夢に向かって
  レッスンも自習


2020年春、世界は新型コロナウィルスの恐慌に襲われた。2月後半から日本でも不安が広がり、3月からは全国の学校が休校となった。4月に入って感染者が増え、全国いたるところで人が集まる催しなどが自粛されるようになってきた。

こういう状況になると弱いのは学問や芸術の世界、と、一言では言えないけれど、芸術的な催しなどは軒並み中止となった。そして、小中高などが休校している中で、芸事のレッスンなどもお休みとなる。孫が通っているバレエ学校も東京23区内にあり、しばらくお休みとなっている。

写真・月の下で踊る
月の下で踊る

夏には学校の60周年記念公演があり、孫もオーディションを受けて出演が決まったばかりだったから、レッスンできない悔しさは大きいだろう。

コロナの感染が早く収まって欲しいから仕方がないけれど、体ができていく時期にあたる今、伝統芸術であるバレエのレッスンを自習でやらなければならないのは辛い。

それでも、ネット配信を見ながら体を動かしたり、家の前の公園で夜踊ったり、頑張っているようだ。

写真・足上ったよ〜
足上ったよ〜


外出自粛のなかで、私も古い写真を整理していたら、孫がまだ2歳の時に父親と遊んでいて、ア・ラ・スゴンドのポーズをとっているのがあった。何気なく足を上げたら上がっちゃったと言っているような楽しそうな笑顔。まだバレエのことなど何も知らなかった頃の無邪気なポーズが素敵で、こっそり私の宝物に仲間入りした。



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