。

里山と杏の花

Apricot flower

千曲市の森の杏の花が咲き出しました。例年は4月初旬。早いですね。今年は杏祭りは行われないそうですが、花が一斉に咲く頃は多くの人が見に来られるでしょう。 2020.3.23

 杏の花。咲き出しました。
 杏の花。種類によってはしっかり。
 杏畑全体が色づき始めました。
 観龍寺。川中島の戦いで戦火を逃れたという古いお寺。外国から来られたご夫婦と会いました。
 北アルプスは真っ白。有明山(手前左)。緑の田んぼが見える。二毛作? 大峯山中腹から。
 立派な赤松林。大峯山中腹。ふかふかの急斜面。
 赤松についたツガサルノコシカケ

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山里散歩・クジャクチョウ

Walk the mountain village.

今日は朝マイナス気温、日中は20℃近くまで上がり、気温の差が激しい。体がついていきません。楽しみにしていた舞踊公演も中止になり、こんな時できることは人混みを避け歩くことぐらい。近くの山里悠々散歩! 2020.3.21

 クジャクチョウ。鮮やかです!
 カタクリ。咲き出しました。まだわずか。
 フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ)
 裾花川には数羽のマガモが。冬あんなにいた鴨さんたちはほとんどいません。どこへ?
 代わって大勢のカメラマンが。ハヤブサの巣立ちの時期! カメラは岸壁の一箇所に向いている。
 ムク。嘴から頭にかけて黒いので雄?
 ムク。顔全体が白っぽいので雌?

春の花・ミスミソウ

Early spring flowers

日毎に暖かくなり眠っていた植物が目覚めてきます。いい季節です。裏山の早春の花々です。 2020.3.19

 コシノカンアオイ
 ミスミソウ1
 ミスミソウ2
 ミスミソウ3

冬に逆戻り

Winter has come again.

今朝は朝から快晴ですが氷点下5度以下になり再び冬に戻ってしまいました。 2020.3.17

 鳥が来ました。ツグミのようです。
 エナガ


冬に逆戻り Winter has come again.

昨日はみぞれ模様の寒い1日でした。今朝は氷点下になり冬に戻ってしまいました。標高の低い里山も真っ白になりました。 2020.3.15

 裏山は雪で白くなりました。
 南方面、鏡台山などの山々も真っ白。
 シロハラ?
 シロハラ? 城山公園で。


輝く屋根

Shining roof.

仁王門(善光寺)の屋根の吹き替えが終わり、今輝いています。 2020.3.13

 仁王門の輝く屋根。輝くのは今だけ。
 囲いが外れ、仁王様も久しぶりに拝めます。


里山山歩き・古墳のある山

Climbed the nearby mountain.

長野市の南、千曲市の里山、有明山。山麓から中腹には古墳がいくつかあり広い公園になっています。歴史に興味がある孫と古墳を見に行き山にも登ってきました。公園には多くの少年少女が来ていました。山には落葉樹の森が広がります。山の下は高速道路と新幹線が通っていて賑やかでしたが、頂上は音も聞こえず静かでした。 2020.3.11

 濃いピンク色の梅の花。山の麓には古代住居が復元され並んでいます。
 ヒオドシチョウ。地面の枯葉にとまっていることが多く踏んでしまいそうなことも。
ゴジュウカラ。頭を下にしています。
ゴジュウカラ。なかなかピントがあいません。
粘菌
茶臼山と新幹線。北アルプスは雲の中でした。
雲が切れて飯縄山が見えました。
高妻山も姿を。
森将軍塚古墳。4世紀の前方後円墳を復元。
森将軍塚古墳。長さ100m。大きい!

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低山歩き・花の旅

Climbed the low mountain.

西上州、神成山(かんなりやま)。300mちょっとの山々が連なります。連なる山々にすばらしいハイキングコースが整備されています。春の花が咲き出していました。人気のコースです。何人もの人とすれ違いました。山麓を上信電鉄が走ります。 2020.3.7

ヒメスミレ?
ヤブツバキ(白)神成城址
トウゴクミツバツツジの蕾。もう少しで咲く?
 意外に険しい登山道。断崖絶壁??
シロバナタンポポ
カントウタンポポ
オオアラセイトウ
シュンラン
ヒオドシチョウ
 頂上でお昼。「横川の峠の釜飯」の玄米弁当。玄米の素朴な味が美味です。
ホトケノザ
下を電車が走る。上信電鉄。
高くそびえる巨大なサボテン。山麓の家。
上信電鉄の南蛇井駅。なんて読むの? なんじゃい! ここから一駅先の神農原(かのはら)まで乗り鉄し、車まで戻りました。
神成山の山容。上信電鉄車窓。
 浅間山。噴煙は見えません。上信越道から。

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アトリ

Atori

3月になって撮影した鳥。アトリでしょうか。近くを流れる裾花川。その脇の岸壁を群れで飛ぶ姿を写真で見ましたが、なかなか壮観でした。 2020.3.6

アトリ。(城山公園)冬鳥。あまり渡って来ない年もあるそうです。
アトリ。(城山公園)


春の鳥3 Birds courting

双眼鏡を片手に周辺の野鳥観察。3月といってもじっと鳥を見ているのはまだ寒い! 2020.3.4

モズ。(裏山)
コゲラ。小枝をつついていました。(善光寺境内)
コガモ。(裾花川)
カルガモ。(裾花川)
ヒレンジャク。善光寺境内の森に群れでいました。
逆光ですが尾の先が真っ赤なのははっきり。


春の鳥2 Birds courting

3月。近くの裏山の山麓、城山公園、善光寺境内には鳥がたくさん来ています。今日、新しい鳥をみることができました。ツグミに似ていますがシロハラという鳥だそうです。冬鳥。群れではなく1羽のシロハラが地面をつついていました。 2020.3.1

シロハラ。城山公園で 3.1


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