バレエ鑑賞は目と耳をフルに使うので、エネルギーを必要とします。それだけ感動も大きいのではないでしょうか。そうした「バレエを観る楽しみ」を多くの方々と共有できれば幸いです。
◻️ バレエを観る楽しみ2 2019.6〜2022.6 |
◻️ バレエを観る楽しみ1 2008.12〜2018.11 |
▼ パキータ・ソリストのヴァリエーション リハーサル Sarah.T. (2022.12)■
▼ 海賊・メドーラのヴァリエーション Sarah.T. (2022.12)■
▼ エスメラルダのヴァリエーションのレッスン Sarah.T. 15 years old (2020.6)■
毎日、近くの公園で練習。早くトゥシューズを履いて踊りたい! コロナ禍で行動制限中
▼ ドン・キホーテ(Donquijote)より ドルシネアのヴァリエーション Sarah.T. 14 years old (2019.5)■
▼ ドン・キホーテ(Donquijote)より ドルシネアのヴァリエーション Sarah.T. 14 years old (2018.8)■
▼ グラン・パ・クラシック(Grand pas Classique)より 女性ヴァリエーション Sarah.T. 14 years old ■
▼ ラ・シルフィード(La Sylphde) エフィのソロ Sarah.T. 13 years old ■
▼ パキータ(Paquita) ソリストのVa. Sarah.T. 12 years old ■
バレエの歴史はイタリア・ルネッサンスに始まり(レオナルド・ダビンチが舞台装置、衣装を担当したという記録があるそうです)、フランス、ロシアで発展し現代に至ってはヨーロッパを中心に世界に広がりました。
鍛えられた人間のからだの動きは音楽と結びつくことにより、音楽による時間的芸術世界から空間・時間を超越した異次元の世界へと聴衆を導きます。
バレエダンサーはどんなに才能があっても、並大抵の練習量では人を感動させることはできません。技術もさることながら踊ることにより、からだが音楽を奏でているかのように聴衆を錯覚させなくてはならないのです。
バレエは踊り手がどんなに良くても、人材と財力が揃わないと成り立たない芸術です。バレエ教師、建築(コンサートホール)、美術(舞台装置、衣装、照明)、文学(台本)、音楽(作曲家、演奏家、指揮者)、芸術監督、振付家など・・・そして興行会社と、成熟した芸術と言われる所以です。